今年のJリーグ1部(J1)は残すところ
約3分の1、12節となりました。
まず昨日の試合ですが
Aクラス(9位以上)とBクラス(10位以下)の入れ替わりはなく
・Aクラス同士の対戦(2試合)はいずれも下位チームの勝ち
・AクラスとBクラスの対戦は
首位の鹿島アントラーズがヴィッセル神戸に
5年ぶりに敗れるなどでBクラス側の3勝2敗
・Bクラス同士の対戦(2試合)はいずれも上位チームの勝ち
となりました。
ここまでの順位をおさらいしてみると
(○は今年のACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場チーム、
△は昨年はJリーグ2部所属だったチーム)
トップ・・・鹿島アントラーズ(勝ち点47)○
各チームの「首位いじめ」のマークにあっているのか
最近3試合は1勝2敗とやや不調ですが
今のところリーグ優勝へのマジック「10勝」がともっています。
現在のゲーム差をキープしていけば
11月21日の京都での京都サンガFC戦、または
その次の週のホーム最終戦であるガンバ大阪戦で
リーグ優勝を決められるのではないかと思います。
まずは23日のFC東京戦、29日の大宮アルディージャ戦が
カギになりますね。
2位・・・川崎フロンターレ(勝ち点39)○
3位・・・アルビレックス新潟(勝ち点36)
4位・・・ガンバ大阪(同上)○
5位・・・清水エスパルス(同上)
6位・・・サンフレッチェ広島(勝ち点34)△
7位・・・浦和レッズ(同上)
8位・・・FC東京(勝ち点33)
9位・・・ジュビロ磐田(勝ち点32)
ACLの来年の出場権がかかるベスト3争いは
このところ上位チームの勝ちペースがあまり伸びず
2位から9位までが3ゲーム差以内という混戦になっています。
10位・・・横浜F・マリノス(勝ち点29)
11位・・・名古屋グランパス(同上)○
12位・・・京都サンガFC(勝ち点28)
13位・・・モンテディオ山形(勝ち点27)△
14位・・・大宮アルディージャ(勝ち点26)
15位・・・ヴィッセル神戸(同上)
今年ACLに出場しているグランパスが
現在Bクラスというのはちょっと気がかりです。
私の地元のサンガは日本代表のいない戦力を考えると
まだまだAクラスが狙える位置は上出来ではないかと・・・
16位・・・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点20)
17位・・・柏レイソル(同上)
18位・・・大分トリニータ(勝ち点10)
昨日のヴィッセルの白星、ジェフの黒星で
両者のゲーム差は自力では降格圏を脱出できない2に・・・
下位3チームはいずれも任期途中で監督が交代していますが
今後の巻き返しは果たして