火曜日にUSJで
『きゃりーぱみゅぱみゅのXRライド』
に乗りました
これ、バーチャルリアリティーの
ゴーグルをかけて、きゃりーの
kawaiiを作る工場を回る・・という乗り物です。
元々あるスペースファンタジーという
アトラクションのコースを使って
期間限定でやっているんですが、
期間限定なのがもったいないほどの完成度でした
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
(スペースファンタジーも他にはない
楽しいアトラクションだから、
このままなくなったら困るんだけど
![UMAくん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/202.png)
映像はしっかり奥行きが感じられて、
横はもちろん後ろを振り向いても、
キョロキョロしても、
映像がブレずに自然に広がっています。
技術の進化ってすごいですね
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/16928.gif)
それで思い出したのが、
岡嶋二人さんの『クラインの壺』という小説。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160617/17/northernlights0/13/15/j/o0280040013675063332.jpg?caw=800)
前にドラマにもなったみたいですね。
初めて読んだのは高校生くらいだったから
かなり前の小説なんですが、
バーチャルリアリティを扱っています。
バーチャルリアリティを有名にした映画、
マトリックスやイグジステンズよりずっと前なので
本当に時代を先駆けていたなと。
主人公が、自分が原作を手掛けた
バーチャルリアリティゲームのモニターになる話です。
現実としか思えないゲーム体験をしているうちに、
現実に違和感を感じる出来事が
起きてきて・・という展開。
神経に直接繋ぐさっきの映画ふたつとは違って、
全裸でラバースポンジに入るという
アナログな無理感はありますが、ある意味お手軽かも
![ほっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/055.png)
タイトルのクラインの壺というのは、
表と裏が繋がっているメビウスの輪の4次元版で。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160617/17/northernlights0/ba/37/j/o0320032013675063338.jpg?caw=800)
このタイトルが内容をそのまま暗示しています。
小難しいことは何もない、
すらすらっと読めちゃう
ミステリー仕立てのエンターテイメントで、
(逆かも?)
初めて読んだ時は没頭してしまいました
![あひる](https://emoji.ameba.jp/img/user/iz/izayoi001/6098.gif)
岡嶋二人さんの話はどれも面白くて
読みやすいんですが、
その中でも特におすすめの小説です
こんな仮想現実はこの本を読んだ当時は
全くの夢物語でしたが、
この調子だと、いつかここまでの
バーチャルリアリティ体験も
できるようになるのかなぁ
久しぶりにこの本を読み返したくなりました。
ありがとう
ごめんなさい
許してください
愛しています
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/1822.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160617/08/northernlights0/cc/98/j/o0800045013674747627.jpg?caw=800)
誠実な心
他の人たちがあなたに対して誠実であることがわかり、あなたも同じようにその人たちに尽くすでしょう。
外的な要素に関わらず、あなたは永遠に愛され、神に守られ、導かれています。
信頼しましょう。