今週末のGW前半の三連休は、岐阜県の飛騨高山、世界遺産の白川郷に行って来ます。
岐阜県は愛知の隣県ですが、行くのは初めてです。
実は、経緯はよく知らないけど、私の生まれる前から、父のお姉さん(おば)の家族と、父の弟(おじ)の家族が岐阜の高山付近に住んでいて、会ったことない私のいとこ達もたくさんいます。
おばと、いとこの1人は、数年前、北海道の私の実家に来て、会ったくらい。
父も亡くなったし、私自身は付き合いが無いので、今は、私が名古屋にいることも知らないでしょう。
父は何度も岐阜に行っていたので、話に聞いたり、いとこ達との写真を見たりしたことはあって。
今回、その親戚の家を訪ねたりするわけでは無いけど、なんとなく、父の血縁が2家族も住んでいるというだけで、なつかしい土地のような気もします。
あとは子供の頃、父の部屋に、今思うと『白川郷』の雪景色の写真パネルが飾られていた記憶があります。
白川郷は世界遺産になった時は注目されていたけど、私はそんなに興味がなく、自分から自発的に行きたいと思う場所でも無かったんだけど、せっかく名古屋に居るので、近くに居るうちに行かないと、遠くからわざわざ訪ねることも無いだろうと思い、ふと行くことにしました。
下呂温泉でも泊まろうかと思ったら、さすが有名観光地、GWの値段にビビりまくって(笑)、やむをえず、高山のハズレにあるお手頃な温泉宿に泊まることにしました。
いろいろ、この後も、あちこち旅行する計画があるので、1番早いこの岐阜旅行がイマイチ、1番気分が乗っていなかったんですが。
さすがに直前になったので、観光地などをネットで調べていると。
どうも、行こうと思っているところや、ホテルの周辺の観光スポットなどをみていると、数年前話題になった映画『君の名は』に関連するスポットのようなのです。
2016年の映画で、私は娘が2歳くらいで、『お母さんといっしょ』とか子供番組しか見ていない頃だったので、ぜんぜん見に行く機会もなく、それほど興味もなく、そのまま見ないままになっていました。
これは、今見るべきだったのか…と、あわてて今日、Amazonプライムで探して、初めて見ました。
岐阜と東京が舞台になっているお話で、今見ると、東京から新幹線で岐阜を訪ねてくる男の子『瀧くん』の場面とか、すごく臨場感があるのです。
私も昨年、東京から新幹線で名古屋に引越して来て、そして、これから岐阜の高山方面に向かう、そのルートは、まるで『瀧くん』と一緒です。
そして主人公の『三葉』ちゃんは、水の女神、罔象女神 (みつはのめのかみ)の名前から取ったとのことですが、今住んでいる土地がミツハノメノカミに縁があって近所の神社に祀られています。
数年前からミツハノメノカミ=『瀬織津姫』をモデルにしたお話であるという噂は聞いていました。
確かに、ネット情報では、岐阜の位山に最初の神々が(セオリツヒメとニギハヤヒ)が降臨したという伝説があるようで。
高山や白川郷、そして隣の石川県の間にある『白山』も、瀬織津姫の1人と言われる『菊理姫』の祀られるエリアですね。
へー、そういう土地なんだ〜と初めて知りました。
以前は、こういう神々の古代史みたいなものも調べた時期もあるんだけど、いろいろ説も様々だし、正誤というよりも『人の数だけ宇宙がある』という感じがするので、最近では、情報を追いかけなくなりました。
私に必要なものだけ、必要な時にあらわれるのだろうと思っています。
まさか、岐阜旅行直前になって、こんな情報が入ってくるとは思わなかったけど、なんか知る必要があったんでしょうね。
そう考えると、今回、たまたま選んだルートも、たまたま選んだホテルも、全部ハイヤー的には意味があって、この土地に血縁がいるということも、きっと、家系的な繋がりとかもあるのだろうと思います。
自分が、特に思い入れも執着もなく決めていること、たまたま偶然なこと、そういうことも、すべてハイヤーの導きのままなんだろうな〜と改めて思います。
『パワースポット巡り』とか『風水』とか『ライトワーク』とか、エゴが執着しまくってがんばっていた頃よりも、ずっとハイヤーの導きがすんなりと実現しているのを感じます。
面白いですね。
興味が無くなってからが、ある意味、『本番』というか(笑)
これからGW後半は琵琶湖方面、7月には渥美半島、そして北海道の実家、8月には伊豆と横浜、そして9月に奈良。
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