坂本直行という画家をご存知ですか?

六花亭の花をモチーフとした上品な包装紙や紙袋は彼の絵画がもとになっています。

坂本直行は「なおゆき」と読むが、人々は親しみを込めて「ちょっこう」さんと呼んでいます。

直行は1906(明治39)年、北海道・釧路に生まれ。北大農学部を卒業後、誘われて十勝の原野に入り開拓農民となりました。その30年に及ぶ開拓者生活は想像を絶し、ついに離農。

晩年は、画業に専念し、北海道の山や花など自然の風景をテーマに作品を残し、1982年に死去。

「六花亭」は、同社のホワイトチョコをはじめとするお菓子類の包装紙に直行の花の絵を使い、それが有名になりました。

坂本直行は龍馬の子孫で、直行の祖父・坂本直寛は龍馬の甥にあたります。

ただ、直行は生涯、龍馬のことを語らなかったそうです。

ひたすら開拓農民として、画家として、名前の通りまっすぐに自分の生き様をつらぬいた生涯だったそうです。