クラインの壺 | 地球を楽しむ

地球を楽しむ

日々のこと

火曜日にUSJで


『きゃりーぱみゅぱみゅのXRライド』


に乗りました宇宙人くん


これ、バーチャルリアリティーの


ゴーグルをかけて、きゃりーの


kawaiiを作る工場を回る・・という乗り物です。




元々あるスペースファンタジーという

アトラクションのコースを使って

期間限定でやっているんですが、

期間限定なのがもったいないほどの完成度でしたキラキラ

(スペースファンタジーも他にはない

楽しいアトラクションだから、

このままなくなったら困るんだけどUMAくん)

映像はしっかり奥行きが感じられて、

横はもちろん後ろを振り向いても、

キョロキョロしても、

映像がブレずに自然に広がっています。

技術の進化ってすごいですねハート




それで思い出したのが、

岡嶋二人さんの『クラインの壺』という小説。



前にドラマにもなったみたいですね。

初めて読んだのは高校生くらいだったから

かなり前の小説なんですが、

バーチャルリアリティを扱っています。

バーチャルリアリティを有名にした映画、

マトリックスやイグジステンズよりずっと前なので

本当に時代を先駆けていたなと。



主人公が、自分が原作を手掛けた

バーチャルリアリティゲームのモニターになる話です。

現実としか思えないゲーム体験をしているうちに、

現実に違和感を感じる出来事が

起きてきて・・という展開。

神経に直接繋ぐさっきの映画ふたつとは違って、

全裸でラバースポンジに入るという

アナログな無理感はありますが、ある意味お手軽かもほっこり



タイトルのクラインの壺というのは、

表と裏が繋がっているメビウスの輪の4次元版で。






このタイトルが内容をそのまま暗示しています。

小難しいことは何もない、

すらすらっと読めちゃう

ミステリー仕立てのエンターテイメントで、

(逆かも?)

初めて読んだ時は没頭してしまいましたあひる

岡嶋二人さんの話はどれも面白くて

読みやすいんですが、

その中でも特におすすめの小説ですきらきら!!





こんな仮想現実はこの本を読んだ当時は

全くの夢物語でしたが、

この調子だと、いつかここまでの

バーチャルリアリティ体験も


できるようになるのかなぁおねがい


久しぶりにこの本を読み返したくなりました。




ありがとう



ごめんなさい



許してください



愛していますキラキラ




誠実な心
他の人たちがあなたに対して誠実であることがわかり、あなたも同じようにその人たちに尽くすでしょう。
外的な要素に関わらず、あなたは永遠に愛され、神に守られ、導かれています。
信頼しましょう。