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楼門
 
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拝殿
 
徳川家康の寄進によるもので浅間造り(二重楼閣造り)と称し国の重要文化財に指定されています。
 
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湧玉池
 
~国指定特別天然記念物 湧玉池
湧玉池は、約1万年前の富士山噴火によって噴出した溶岩流の末端に位置している。
富士山に降った雨や雪が溶岩流の隙間に貯えられ、溶岩流の末端から押し出されるように湧き出し、池になったと考えられている。湧玉池は、富士山の湧水のうちでも規模が大きく、学術上貴重なものであることから、昭和27年(1952年)3月29日に特別天然記念物に指定された。また、湧玉池は世界遺産富士山の構成資産である「富士山本宮浅間大社」に含まれている。
 
池の面積は約2,500㎡。水温は四季を通じて約14℃、水量は年平均毎秒2.1㎥(平成25年度)あり、池から神田川に流れ出し、市内を流れている。
 
浅間大社の社伝によると、噴火する富士山の水徳の神(浅間神)の力により鎮めるために、湧玉池の畔に浅間神社を建てたという。また、湧玉池は登山者が身を清めるために禊を行ったところで、室町時代の富士登山の姿を描いたとされる「絹本着色富士曼荼羅図」(国指定重要文化財 浅間神社蔵)には、湧玉池で禊をする道者(登山者)の姿が描かれている。~(案内板より)
 
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絹本着色富士曼荼羅図
 
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静岡県富士宮市宮町1-1