- ドラマCD 神様はじめました/ドラマCD
- ¥2,940
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ドラマCD「神様はじめました 神と神使の契約」を聴きました。
2012年10月24日発売 原作:鈴木ジュリエッタ
出演 立花慎之介 石田彰 三森すずこ 高橋広樹 他
愛する人を失い、血塗れで彷徨っていたところをミカゲに拾われた巴衛。
生きる気力さえなくなった巴衛のために、記憶を封印したミカゲは、彼を自分の社に住まわせることにする。
全てを忘れて、ミカゲのもとに居候することになった巴衛は、自分の虚無感を埋めるように、社の外に出かけては傍若無人に振舞っていた。
だが、そのせいで迷惑を被っても小言一つ言わないミカゲに、やがて巴衛の心境にも変化が訪れて……。
巴衛がミカゲの神使になった「神と神使の契約」に加えて、巴衛が家事のスペシャリストになった理由が明かされる「神と神使の日常」も収録。
桃園奈々生(CV.三森すずこ)
やや向こうみずで失敗することもあるが、明るく前向きな女子高生。ミカゲに神社を譲られて「土地神様」となり、「神使」の巴衛と暮らしている。
巴衛(CV.立花慎之介)
今は土地神である奈々生の「神使」だが、元は野狐の妖かし。ミカゲに拾われたばかりの頃は、社の外に出かけては傍若無人に振舞っていて……。
ミカゲ(CV.石田彰)
「土地神様」でミカゲ社の主。昔々、血塗れで彷徨っていた巴衛を自分の社に迎え入れ、住まわせた。後に、家を差し押さえられて住むところがない奈々生に、ミカゲ社と共に「土地神様」の座を譲る。
乙比古(CV.高橋広樹)
風神。男性ではあるが、本物の女性よりも女性らしく、オネエ言葉が基本。女には興味がない。ミカゲとは古くからの親友。
今期は久々に個人的ヒットアニメが多い中特に好きなのがこちらの「神様はじめました」です![]()
もう楽しすぎて毎週連続2回視聴は当たり前!好きなシーンだけ続けて見たり、好きなカットで一時停止したり、結構アブない見方もしています(笑)。
ドラマCDが発売されることは知っていたのですが、放送開始前はここまでハマると思っていなかったので予約していなかったんですよね。でも、いざ見始めたらとっても好みだったので買ってしまいました![]()
概要ですが・・・
アニメをますます深く見られるお話が展開されました!
キャストのクレジットが立花さん、石田さん、三森さんの順だったので、奈々生の出番はそんなに無い?とちょっと残念だったのですが、巴衛とミカゲの出会いのエピソードが丁寧に描かれていて、現在アニメで巴衛は再びひとりぼっちになることに怯えているような描写が時々されますが、CDを聴いてから見直すと彼の不安や寂しさがより重大なものとして伝わってきます。
私は今のところ原作未読なので巴衛の昔(ミカゲと出会う前の記憶に関してなど)や、ドラマCD発売時点ではアニメに登場していなかった乙比古が普通に登場して社に馴染んでいるのが???となりましたが・・・それを言い始めたら、AMEMIYA氏のCMなんてネタバレもネタバレ過ぎるので(笑)、これからそれらの話に触れられる時が来るのが待ち遠しくなりました![]()
個人的には、奈々生と巴衛が仲良くしているのが見られれば・・・巴衛のツンデレっぷりが如何なく発揮されれば最高!と思っていたので、過去話が多い本作はほんのちょびっとだけ物足りなかったのですが、でも!その代わり二人が会話している時はカップル
か!!!とツッコみたくなるほどのやり取りがありますので、買って良かったです♪
詳しくは後ほど!しばし待たれよ!(←バニラさん風に読んでくださいw)
内容は一言でいえば、巴衛が自分の存在意義を見出すのに四苦八苦しています。
アニメでは、今でこそ奈々生を隣で守り、家事全般を完璧にこなす巴衛ですが、時々ふっと危うい様子を見せることがあるなと思っています。それは先ほど書いたひとりぼっちになることの恐怖に起因しているのでしょうが、故に土地神様がすべてで、土地神様の邪魔をする者は容赦なく排除しようとする姿が時々見えます。
現段階で二人の間に恋愛感情は無い?ようなので、主に対する純粋さと一歩間違えば病んでしまうのではないかと心配になるほどの執着(に近いもの)が浮き彫りになっているように見えます。
基本的には土地神様=奈々生の為愛情に似て見えますし、甲斐甲斐しく世話を焼いて守ってくれるのできゅんきゅん
します!!!が、突き詰めて考えていくと深いものを感じるのです。
筆者が萌えに走ってよく考えなかったちょっと陰のある見方。このドラマCDでは巴衛の繊細な一面がたくさん描かれているんですよね。
死 のうと思っていた弱り切った時期、助けられてから喧嘩ばかりした日々、ミカゲの神使にしてもらえないことで不要な存在なのではと荒れた日々、を通り、自暴自棄になる巴衛を見たミカゲは・・・。
神使の契約エピソードが終わると、次は奈々生との日常話になります!
しかし、話が進むと、また過去話になります。ここでどうして家事をこなせるようになったのかが判明するのですが、ちゃんと1話目と繋がっています。
神使になって安心して暮らすようになりましたー!O(≧▽≦)O なわけがないっ![]()
それは始まりであって、また巴衛は葛藤するのです。
ミカゲは巴衛に特に何も命じないので、また存在意義を考え出します。
家事のスペシャリストにならざるを得なかった、というような表現が使われていて、ミカゲの駄目さ加減から言えば尤もですが、巴衛は役に立てることを見つけて自ら進んで習得した、と言った方が実際には正しいと思えます。
巴衛が働き出してミカゲをサポートするようになってからは・・・
この過去話の結末はちょっとほろり
と来ました。ミカゲ社が変わっていくことが客観的な目から見た感想として会話の話題になっていることの嬉しさと言いましょうか
。
ミカゲと巴衛が特別何か言葉を交わした描写はないのに、二人がミカゲ社を神と神使としてしっかり守っていて、また、仲良くやっているのだろうな~というのも優しく伝わってくるのです。
「神様はじめました」をお好きな方にはぜひお聴きいただきたいです!![]()
ちなみに、悩む巴衛を演じる立花さんが素晴らしいです!!!色々な気持ちに苛まれては苦しい感情を持て余したり、痛切に吐き出したり、彼が登場していないシーンでもずっと孤独を背中に感じ、今頃どこで何をやっているのかとミカゲと同じように保護者の気持ちで心配していました。
石田さんは本当に巴衛の親のように懐の深いミカゲを抜群に演じてくださっていました!
アニメでは犬から逃げる等今のところあまりかっこいい部分は出てきていませんが(笑)、この主だから安心して隣にいていいんだと思わせてくれる言葉の言い方や笑顔を感じました。巴衛が出て行ってしまって、荒れて帰ってきても、いつでも「おかえり」と迎えてくれる優しさは本当にある種の拠り所だなぁと。
気になったのはあるシーンで出てきたおばあさんの声が途中で若くなってしまっていたことでしょうか。会話相手に合わせてしまったのかしら・・・
。
なぜミカゲはあんなに巴衛を大切にしていたのに出て行ってしまったのでしょうね。今回それが一番気になりました。巴衛には「誰にも行き先を告げずいなくならないこと」と言い聞かせていたのに・・・。
ここにも何かエピソードがあるのでしょう。ぜひ知りたいです。
お待たせしました!奈々生と巴衛のお話をしましょう!![]()
もう!!!奈々生が願うならば何でも叶えてくれる巴衛が・・・素敵!!!
乙比古がやってきて、休みの日に奈々生がお昼近くになってもパジャマでいることに姑みたいに口出しするのですが(笑)、この時の奈々生の疑問は確かに面白いなと。
巴衛も「だらだらするな」などと小言は言っているらしいのですが、奈々生は乙比古に対しては「お姑さんみたい!」とすぐに反論するのに、巴衛に関しては乙比古に言われるまで気に留めていないんですよね。
要はどれだけ巴衛は奈々生を甘やかしているのか!というのが伝わってくるわけです!![]()
ぶつくさ罵倒?(いや、一見罵倒のようでエセ罵倒です!)しながらも、結局巴衛は美味しいご飯を作って奈々生の喜ぶ顔を見て嬉しくなっちゃってるわけで^^
なぜか~乙比古が~奈々生の為に作ったブランチを一緒に食べてしまっているのがあれですが(笑)、彼女?とても良いキャラなのでこれからアニメに出てくるのが楽しみです!!!
「やだ~おいしぃ~っ!」
なんでオネエの人って美味しいもの食べるとやだ~って言うのでしょうwなんとなく気になったのでしたw
個人的に一番ズキュンときた最後のシーンをご紹介。
最後のシーンなのでネタバレ注意です!!!
料理上手な巴衛に対抗すべく朝ごはんを作ってみるものの上手くいかない奈々生。そうこうしているうちに巴衛がやってきて・・・
「何をしている」
「え!?と、巴衛!」
「もう一度聞く。何をしている」
「ぇ…んっと……朝ごはんの準備……」
「なぜだ?」
「だって……悔しかったんだもん」
「なにがだ」
「巴衛ってば私のこと、ろくに家事もできないボンクラだと思っているでしょう」
「思っているというより、事実だろう」
「違うもん!私だって、やろうと思えばできるよ!」
ボウル?をひっくり返す
「わぁっ!」
「……まったく……ふぅ……手のかかる奴ばかりだ」
「え?」
「……お前は何もしなくてもいい。俺に養われていろ」
「な、だめでしょ、そんなの!何言ってるの巴衛ったら!りょ、料理は私が担当するよ!」
「その程度の腕で、か?」
「頑張って上手になるもん!」
「それは、俺に教えろと言っているのか?」
「ぅ……よろしく、お願いします」
「……余計俺の手間が増えるな」
「が、頑張ります!お願いします!」
「俺はお前に食わせている方が好きなんだがな」
「え?」
「俺はスパルタだからな。手加減はしないぞ」
「押忍!」
この後の乙比古の言葉に完全同意します(笑)
「手のかかる奴~」のところは全部聴いていると深いです。
「食わせている方が~」など、忠誠心から来ている言葉なのかもしれませんが、もはや無意識のうちに告白までいってしまっているのではないかと・・・!
錯覚しちゃいますよ!
巴衛の過去を知ると、主を慈しみながら、主より一つでもできることを持っていて釣り合いを取っていたいという風に見えもしますが、そう取っても、ただのツンデレと取っても萌えます!!!![]()
早く奈々生とラブラブになって欲しいのですが!!!色々過去のことで問題がありそうですよね。一筋縄にはいかないのでしょう。それでも、いつか・・・!と安直にも願ってしまうのでした![]()
フリトは主要キャスト4人で約16分半と長め。(ドラマ部分は約44分です。)
トークテーマは「収録の感想」「得意料理・好きな料理」「購入者へメッセージ」
三森さんは一人暮らしを機に去年から料理を始めたそう。某ユニットのメンバーの方々や妹さんからも褒められているようですよ!タイ料理がお好きだそうで、実際作ってみているそう!結構癖の強い食材を使った料理を作っていらっしゃいますね~。自画自賛なさっている姿を男性声優陣に生温かく見守られていました(笑)。
石田さんはドラマCDの方が出番が多いのでこちらでキャラ作りをしっかりしていくそうですよ。おいおい!(笑)
乙比古はアニメの出番より先に出てきたので初演じだったと広樹さん。なんと、広樹さんは女子を演じてみたかったそうです!すごく楽しかったそうで何よりです^^
広樹さんのお魚トークは魚好きの私にはたまらんものがありました!
立花さんはバックグラウンドが謎の面が多いのでドラマCDで補完していただけるのはありがたいとのこと。
全部書いてしまいそうなのでこの辺で。男性声優陣のテーマトーク話もなかなか面白いのでご興味ある方はお聴きになってみてください^^
立花さんの拾い方とツッコミは的確でいいものです♪