昨日は息子と名古屋市中区の白川公園内にある名古屋市科学館へ行ってきました。
白亜紀後期の北米に生息していたティラノサウルスとトリケラトプスの祖先は、ジュラ紀のアジアで誕生していました。
アジアから北米へ約1億年におよぶ大移動の足跡を辿る特別展です。
レドンダサウルス・グレゴリイ【日本初公開】
コエロフィシス・バウリ
コエロフィシス産状化石
ステゴサウルス・ステノプス
アロサウルス・フラギリス
グアンロン・ウカイイ
これまでに見つかっている中で最も原始的なティラノサウルス類のひとつです。
インロン・ドウンシ
世界最古の角竜だそうです。
ユウティラヌス・フアリ産状化石
ユウティラヌス・フアリ
白亜紀前期の全長約9mのティラノサウルス類です。
ディロング・パラドクサス
ティラノサウルス類として初めて羽毛の証拠が見つかった恐竜です。
プシッタコサウルス・ルジアトゥネンシス【日本初公開】
オウムのようなくちばしを持つ原始的な角竜です。
プシッタコサウルスの一種
アウロラケラトプス・ルゴスス
アウロラケラトプス産状化石【日本初公開】
ビスタヒエヴェルソル・シーリイ(頭骨)【日本初公開】
北米の原始的なティラノサウルス類です。
ビスタヒエヴェルソル(動刻)
声と動きで迫力があります。周りには泣いているちびっこが多数。
ライスロナクス・アルゲステス
ゴルゴサウルス・リブラトゥス
ティラノサウルス・レックス(頭骨)
白亜紀末のララミディア大陸に生息していた最大の肉食恐竜です。
トリケラトプス・ホリドゥス
ティラノサウルスなどと共に白亜紀末のララミディア大陸に生息していました。
ゼノケラトプス・フォレモステンシス(頭骨)
セントロサウルス亜科の角竜でシノケラトプスやアケロウサウルスと近縁であるとされています。
息子のお気に入り「アケロウサウルス」
アケロウサウルス・ホーネリ(頭骨)
眼の上に角は無く発達したコブ状の隆起があることが特徴です。
ディアブロケラトプス・イートニ(頭骨)
ナストケラトプス・タイタシ(頭骨)
スティラコサウルス・アルバーテンシス(頭骨)
パキリノサウルス・ラクスタイ(頭骨)
ユタケラトプス・ゲッティイ(頭骨)
コアウイラケラトプス・マグナクエルナ(頭骨)
コスモケラトプス・リチャードソニ(頭骨)
タルボサウルス・バタール(頭骨)
アジア最大級の肉食恐竜で、全長は10~12mに達します。
シノケラトプス・ズケンゲンシス
アジアで見つかる唯一のケラトプス科です。
特別展を見終わった後は、常設展を少しだけ見てきました。
竜巻ラボ
モノづくり都市パノラマ