私は特別ファッションに詳しい人間ではなく、ブランドにもどちらかというと疎い方だと思いますが、おしゃれは楽しみたいと思っています。
自分らしい、自分に似合う、自分が素敵に見えるようなファッションをしたいと思っています。
特に年齢を重ねてくると、ファッションもその人の生き方とか人となりを少なからず映すものと思います。なので、自分を表す、そしてなりたい自分を表現できるようなファッションをしたいな、と思うのです。
若いときはとにかく流行に乗り遅れないように、ファッション雑誌をチェックしては洋服屋さんを何軒もまわっていました。その当時はお金も節約したいと思っていたので、できるだけ安く買えるように、同じようなニットでも何軒も何軒も見て回ってたのです。
ところが、そうやって流行を追いかけただけの服はどうもしっくりこないことが多く、着てもそのシーズンだけ。毎年着るような定番のお気に入りにはなれずにタンスの肥やしになっていったのでした。
今から思うと、自分の軸がなかったんだな、と思います。
自分はこんなテイストが好き。
自分に似合うのはこんなデザイン。
この色は自分をきれいに見せてくれる。
こんな軸を自分が持っていたら、流行を取り入れながらでも自分に似合う、自分が心地よいと感じるファッションができるんじゃないかな、と思うのです。
自分を知って、自分がいいと思う、心地よいファッションを選ぶ。
自分を中心に置いているんだけど、それが周りの人の気持ちも明るくするし、幸せな気持ちにできる。
自分らしく生きたい、と思う今だから、そんな装いをしたいと思うのかもしれないですね。
そんなことを考えていると、昔大好きでよく読んでいた本を思い出しました。
私が中学生のときから大好きだった本で、色鮮やかに、ファッションを楽しむ女性が描かれているエッセイです。
本棚から引っ張り出して読み返しましたが、今読んでも描写されているファッションには古さは全く感じられず、自分の軸を定めるための良いヒントがいっぱい。
アラフォーの今になって読むと、また違う発見がありました。
私の場合は、
どこか女性らしさのあるトラディショナルな服が好きで、着たときの形の美しさにはこだわりたいと思っています。
光野桃さん 『おしゃれの視線』
自分らしく美しいファッションをしたいと思う方におススメの本です
