6月からの「処遇改善加算」の改定に伴い、現在、利用者さんに新しい加算のご説明と、同意の署名をいただいます。
「ヘルパーさんの仕事は大変だからね。いつもありがとう」
そう言って、快く署名してくださる方がたくさんいらっしゃいます。その温かい言葉に、本当に救われる毎日です。
一方で、ある利用者さんから、こんなハッとするご意見をいただきました。
「なんで、あんた達の給料(の手当)を、私たちが払わないといけないのか? なんでわざわざ基本料金と分ける必要があるんだ?」
確かに、限られた生活費や年金の中からお支払いいただく利用者さんの立場に立てば、ごく自然で、真っ当な疑問です。
その時、私はとっさに「国が決めたことなので……」とお答えしてしまいました。
間違いではないけれど、なんだかお役所仕事のような冷たい返事になってしまったな、と後から深く反省しました。