やっぱり隣の芝生は青く見える
先日、北欧特集の番組を見たけど、やっぱり向こうの国って暮らすうえで羨ましいところが沢山ある。実際スウェーデンって福祉国家って言われるくらい、子育てやら教育、はては高齢者の保護が手厚いけど、こういう取組みをそのまま日本に持って来れたらいいのにね。育休中は給料の8割が支払われたり、保育園への入園は手続きから4カ月以内に席を用意することが法律で義務付けられてたり、日本と比較すると「やっぱすげー」と感じる部分がわんさか。もちろんこれは「良い面」の話で、保護が手厚いぶん税金がめちゃくちゃ高かったりもするし(消費税25%とかね)暮らすうえで不満がゼロってわけにはならない。それでも、動画を見てるとやっぱり取り入れたいなと感じる政策は多い。待機児童がほぼ居ないってのも納得できる話。 神奈川県の発表だと平成29年の11月時点での県内の待機児童数は4,411人で、全国でもトップクラスの値となっています。県の待機児童対策の取り組みとしては、新しい保育園を新設したり保育士の人材の確保に力を入れています。神奈川県【横浜市】の保育士求人・転職ならはぴほいく見ての通り日本でも、待機児童が多い地域(埼玉とか神奈川とか)ほど、働く人の保護が手厚くなるって傾向が強いし、それ自体にはいい取組みだと思う。けど、「弱者に厳しい」ってのは暮らしてて切々と感じるからね。世間が冷たいとも言えるが、些細なことでも何かにつけてコテンパンにされる機会が増えてると思うんだ。