油断
常に熱狂の中心でありたいと思ふ。
人の作つた熱狂の余波で盛り上がる人にはなりたくない。
サッカーを応援してゐる時代もありました。
いまでは日本を応援できない日本人になつてしまうたやうです。
何につけても、エキサイトすることがなくなつてきたこの頃。
油断してゐると
過去がいつきに襲つて来て
今の僕なんか簡単に飲み込まれしまふだらう。
あの頃は良かつたなんて思ふなよ年とることにこがれし過去さ
岩瀬…
野球つて悲しいな、たまにさう思ひます。
野球だけじやなくて、スポーツつてみんな悲しいのかも。
そしてそれは
悲しいものばかり好きになる僕がいけないのかも知れません。
君とする250回目の乾杯のビール捨つれば雨降り出すよ