夕方ラン、寒さもおさまりました。実は酒断ちして減量中。


「最終戦争」エリックハリー、25年前の小説ですが、弾劾裁判の場面があります。作者は弁護士で軍事専門家、良く書けています。限定的ながら米ソが核ミサイルを撃ち合う中で大統領が弾劾されます。
連邦最高裁の裁判長が司会し全上院議員が評決します。憲法上の裁判なので証拠能力などは重視されないようです。


大統領が交代するとフットボールという核起動用の鞄も引き継ぐのですが、トランプがフロリダに行ってしまったので、別々の鞄を準備して就任した瞬間にトランプ側を無効化したようです。
私がトランプ氏を評価するのは、核ミサイルを1発も発射せずに任期を終えてくれた事だけです。