こんばんは。
18 禁乙女ゲーム「トリック・オア・アリス」全キャラレビュー第5回です。
※18歳未満の方の閲覧を固く禁じます。
あまりにネタバレがひどい時は白字にしていますのでドラッグしてお読みください。
ただ、白字にしていなくても結構なネタバレをしていますので、プレイ予定の無い方、コンプ済みの方用かと思います。ネタバレNGの方はご覧いただかないようお願いします。
チェシャ/黒谷南緒
(CV.柏木誉)
黒うさぎは全員のGOODEDを見ないと攻略できなかったので渋々チェシャを先にしました。
いや、でも、良かったんだと思います。黒うさぎを先にプレイしていたら全て解き明かされてしまっていましたから。
そうそう。でも、最終的にはチェシャは最後になりました。というのも、初めて感想を書く前にチェシャのみ2周プレイしてしまいました(笑)。色々謎に思っていた部分があったので読み飛ばしたのかと思って初めからやり直したのですが、結局まだ曖昧です。多分私の想像している曖昧な感じでいいのかなとも思っています。
チェシャルートですが、GOODEDは一番好きです!BADEDは最も狂気を感じました。
すごい衝撃で「ああああああああ」となるのもわかりましたが、このEDは必要だと思いました
EDの話の前に、キャラについて。
チェシャもにゃお先輩も猫みたいな人で、気まぐれで誰にでも優しいけれど突然そっけなくなって・・・
というのを、まず「Sweet Princess Vol.11」に掲載されたSSで読み、亜理紗へ振り向く瞬間が楽しみで楽しみで仕方ありませんでした!
亜理紗の心を見透かしているけれど、彼にその気は無い?でも翻弄してくるから本当は好きなの?とこちらも彼の心理に振り回されるのだろうと思っていました。
しかし、意外にもチェシャはずっと優しかったです。(基本的に共通ルートでも好感度の上がる選択肢を選んでいたから余計そう思うのかも。)
ようやくこのルートになって唐突な恋愛展開になりませんでした!
丁寧に話が進んでいきます。心が見えないチェシャを好きになってしまった亜理紗は振り向かせようと積極的になったり不安になったりを繰り返します。
もしかして私のことをチェシャも好きかもしれない、と淡い期待があるからこそ、些細なことで一喜一憂してしまうのですが、見ているこちらにチェシャの想いは丸わかりで、変に不安になることはありませんでした。
例えば、チェシャが初めて真剣に亜理紗をぎゅっと強く抱きしめるシーン
「……ごめんね。こんな風に抱きしめるのは今日で最後にするから」
なんて呟いちゃって・・・初っ端から気になりまくりですよ。
せっかくならスチルも欲しかったです。私、ぎゅーってしてるスチル大好きなので、切ないのも甘いのも好きなんですけど、とにかくこのシーンはスチルが見たかったです。
脱線しましたが、もうこれが本心ですよね!?
いくらその後またそっけなくしても、笑ったり脱いだりして誤魔化しても、時々本心が丸聞こえなので、常に道しるべは目の前に置かれた状態にありました。
もちろん翻弄もされるので
―バラの花びらを一枚挟んだ向こう側に微かな温もりがある。―
―チェシャは私ではなく、間に挟まれた白い花びらに唇を寄せていた。―
―それも、触れるか触れないかぐらいにそっと、淡く。―
気障なように見えてどこか物悲しい距離を保たれることも序盤は多いです。
このシーンですが、チェシャは亜理紗におまじないをかけるんですね。彼らしい軽さを持ったおまじないのはずですが、その奥にある別の一面が垣間見えるやり取りになっています。
もう亜理紗はチェシャに気を持ち始めているんですけど、こうされちゃうと期待しても無駄みたいに、届くことはないように思えて、悲しくなります;;
ちなみにこのシーン、チェシャ本体がしゃべりますw期待通りチェシャ本体はチェシャが吹き替えていましたw可愛いですw
そんな中でも、徐々にチェシャの内面が見えてきます!
チェシャの目を綺麗だと褒めるやり取りがあるのですが、彼にも嬉しくなり喉をコロコロ鳴らすような感情があり、それが少しずつ積もっていくのを見ているのは嬉しいです。
亜理紗に言われて「え……?」と意外そうに呟くチェシャがまたいいんだ~♪
段々とチェシャの人となりがわかってくると、もう一つ一つのシーンが見逃せません!
夜の散歩に出かける二人。
「世界が呼吸をしているね」
この日の日中にあったある事件のことを話すきっかけを考えてまずそう告げたように受け取りました。
彼って本当に不器用。
照れ隠しのためにわざとからかうようなことを言ってくるんですよね。
真剣な場面で真面目な声音で話していても気付けばガンガン服を脱いできますが(笑)、本当に彼は・・・
「そう、甘えてるんだよ。手をつないでくれないと眠らないよ」
「子供みたい」
「いいから、手をつないでよ」
子供のようにそう言っちゃうんですよ!
ここはボイス保存したいくらい良かった
(*´∇`*)
Hシーンですが、これまためちゃくちゃ萌えました!!!(ちなみに、もったいぶらず脱いでましたw)
チェシャはもっとそういうシチュに慣れているんだと思っていました。
が・・・
あまりにも初めての亜理紗とのHが余裕なくて、予想の斜め上をいってくれた感じです!
「つ……ぎ……がんばるから……今日は……ごめん……」
なんて・・・もうきゅんとしちゃうに決まってるでしょー!
切羽詰まって抽挿を繰り返していたので、チェシャにもこんな一面があるんだ~!と嬉しくなりました^^
あと、
―チェシャは私の体を上から下までまじまじと見ている。―
―まるで視線に犯 されているようで、恥ずかしいくせにやけに興奮してしまう。―
その視線の先に彼が呟いた嫉妬、「あの野郎」。これは萌えポイントです。
なぜ嫉妬の言葉が出たのかはプレイしていただくとおわかりいただけることでしょう。
それより!いつも飄々として言葉遣いも流すような綺麗さのあるチェシャが・・・「あの野郎」と呟いたんですよ!?
亜理紗の為に!!!
もうだめっ!たまりません!
それから事後の
―チェシャが後ろから甘えるように抱きついてきた―
きゅんきゅんですっ!O(≧▽≦)O
テンション上がりまくって書いていますが、肝心なことは何一つ書いていません。
書いてしまうと全部ネタバレになるので、書きません。考えあぐねた末、キャラ萌えに特化した感想にしました。
もしこの記事をお読みくださった方がチェシャ素敵!プレイしたい!と思ってくださりご購入されたら、その時こんなストーリーが隠されていたんだ~!と知っていただきたいです。
チェシャは心身ともに一番しっかり者で、他ルートでも常に大人です。
しかし、同時にもしかしたら一番ダメ男なのかもしれません。語られていませんが、黒うさぎが彼を嫌う理由は中途半端故の胡散臭さにもあるのかもしれません。中途半端というのは悪い書き方で、別の書き方をすれば淋しさを嫌う人です。
ダメ男が先回りして自分はダメ男だと言っても、ダメ男なことに変わりはありません。人に指摘される前に先手を打つ。責任を問われるのを怖がって先に言ってしまうズルさ。
ちょっと筆者に通じる部分があり複雑なところもありますが、全部含めてやっぱりチェシャは好きです。
あ、でも、ちゃんとチェシャは大人ですよ。学園編において夜の森に・・・した時、彼の決意を強く感じました。
ここまでテンション高いのにどうして萌えきれなかったのか・・・と言いますと、チェシャは最初からアリスのことが好きだった、と後に告白してしまっているんですよね。それまでは「好きになったのは君の方が多分先」だと言っていたのですが・・・本心は後に述べた方だと私は受け取りました。
私は気のない相手を頑張って主人公へ振り向かせて攻略したー!というのを味わうのが好きなので、本心を結構口にしてしまい、誤魔化してみても本心が目立ってしまった彼は、ちょっと違うんです。もう少し曖昧に流す時間が長くても良かったかな~と。
EDですが、チェシャのBAD2はスチルこそないものの、テキストを読むだけで一番グロかったなぁ。狂気と血しぶきの連続で・・・。
転がった時点で「あああああああああ」ってなって悲しくなりましたよ。
タイトル画面に戻り安穏なBGMが流れてきて青とキャラクターの絵が目に入っても、重ったるかったです・・・;;
ED3は全体的に見て一番好きです!!!なぜ好きなのか・・・白字にするので書かせてください。チェシャ感想最後の最後でめっちゃネタバレ書いてすみません(;´Д`A ```
全員が幸せになれることも大切ですし、何より“その”世界が新たに広がり出したというのが私にとっては大きかったです。別の世界の幸せより、“その”世界が地図の無い航海を始めるということがすごく好きでした。
この時点で真相はまだ完全には明らかになっていませんが、黒うさぎを攻略した後に再びこのEDを見ると良い結末だったとますます感じられました。
最後に。繋がれたチェシャが亜理紗の訪問に驚いて目を丸くするスチルがとても好きです。
アニメイトの通販サイトから見られるのですが、小さいので、公開されていることを言い訳に載せてみようと思います。
