とっくりの注ぎ口しかり、最近になって、まったく意味の無い偽マナーがかなり問題視されてる。
この手の問題って、あまりに意味が解らなすぎるという点が騒動のポイントなのよね。誰も気にしていなかったことに対して、荒唐無稽の適当な理屈で「正しい」を普及しようとしてるんだから、そりゃ方々から怒られても仕方ないという話。
これも結局、色んな人の目に留まるようになったので、バカバカしさを指摘されてるってことでもある。なので、いつの間にか広められたであろう、今普及してるマナーとやらも、現代の価値観にそぐわない物は相当多い気がする。当たり前になりすぎて指摘されにくいだけで、よくよく考えたら意味不明っていうマナーはそこかしこに存在する。
で、後々になって「やっぱり間違ってました」って言ったって、エスカレーターの片側通行みたいに、一回普及したものを正すのは限りなく困難。なので、意味のないマナーを誰かが打ちだした時に、それを全力で阻止しようとする姿勢は実際正しいと思うぞ。今後も続けて行くべき、そうすべき。

熨斗(のし)無料サービス|マイプレシャス・カタログギフト|R-wedding
マナー云々の話ついでで言えば、よく贈り物なんかに使われる熨斗紙(のしがみ)なんかも、厳密にゃ正しい使い方があった気がする。でも、今はそんなの気にする人も少なくなったせいか、好きなデザインを選べる感じになりつつあるみたいね。
ほとんど誰も気にしてないことに対して、善悪を指摘されることほど厄介なことは無いので、古来からあるマナーに関しても徐々に緩和してくべきだとも思うんだな。もっとも、「何が本当に正しいマナーか」ってのを改めて考えるとなると、またひと悶着ありそうな話ではあるが。