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一日一日を丁寧に

兼業ぐーたら主婦によるつれづれブログです

私のもう一つの持病
10数年来の長いお付き合いのバセドウ病です。

発症したのは、21歳のとき。
就職活動中の健康診断で発覚しました。

メルカゾール服用で治療するもズルズルと落ち着かないマイ甲状腺。
思い切って2011年12月にアイソトープ治療をしました。

2年ほどたってアイソトープ前よりずいぶん安定しましたが
まだ亢進状態で、メルカゾール一日2錠の日々です。

卵巣嚢腫&子宮筋腫の手術までの道のりを書きつつ
甲状腺機能亢進のことも書いていけたらと思います。

なんだか地味につらい病気にばかりかかるわけですが、
日々の生活が送れることに感謝しつつ前向きに付き合っていくしかないですよね。

昨日は久々に都内までお出かけしました。

入院中、いえ、入院前からずっとずっと欲しかった
スプリングコートをついに購入してしまいました~
いい歳してアレですが、手術が終わった自分へのご褒美ということで...

丈がしっかりとあるMax Maraのベルテッドコートです。
襟の開き具合がとても気に入っております。
スプリングコート


襟、袖、ベルトにステッチが効いています。

スプリングコート(Detail)

これだから仕事はやめられない。
復職したらまたせっせと稼がねばなりません。

少なからずショックを受けて帰宅した初回の婦人科受診。

それまでは、お腹にポコッと違和感があるだけで
痛くもかゆくもないななんて思っていたけれど
言われてみれば、排卵時の腰痛や痛みや出血。
心あたりがありすぎます。

受診から1週間後の、年末も押し迫った土曜日。
検査結果の確認と紹介先の病院について相談に行ってまいりました。

まずは採血の結果。
通常の項目+婦人科系の項目、性感染症関連の検査。
そのうち、特に婦人科系の項目と思われるものの結果を抜粋してメモ。

赤沈 1時間値:8(mm/h)
CA125:24.9(U/mL)

LH:3.1(mIU/mL)
FSH:1.1(mIU/mL)
※LH・FSHについてはこちら

エストラジオール:377.3(pg/mL)

リンク先は、基準値や項目の意味を、帰宅してからGoogle先生で調べて
参考にしたときのものを貼っております。

今は、ネットでなんでも調べられる時代。便利でもあり、怖くもあり。
医療に従事されている方にとっても、患者への説明が難しいだろうな
なんて他人事のように思います。
自分の体のことを自分で調べ、自分でしっかりと考えることは大切だけれど、
同時に、素人が頭でっかちになりすぎることの危うさみたいなものを考えてしまいました。

さて、私の検査の結果について、先生から説明を受けます。
いずれも問題ない数値とのこと。
問題のはありがたいのですが、卵巣がんや子宮内膜症ではないということ?
なのに卵巣が腫れているとなると、それはそれで、原因は何なんだろう?と考えてしまいます。
病気がわかるとマイナス思考のスパイラルに入ってしまってダメですね。

先生いわく、血液検査でCA125の数値は、卵巣がんに強く反応する腫瘍マーカーで
妊娠中や生理中、内膜症の疑いがあるときにも高値を示すことがあるもの。
あくまで、子宮内膜症の疑いがあるときにも補助的に使うものなので
数値が低いから内膜症ではない、という診断はできないらしいです。

性感染症も検出されませんでした。
よかった。無意識のうちに感染していたら大変なことだな、と実感した瞬間でした。

続いて、紹介先の病院についての相談。
いろいろとお話しを伺って、自宅近くで紹介先候補としてあげていただいた病院に決めました。
先生の後輩にあたる方が産婦人科の部長をされているそうで
大変な勉強家で手術の上手な先生ですからね、と勇気づけられました。
けなすようなことは言うはずがないとわかっていても、
一言をそえることで患者の心を軽くできるものなのですよね。

年明けに紹介先の病院へ行くことになりました。
昨日、すべりこみで平成25年分の医療費控除の確定申告を行いました~!
昨日が締切、というぎりぎりっぷり;;

一日を一日を丁寧に、などと言いつつ
やはりぐうたらはなかなか治りません。

これまでは、仕事が忙しいとか
大して戻ってこないとか
理由をつけてしてこなかった医療費控除の確定申告。

昨年は、夫のアトピー治療、私のバセドウ病と卵巣嚢腫&子宮筋腫で
相当医療費がかかったことと、何しろ今休職中で
申告しない言い訳ができない><;
アルバイトのつもりでがんばりました~

国税庁の確定申告書等作成コーナー
にて、WEBで申告書を作成し、郵送で提出する方法を選びました。
すべてをWEBで完結させるには、カードリーダーやら電子証明書やらが必要で
今から準備していたら間に合わない!というか、
カードリーダーの値段によっては申告作業で赤字が出かねない(笑)

必要だったもの
 ・(会社員の場合)申告者の源泉徴収票
 ・かかった医療費の領収書すべて
作業
 ①国税庁の確定申告書等作成コーナー へアクセス
 ②医療費集計フォーム(Excel)へ、領収書の内容を転記しつつ、合計金額を集計
 ③源泉徴収票の内容をWEB上へ記入
 ④医療費集計フォームをアップロード
 ⑤完成した申告書を印刷し、源泉徴収票と領収書を添付し郵送(念のため特定記録で出しました)

税関係に無知の私にとって発見だったのは、
生計を同一にする家族の分は合算できること!
合算する場合、所得が多い人の名義で申告したほうが還付金が多くなること!!
お薬代と病院までの交通費も申告出来ること!!!
思っていたより還付金が少ないこと!!!!(笑)

社会人の常識かもしれませんが、はじめてのおつかい的におどろきの連続でした~
今年は手術もしているし、また来年、きちんと申告しようと思います。
そのためにも医療費関係の領収書はこまめに整理&保管!
下腹部の異物感を感じて数日後の土曜日
自宅から電車で30分ほどの実家近くの婦人科を受診しました。

診察室に呼ばれてはいると、本当の本当の本当におじいちゃん先生。
心なしか斜めに座っていらっしゃる。
だ、だ、だいじょうぶかしら?一抹の不安を感じる私。

しかし、診察になるといきなりシャキっとされました。
内診・エコーをしていただくと、数秒でさらり。

「左側の卵巣が10cmほどに腫れてますね。
右側が見えづらいけど、おそらく腫れてはいないですね。
ここまでくると手術したほうがよいから、どこか大きい病院を紹介しましょう。
ここでアレコレ調べても、また紹介先で検査もするだろうし、
出来るだけ一度で済ませたいもんね。
あと、子宮筋腫が2個あるかな。こちらはそんなに心配いらないと思うけど。
卵巣ですね。心配なのは。」

やはりいたか。。。
しかし、卵巣が10cmに腫れていると言われても
無知すぎてレベル感がわからず。

「(つかぬことを伺いますが...) 卵巣ってふつうはどれくらいの大きさなんですか?」
「だいたい親指の先くらいの大きさかな。
10cmとなると、かなり大きく腫れているので手術は必要ですね。」

なるほど。と理解する私。
手術が必要なのか~・・・
卵巣なくなるのかな。赤ちゃん産めるのかな。ぐるぐる考えてしまいます。

「あの、これから妊娠出産を希望しているんですが、影響ありますか?」
「手術の方法を決めないとなんとも言えないけど、影響はゼロではないですね。
でも、今のままだと妊娠も難しい状態だと思いますよ。
手術しても、子宮と卵巣が片方残せれば、今はいろいろな方法で妊娠が出来ますから。
紹介先の病院で詳しく検査をして、先生にしっかり妊娠の希望を伝えてください。」

なるほど。左側の卵巣は摘出になるという雰囲気を感じました。
そして、今のままでもどのみち妊娠が難しい状態なんだ、と理解。
少なからずショックでした。

「最近、婦人科検診受けましたか?」
「いえ、3年前に受けたきりで。」
「じゃあ、あと採血だけしておきましょうね。基本的な項目と
子宮内膜症性の卵巣腫瘍かどうかが、ある程度わかるかもしれませんからね。」

「子宮内膜症以外だとどういった原因があるんでしょうか?」
「色々可能性は考えられますね。卵巣は摘出しないと、悪性か良性かも確定はできないんですよ。」

そうか。悪性の可能性もあるのか。
しかも、取り出さないとわからないなんて!
楽観的な私にも、さすがに衝撃的過ぎました。
妊娠のこと、出産のこと、そもそも体のこと
色々ずさんにしてきたツケが回ってきたんだ。

卵巣さん、元気なうちに妊娠してあげられなくてごめんなさい。
バカみたいだけど、ほんとにそう思いました。

「採血の結果が数日でわかりますから、また来週これるかな?
結果のご説明と紹介先を決めましょう。
その時までに希望の病院をご自身でも考えてみてください。
ご自宅の近くがいいとか、希望があれば具体的な病院名でもいいし。
私が紹介先としていいかなと思う病院は、○○か××か△△あたりかな。」

さっと大きな病院への紹介の決断をしてくださったこと
こちらの希望を聞いてくださったこと。
偶然とはいえ、ここにきてよかったとひたすら感謝。

ところで、病院探しって本当に難しくて
最終的には、運というか、めぐり合わせだなあと実感しました。

まして、婦人科となると、かなりデリケートな問題でもありますし、
やはり気持ちの問題で女医さんがいいという方もいらっしゃるでしょうし。

私自身は女医さんへのこだわりはまったくなくて
的確な診察と、不安なことを質問したら、私にわかるようにきちんと説明をしてくれる先生がいいな
という希望でしたが、とにかくネットは情報がありすぎて。
結局、母のおススメという物凄くアナログな手段でたどり着いた医院でした(笑)

次回は、採血の結果と紹介先決定について書きたいと思います!