ももクロも活動10周年となり、曲数としては130曲を超える状況となっていますね。
ここでは紹介も兼ねて、いわゆるファンに人気の曲はどのあたりになるのか、1つの視点からまとめてみました。
圧倒的な代表曲 「行くぜっ!怪盗少女」
最も売れたシングル 「サラバ、愛しき悲しみたちよ」
それらに次ぐ知名度であろう「走れ!」
これらを筆頭に、テレビで取り上げられやすい「ココ☆ナツ」、アニメ効果でファン以外からも人気の「MOON PRIDE」、最新曲ながら猛烈な勢いで再生数を伸ばしている「笑一笑」あたりの印象も、人によっては強いかもしれません。
(ちなみに最新のカラオケ人気ランキングはこちら。ある種最も有力な客観的指標かなと思います)
楽曲の幅が広いため、好きな曲というのも人によって違い、そこがまた面白味かと思っています。その中でもある程度の共通認識と言えそうなものを以下から取り上げてみました。
<アルバム収録曲 人気投票>
過去、ももクロ界隈では、アルバム収録曲をweb投票という形式でランキングにより選定した事例が2回程ありました。
1回目は2015年、リミックスアルバムに収録のリミックス対象10曲。2回目は今年2018年リリースのベストアルバムに収録の、特典ディスク収録の10曲です。
前者は『リミックスが聞いてみたい曲』、後者は『シングル曲およびアルバム代表曲以外』が選ばれているわけですが、並べてみると共通する曲も多くランクインしています。
■投票結果比較 (共通曲を赤字で記載)
※『Re: Momoiro clover Z』 対象外: カバー曲系各種
※『桃も十、番茶も出花』対象外:シングル曲、Neo STARGATE、BIRTHΦBIRTH、WE ARE BORN、マホロバケーション
このように、実に3年が経過しているわけですが、10曲中6曲が共通という状況になっており、個人の好みの度合いはあれど、これらはいわゆる人気曲と言っても良いんじゃないかなと考えています。
さすがに名曲揃いでありライブで演奏される機会も多く、シングル曲以外に何か聞いてみよう、と思った方はこのあたりから聞いてみるのもお勧めです。
結構、『明るく元気!』みたいなイメージだけでなく、カッコいい路線の曲も多い気がするので、そういう意味でも新鮮ではないかなと。
■ランクイン曲概要
DNA狂詩曲 (2015年2位、2018年1位) (猛烈宇宙交響曲第7楽章・無限の愛 収録 (2012))
圧倒的な強さ。シングル曲以外での総合1位と考えても良いのではないでしょうか。
背中押してアゲル~からのサビの歌詞に勇気付けられる曲で、有名人ファン等でも好きな曲として挙げる人も多い。2012年頃のももクロが纏う空気を物凄く体現している曲と感じます。ライブでは中盤で演奏されることが多い印象。
Link Link (2015年1位、2018年3位) (青春賦 収録(2015))
こちらも強い。2015年は出た直後でブーストもあったかと考えてましたが、2018年も堂々3位。
いわゆるあーりん主役曲でもあるのですが、普遍的な青春や卒業時期の空気と、珍しくストレートにアイドルらしい?ポップなかわいさ、爽やかさが感じられる曲。ライブでは冬(卒業時期)や春に演奏されることが多く、盛り上がるため本編ラストを務めることもあり。
黒い週末 (2015年6位、2018年5位) (サラバ、愛しき悲しみたちよ 収録(2012))
上記2曲ほどの圧倒的な順位ではないのですが、安定して人気。6分以上に渡る長編、次々変わる曲調、そして黒い週末から光る週末に変わっていく大団円感。この曲が『安定して人気』というのも、ももクロの楽曲層、客層の広さを象徴しているように思います。
大箱ライブでも盛り上がり、ファンのあるあるに『れにちゃんが咳をすると喜ぶ』が挙げられていたのは嬉しかった。個人的にも大好きな曲の1つです。
仮想ディストピア (2015年7位、2018年4位) (5th dimention 収録(2013))
こちらも大好きな曲の1つですが、これだけ人気があることにやや驚きつつ嬉しく感じました。北斗の拳やマッドマックスを思わせる荒廃した世界(震災後への祈りもおそらく含む)と、そこに希望をもたらすももクロさんを描いた疾走感のある楽曲。サビの分割ユニソンが心地よいです。ライブ定番とまではいかないものの、定期的に演奏されているイメージ。
全力少女 (2015年4位、2018年6位) (ミライボウル/Chai maxx 収録(2011))
ももクロさん達を象徴するかのようなタイトルで、無印時代の曲ながら根強い人気曲。2018年バレンタインイベント演奏希望ランキング1位。
振りコピも人気で、ライブ定番曲ではないものの、たまに復活してその度に歓声が上がる。「最近やってないけどやって欲しい曲」のような募集をするとほぼ確実に挙がる曲の1つで、メンバーも人気を認識している。そろそろ再録版があってもいいのかな、とも思っています。
CONTRADICTION (2015年3位、2018年10位) (バトルアンドロマンス 収録(2011))
こちらも同じく根強く人気で、初期のライブでの臨戦態勢ももクロの象徴のような曲。ライブでは問答無用で盛り上がる。overtureからのコンボにファンが多い気がします。こちらもメンバーも人気を認識しており、「イントロがかかるとドヤ顔になっちゃう」とのコメントも。
これらの曲と似たポジションにBIONIC CHERRY(2015年10位、2018年12位)やオレンジノート(2018年15位)もあるのかなと。
このほか、猛追を見せた堂本剛さん提供の桃色空(2018年2位)や白い風(2018年8位)等、元気なイメージの強いももクロながら、バラード曲も非常に人気が高く、これらも手堅くランクイン。
惜しくも圏外ながら灰とダイヤモンド(2018年11位)や白金の夜明け(2018年13位)も名曲として親しまれ、オーラスを務めることも多いです。
以上、長くなってしまいましたが、人気の曲ってどれなんだろうとか、ちょっと聞いてみようかな、という人の参考になれば幸いです。公式動画があるのが仮想くらいしかなかったんですが、てっとり早く聞くならベストアルバム買うか、配信で個別に購入が一番楽なのかな…?
特に何が言いたかった記事でもないんですが、要は自分が好きな曲が他の人も好きだったりすると嬉しいよねてことでした。
2015年の投票で天手力男がランクインした時の衝撃と喜びは忘れないです。笑
投票企画は中間発表でワイワイするのも好きで、また何かの折に開催されるのを楽しみにしています。
<余談>
今回は集計対象にしませんでしたが、2016年のファンクラブ限定イベントで、聴きたい曲を投票してその通り公演という企画がありました。(3公演)
そちらの結果も参考にすべきかと思いましたが、『最近やっていない曲』、『ここでしか聞けなそうなレア曲(We are UFI等)』に票が集中したのと、当時ダンス披露前のDECORATION(2018年14位)が期待感から3公演全てぶっちぎり一位となったこともあり、今回は対象外としました。
興味深いことは興味深いので、気になる方はこちらに。なお、全力少女とCONTRADICTION(およびBIONIC CHERRYとオレンジノート) は、この時も3公演全てでランクインしています。
この他、前述の通りレコチョク(2013)、CDTV(2014)もアンケートで人気曲ランキングを過去行っていたり、2018年のバレンタインイベントも当日ライブで聴きたい曲アンケートが行われたりしました(1位はそれぞれDNA狂詩曲、走れ!、全力少女)。
このように、アンケートの趣旨や時期により違いはあれど、今回挙げた曲は何かしらランクインしていることが多いかと思います。気になる方はそちらも見てみると面白いかもですね。

