いつもご覧いただきましてありがとうございます。
初めに・・
この度の豪雨被害で、被災された皆様が
少しでも早く復興することを心より、お見舞いいたします。
今日の札幌も晴天で、気温もグンと上がり
蒸し暑い一日でした 
今日は、金曜日・・・
一週間多くの人達に、支えられ充実した
日々を過ごすことが出来ました。
すべての皆様に感謝いたします。
そして待ちに待った週末・・・
もちろん北の生命の輝く瞬間の撮影にレッツゴーです。
予報によると土曜日 日曜日ともに天気は、微妙・・・
今年の私は、特に 水難の相 がひしひしと迫りくる感じで
少し不安を感じます。
取り合えず準備を整えておきます。
雨の日にやれることも、たくさんあるので
お天気の神様のご機嫌を伺いつつ行動しようと思います。
今日は、おはなしシリーズ・・・
以前からお送りしたかったラン科の花・・・
サルメンエビネのおはなしです。
それでは、早速お送りします。
サルメンエビネ ラン科 手稲山山麓林道の奥地
ラン科のエビネの仲間は、暖帯～亜熱帯に種類が多いです。
サルメンエビネは、その中で異色で、温帯域に分布の本拠を持ちます。
日本列島の、中部地方の高原地帯より北に多く
ブナ林の林床に見かけます。
ラン科のエビネの例にもれず、盗掘の被害に遭うことが
多く数が少ないです。
花被片は、黄緑色 唇弁は、赤褐色で縮れたように見えます。
この唇弁が、しわが寄り赤味を帯びた猿の顔に
見立ててこの名がつきました。
手稲山山麓林道の奥地
北海道では、環境省のレッドリスト絶滅危惧 ＥＮ に指定され
かなりレアな山野草です。
このブログを見てくださる皆様には、いませんが
盗掘の被害のためかなり数が少ないので
撮影地と撮影時期は曖昧にさせていただきます。
花期は、札幌付近では6月～7月です。
手稲山山麓林道の奥地
スーパーマンみたいに飛んでいるよう・・・
手稲山山麓林道の奥地
発見した時は、テンション上昇・・・
涙が出るくらいに感激します・・・
手稲山山麓林道の奥地
お姿は、とってもふしぎ・・・
こんな、ポケモンいそうです。
手稲山山麓林道の奥地
しかし、この場所かなり危険地帯・・・
いずれもヒグマの痕跡・・・
かなりの、デンジャラスゾーンです・・・
札幌市内のどこかの山・・・
可愛らしいいお姿・・・
私たちの次の世代にも引き継ぎたいです。
札幌市内どこかの山・・・
この花にも、花言葉が・・・
それは、謙虚 誠実・・・
まさに見習いたいです。
札幌市内どこかの山・・・
幻想的な、お姿・・・
札幌市内どこかの山・・・
札幌市内どこかの山・・・
ブラジルのサンバカーニバルみたい・・・
私だけ・・・
札幌市内どこかの山・・・
札幌市内どこかの山・・・
不思議な姿にしばし、にらめっこ していました。
絶滅危惧種に指定されていますが、札幌市内近郊の山では
まだ見る事が出来ます。
この不思議な姿で、可愛らしい植物を次の世代に
残したいです。
野のものは、野にあるから美しい・・・
盗掘は、絶対反対です。
今日は、ここまでです。
いつかお送りしたかった おはなしシリーズ・・・
やはり山野草の生命の輝く瞬間には
心癒されます。
皆さんの、心も穏やかになり 癒されることをお祈りしています。
わたくし事ですが・・・
今年に入り、ずっと私の心の中で響いている曲が・・・
河島英五さんの曲が私のテーマソング・・・
男の 強さ 寂しさ 優しさ 父親としての心情をを唄い上げ
私のお気に入りです。
残念ですが、もうお会いすることが出来ません。
曲の詩ひとつひとつが心に染み入ります。
こんな 時代遅れな男に私は、なりたいです。
興味のある方は、是非是非・・・
それでは、あらためまして・・・
多くの皆さんの心が癒され、幸せになることをお祈りしています。