ど〜も〜どもども〜2024(令和6年)辰年
新年から結局なんだかんだでラヲッサンにまた
今年もなっちゃって(変身)ラーメン屋ごっこ
(素人のマネごと)やってました🍜
写真枚数多いからいつもの微妙な前書きは
抜きで書いていきます!
さらに詳しく知りたい方はテーマ別の
手作りラーメン(過去の記事)から
探してみてください!
いきなり鶏油全開の1枚目なんですがスープ
作りってサムネイルに何使うか迷います💦
というのもラーメンの出汁ってのは動物食材
(鶏豚のガラや牛や羊に馬や猪に鴨など)
その他にもさまざまなの使うんですが
絵面がとてもイイとは言えないんです(汗)
なんならグロ〇〇ク(グロい)なので
苦手な人も多くいらっしゃると思いますので
魚捌いてるのとかもダメな方は今回は
絶対見ないでここでお戻りください!
記録として書いてるのやコレから自作
ラーメン作りたい方が少数派であるとは
思いますが居たら少しは参考にしてもらえた
なぁとなるべく細かく撮影してます!
今回は丸鶏(老鶏)使いました🐔
いわゆる専門語でいうとこの「中抜き」
と呼ばれる内臓を抜いたモノとなります!
頭ともみじ(足)は除去済みの物です!
あとは鶏ガラ(親鶏)使います!
今回はタイトル通り香味野菜も使わない
いわゆる「鶏と水」のみ清湯スープ作りして
から白湯スープにもっていってからの煮干し
清湯スープ取った残りを二番だしに使い
さらに追い煮干ししつつ合わせて濃厚鶏
白湯煮干しと4種類のスープ作りました!
全て冷凍品なので解凍しつつ自分は血抜き
してそのまま残ってる内臓の下処理(白線囲い)
済ませます(捌く方によってはほぼ何も
しなくていいガラもあります)
中抜き(内臓下処理済み)してもどうしても
残る場合もあるし性格とかも反映される
んだと思います(雑なのはホント内臓
結構残ってますし(^◇^;))
白線の囲いの所に内臓残ってるしこれが
生臭みの原因にもなるとされてます!
朝締めた鮮度抜群の鶏ならばそのまま
スープ炊いたりするラーメン屋もある
そうですが基本は取り除きます!
扱ったことないから分からないけど
ホルモンからもダシが取れるのかも
しれませんね🤔
黄色いのが鶏油(鶏のアブラ)若鶏よりも
老鶏の方がたくさん取れるし生育期間が短い
とこういう黄金色の脂肪にはならないです!
融点が低いので溶けやすいから利用する場合
には寒くても真水使います!
有名店とか拘りあるとスープ用の鶏油は
臭みや炊いてる時間で酸化するからとか
とか考えて使わないで捨てる場合もある
そうですが素人レベルだから無駄にせず
使うからなるべく残すように下処理します!
全て下処理終えたら丸鶏解体していきます!
今回は丸鶏のポテンシャル試したくて
ガラの量は少なめに敢えてしてます!
毎回実験兼ねてますし色んなやり方試して
ここまでやれるようになった独学なので
手探りしつつ日々勉強です(⌒-⌒; )
先ずは焼鳥でも人気の部位にして一羽から
1つしか取れないぽんじりを捌きます!
白線にカットしてここは廃棄します!
理由は臭みある部位でもあるので自分は
使わないです(専門用語は勉強してない
から分からないけど呼び名もあります)
目を書いたらコブラ君みたいに見える🐍!?
って馬〇なことしてないで先進みます👇
黄色いのが臭み含みます!
ガラは画像みたく内側を上に向けて積んで
いくと灰汁取りがしやすくなります!
ちゃんとした捌き方知らないからある意味
挑戦でして難しいけど今回もいい経験になり
何度か試して早く慣れたいところです(^◇^;)
中抜きといわれるのはこの画像みたら
伝わると思われます!
それにしても本気で鳥肌です🐔
余分な毛が残ってる場合あるから
バーナーで表面軽く炙ります(やり過ぎ
ると肉に火が入いるから軽くです🔥)
※さすがにそのままだとエグイ画像だから
モヤモヤかけてます!
モモ肉、鶏胸肉、ササミ、手羽元、手羽先
胴ガラ、ネック(首)とに分けました!
お店によってはそのまま出汁炊いてる
画像も見たことあるけど自分は分けて
ダシが出やすいようにしました!
時間かかったけどなんとか解体終えました!
肉にはさらに切り込み入れてダシ
出やすくしてました!
いつもだと軽く下茹でしてざっくり
灰汁取りしてから再度煮込んでいく
王道スタイルですが今回は丸鶏の
ポテンシャル知りたくて灰汁はスープ
炊きつつ軽めにとることにしていつもより
粗くしてみること!(理由は灰汁も旨味の
1つなのであまり取りすぎると鶏感弱く
なるんです)
豚骨で臭ちゃい系アレは敢えてワイルド感
のあるスープ狙ってるから灰汁取りしてない
からあの強烈なピッグスメル放つわけです🐖
鶏の場合はそこまでではないから軽めに
取るお店もありますよ🐔
ようは自分の思い描く狙ったスープ作りに
よるってことです🍜
ある程度灰汁取り終えたら肉投入です!
まとめて一緒に入れて取るのかはその人
次第かなぁと思うけどプロのスープ作りを
知らないからなんとも言えないけど(⌒-⌒; )
早くも鶏油出てきて良い匂い漂ってますが
この時点で味みてもほぼお湯でっせ
鶏は何時間・・・豚は何時間と大体の炊く
時間決まってるから素人(オラ含め)だと
それに従って炊いてみて味見して弱いかな
とか思えば時間は調整するといいです!
1つ言えるのは長く炊けばいいってもん
ではないんです(食材の旨味出るピークも
あるからそこで火入れやめて(冷却保存)
することで美味い状態で提供できます!
ジャンルにもよるとは思いますが営業中
炊きつづけるスープもあるし先述した
完成させたら一度冷却して寝かせてから
翌日小分けにして使うスタイルもあります!
どちらが正解なのかは自分には分からない
けどどちらも試してみて好きなスープ作りを
採用したらいいと個人的に思います!
ちなみに魚介出汁は長く炊くと風味変化して
劣化することもあるから注意が必要です!
鶏油で蓋されると温度高くなるから落ち着く
までは何度か温度確認します!
ふつふつと沸く程度で6時間炊いてます!
100度超えたら沸騰するし乳化するから
アウトです❌(逆に白湯はガンガン炊きます)
自分は早めに鶏油回収しちゃいます!
理由は酸化するし温度キープするのついて
ないとならないから面倒くさいので安定
させやすいようにある程度取り除きます!
ガスや電気で炊いてもいいけど長時間
炊くことになるからお金も掛かるから
反射式ストーブとかFF式ストーブなど
上で煮炊きできるの使うと暖も取れるし
そして焦げにくいからラーメンスープ作りに
も大きく活躍してくれますよ〜🍜
多くの一般家庭で家ラーメン作るのにネック
になるのが高騰中の燃料費だと思います🔥
それも解決してくれる一石二鳥なストーブ
調理は便利なので是非真似して節役して
美味しいラーメン作りましょう🍜
別にラーメンでなくても煮込み料理にも
使えるけどデメリットは部屋が臭うこと(笑)
ラーメン作ってニオイが気になる方は
やらない方がいいです(煮干しや豚なんて
家中凄いことになるし(^_^;))
だからラーメン屋行って匂いしない店が
不思議なんですよね(ホント炊いてます的な!?)
家ラーメンするならばペットボトルは
用意したいところです(変形するから必ず
冷ましてから入れてください)
何度も何度も書いてますがスープは冷水
(氷水)青森ならば鍋ごと雪に突っ込む
で速攻で冷却してください(とくに夏は
痛みやすいのと劣化防ぐために急冷は
なんのスープでもやります)直ぐに使う
ならばいいけどってか使い切れる量
じゃないと思われるから( ̄◇ ̄;)
普通に美味しい鶏スープですがガラの量
少なめなのでもう少し増やしたいところ!
丸鶏も有名地鶏と違ってダシが軽め
なのでコレもライトスープに繋がる要因
かなぁと思うけど商売してるわけでは
ないし家ラーメンならば有りよりの有り🍜
でもコレでさらに先の階段見えてきました!
テッテレ〜なるめんはレベルが上がった⤴️
さてここからは白湯スープに持ってくから
ガンガン火入れしていきます🔥
ある意味焦がしさえしなければイイので
清湯スープより楽っちゃ〜楽かな!?
時々底からかき混ぜて鍋底に食材
が当たらないようにしつつ骨や肉を
粉砕して乳化促進させます!
だいたいで大丈夫です最後にブレンダー
で強制乳化させます!
この際初心者ならば、1時間置きに味見
してこの温度・食材だとこの味わいかと
メモ取って置くことオススメします・・・
てか自分はそうやってきました✍️
だんだん細かくなるのでそうすると肉片が
そこで焦げやすくなるので注意しつつ
混ぜます(ストーブ調理だと火が柔らかい
から焦げにくいのもスープ作りに向いてます)
鶏の皮もすっかり溶けてこんなんです👆
いつも書いてますが自分はアッサリ派なので
パイタンスープもネットリ系は苦手なので
鶏ガラオンリーで炊くようなライト鶏白湯
が好きなのでコラーゲン食材であるもみじや
背脂や豚足や手羽先等は使わないことも多い
のですが逆に好きならばソレらを使うことで
コッテリ感高めのスープ作れます!
要は作り方の基本学ぶことでいつでも
狙ったスープ炊けるようになるのが
理想ですね(普段食べるのは自分なので
アッサリなの作るけどコッテリ要望されたら
ソレも作れる知識があればOKかと個人的
には考えてます)だから安い食材である程度
のラーメン作れたらあとはそれを地鶏や
ブランド豚に置き換えるだけでそれなりに
自身持てる一杯を提供できると思います!
好みの味わいになったら最後の仕上げに
入るので大きな骨を取り出して置きます!
ラーメンスープ作ると分かると思いますが
兎にも角にも濾す作業の連続です(汗)
素人が作る量なんてこんなもんですが
プロが仕込む量なんて凄いから濾す作業が
大変だと思います(^◇^;)
とくに濃度高いスープだと濾す時間も
体力も使うから本当にキツいですよ💪💦
いい感じで乳化してますね!
ブレンダーで強制乳化促進運動します(笑)
プロなんてセメント混ぜる本気仕様の現場に
ありそうなので混ぜるお店もあります!
この際慣れてないと飛び散って後始末
面倒くさいことに・・・最初なりました(汗)
んでガラを根気よく濾して鶏白湯完成です!
そしたらとにかく急冷して冷蔵庫または
冷凍庫に保存します(冷凍庫余裕ある方は
直ぐに使わないのであればそちらを
オススメします)
カ〇ピスや牛乳でないので間違えて飲まない
ようペンで鶏白湯スープって書くか!?
煮干しスープに関してはもう何度も何度も
書いてるから割愛させていただきます!
途中と最後に追い煮干しして風味残します!
青森市新城のキング店なんて提供寸前に
さらに煮干し入れて風味出す拘りですから
あの美味いスープになるんですね🍜
使う量も種類も違うからそりゃ美味いけど
家庭でしかもほぼ一人で消費ならばあの
ダンボールそのままダイブは無理です📦🐟
それに煮干しホント高騰してますね!
去年と同じ値段でも量明らかに減ってます!
単体だとやはり深みが弱いなぁ(^◇^;)
まぁコレより弱い店何軒も知ってるけど(^_^;)
左が鶏清湯スープ、右が煮干しスープ
干し椎茸からかなり色出てます!
一番出汁の役割を終えたら続きまして
鶏パイタン煮干しスープに化けて
いただきます(実際お店でもこの使い方
してる店もありますからね🍜)
でも風味弱ってるから追い煮干しして
強化していきます🐟
美味いスープ炊きたいならば産地異なる
煮干しと大小様々なの使うことと一番
大事なことはア〇みたいな量使うことと
大きなサイズのは頭やハラワタ下処理
することです!
ラストにもまた追い煮干ししていきます!
今回はサイズ細かい煮干しなので下処理は
敢えてしてませんがビター感は強めに
出たけど鶏パイタンと合わせるのでまぁ
問題はないこともないから下処理大切(汗)
それなりに濃厚煮干しスープになってます!
やらかした〜今回は香味野菜使う実験
兼ねてなのにすっかり冷蔵庫に埋もれて
ました〜(⌒-⌒; )
野菜は1時間で旨み取れるから残念残業
決定というダメっぷり( ̄▽ ̄;)
風味飛ぶからさらに追い煮干し🐟
今日んところはこんくらいで勘弁して
やっかぁ〜(ってオラのミスだども)
あとは地道に濾して完成です!
記事長くて本人すら途中から飽きて
きたのはここだけの話でっせ
って付き合わされた皆さまなんてとっくに
飽きてますよね(笑)
週末(祝日 祭日 連休)は本ブログは
デジタルデトックスとして完全に
お休み(ブログ放置)しますので週明け
(連休明け)後の記事より対応
いたしますので宜しくお願いします』
『アメーバさんはいいねに上限があるので
より多くの方にお返ししたいと考えております
お休み明けはお一人様1いいねまでとさせて
いただくことご理解の程お願い致します』
コメ閉じです
本日も最後までお読みいただき
ましてありがとうございます!