バレンタイン2020の通販|大丸松坂屋オンラインショッピング

 

まだ正月明けムードが漂う1月初旬なのに、もうバレンタインチョコの予約が始まってるぞ。来月だぞ。

 

これも通販だから注文から製造までの工程を考えなきゃならないぶん、予約の時期も早めに設定しなきゃならないって感じなんだろうが、インターネット流行りで世の中がどんどんスピーディになっていく。

ハロウィン⇒クリスマス⇒正月初売り⇒バレンタイン

 

っていう秋冬における商業イベントコンビネーションは昔からお馴染だけど、年齢を重ねると時間の感じ方も速くなるから、この一連の流れがあまりにも超スピードでビックリする。

1年の中でも、秋と冬は消費が冷え込むから、こういう商業イベントでテコ入れをはかるのも正解だとは思うんだけど、いかんせん詰め込み過ぎのような気がしないでもない。それでも、商売人としては乗っかるのが正しいと思うし、いろんなグッズが世に出るのは楽しいからそれはそれでいいんだけどね。

 

 


そんなバレンタインデーの話ついでに思いついたんだけど、こういう商業イベントって、実はカレンダー作りにめちゃくちゃ役立ってると感じる。

実際、カレンダーに使われてる挿絵は、その月を象徴するイベントのイラストが使われてたりするから。10月はハロウィンだし、12月は間違いなくクリスマス。もし商業イベントが世の中に無くて、そういうイラストが使えなくなったら、めちゃくちゃ味気ないカレンダーになる。

その辺を考慮すると、6月とか11月みたいな地味な月にも商業イベントを入れてあげたほうがいい。もっとも、6月はまだ「梅雨」っていう特徴があるから、カレンダーの挿絵も雨にちなんだものが使えるけど、11月なんてホントビックリするくらい何もないからね。

実際、11月のカレンダーだけは「枯れ木を見つめてる人」とか「落ち葉を集めてたき火をする女子」みたいな極めてどうでもいい挿絵が使われてて、それ11月じゃなくてもいいやんけ!みたいな感じになってるので。