尾張の守護大名だった足利高経(斯波高経)が同族の牧氏に築城を命じたとされ、初代城主は牧顕朝(義顕)といわれています。
住宅街の中にある城跡です。
土塁の一部のみが残っていて登ることができます。
~築城年代は不詳であるが、『尾張志』に、その規模は東西42間(約76m)、南北101間(約182m)ほどとある。
張州府志には「地元では城主が牧虎蔵であるといわれている」と記述されている。
牧氏は足利高経の末流で、尾張守護斯波氏の一族である。 名古屋市教育委員会~(案内板より)
土塁の上には牧神社があります。
島田城跡・牧神社
名古屋市天白区島田5
【2022年12月31日追記】