ノースフィールド ブログ    UST マミヤのNEWシャフト、


ATTAS 3(アッタス さんじょう)が入荷しました。音譜


3は三乗と、参上の2つの意味があるそうです。ガーン


男子プロの間では人気抜群で、発売前から雑誌に度々紹介されていたので、


期待度が高いシャフトです。ひらめき電球


T2が飛距離重視のシャフトで、先端の弾きが強いモデル。


初代が方向性重視で、全体的に癖の無いしなりが振りやすいモデル。


そして今回の3は、男子プロの中にT2では飛距離が出るが掴まり過ぎてしまうという意見が有るため、


「先端の剛性を上げて掴まり過ぎを抑え」、


「手元側の剛性を若干下げて切返し時にしなりを感じやすく」改良したモデルという説明です。ビックリマーク


この説明だけだと、手元調子の白マナタイプのシャフトかなと想像していました。


しかし現物をセンターフレックス計で計測したところ、


ATTAS 3 6(S) チップ硬度:3.73 バット硬度:7.22 振動数:259cpm(200gのウェイトで46インチの状態)


ちなみに、初代とT2は、


ATTAS 6(S) チップ硬度:3.66 バット硬度:7.79 振動数:265cpm(200gのウェイトで46インチの状態)


ATTAS T2 6(S) チップ硬度:3.82 バット硬度:7.66 振動数:267cpm(200gのウェイトで46インチの状態)


チップ硬度は以外にも一番走るT2が硬い結果です。


手元はATTASの中では一番柔らかいですが、元調子のシャフトの比べると特別柔らかくもない数値です。

(※当店独自の結果なので確証はないですが。)


というか普通。


数値的にはディアマナ カイリに似ています。


カイリ 60(S) チップ硬度:3.71 バット硬度:7.35 振動数:262cpm(200gのウェイトで46インチの状態)


事前の試打会に行った人の感想で「カイリに似てる」と言っていた人がいました。


弾道が低く、ライナー系でランが出そうな感じだそうです。


はたして.......!?


1000本限定の先行発売品なので、入荷数は少ないです。


通常版は9/3予定です。