全国高校野球は今日
準々決勝の前半2試合が行われました。
第1試合では花巻東高校(岩手)が4回までに4点を先取、がしかし
エースの菊池雄星投手が5回に1点を失い背筋痛で降板・・・
そこから明豊高校(大分)が逆襲し8回に逆転
ところが「あと3人」と追い込まれた9回
花巻東が連打で追いつき延長戦に持ち込み
続く10回に川村選手の勝ち越しタイムリーが出て
7対6で明豊を振り切りました。
これで菊池投手に再度登板のチャンスが残ったわけですが
準決勝には万全の状態に持っていけるのでしょうか
第2試合はインフルエンザの影響でベンチ入りが13人となった
立正大淞南高校(島根)が中盤までは
数少ないチャンスを生かし一時リードを奪い試合を作りましたが
打線の好調な日本文理高校(新潟)が
後半にたたみかけ終わってみれば11対3の大勝でした。
しかし、春夏通じて甲子園初出場の学校の中で一番最後まで勝ち残り
一部ベンチ入りメンバーが欠ける中でベスト8まで残った
立正大淞南は額面以上の出来ではなかったでしょうか。
胸を張って島根に帰ってほしいと思います。
それから、今日は準決勝の抽選が行われました。
私の予想では明日の試合は私立勢有利と見て
日本文理vs帝京高校(東東京)
花巻東vs中京大中京高校(愛知)
の対戦になると思いますが
県立岐阜商業高校・都城商業高校(宮崎)の
公立勢の番狂わせがあるかも・・・