｡･ﾟ･SOS Japão･ﾟ･。

ブログネタ：花見や花火大会の自粛、どう思う？ 参加中

ブラジルでも、日本を元気付ける為のいろいろなイベントが催されています





義捐金を集めはじめるために、3月19日、法要が勤まりました
日本人の作った、大きな、大きな公園で
仏教代表として、だんな様がお勤めをさせていただくことになりました

浄土真宗の教えは、法話を聞くのが一番大事、なので
法話の無いただお経を読むだけのこういう会は
ちょっとゾッとしてしまうのですが
（お経を読んだら救われる的な誤解があるため）
今回は義捐金集めるぞ、という会なので仕方ないのかもしれません


しかしこの会で浄土真宗に興味を持つ方はいないだろうな、と
何をしに行ってるのかさっぱりわかりませんが
主催者側の日本人団体はかなりかなり満足されたようです
はぁ、ため息が出ますね


誤解を解ける方だけのために書きますが
浄土真宗の教えは、亡くなられた方、被害にあわれた方のために
祈ったり、願ったりするものではありません
その方々が受けられたこと(死や恐怖や、負傷など）、に、たいして
今、私が、どう生きていくか、
どう、一生懸命生き抜かせていただくか、を知る為に、
自分のおろかさに、きちんと向き合って行く教えなのです
私には何ができるのか
本当に芯の底からできることは何なのか





それは、仏様のお話をよくよく、聞き、
必ず仏となり、この世に帰ってきて
道に迷う何万、何億の人を必ず仏にする

そのことに尽きるのではないでしょうか



そのことこそ、被害にあわれた方や
今までなくなってこられた方、先祖の方の死を
きっちりとした生として生きられる道であると思うのです

そういう道を、歩み続けたいと思っています
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏