また喉風邪をひいて声が出なくなったりして、やっと復活して来ました。

いろいろ解放です。



書くの遅くなりましたが、先週の三連休では、愛知県豊田市の山奥にある、ソリ遊びゲレンデに遊びに行きました。



娘は9歳になるけど、スキー場のスキー教室には行きたがらないので、ソリで雪遊び。

私もそんなにスキーはしません。



あまり雪の降らない地域でも、一年に一回くらいは雪遊びを体験させるのに、人工雪でもいいから、雪遊びに連れて行っています。



私は北海道の人なので、雪遊びの楽しさをよく知っています



汚れるから泥遊びはしない子供でしたが、雪だと汚れないから、転がったり埋まったり遊び放題でした。



低学年の頃は、毎日、スキーウェアみたいなのを着て登校し、学校帰りとかも空き地に積もったきれいな雪に踏み込んで行ったり。



雪かきした雪を積んでいる公園の雪山で、ソリを使わずに、ツルツルするウェアのお尻や、体ごと、逆さまに滑り降りたりして遊んでいました。



冬だけは大地に転がり放題。



プールとか水の中で遊ぶのに近いような、地面の汚れや固さから解放された、自由な時間。



大きくなると遊ばなくなって、冬は寒くてイヤだな〜とインドア派になりましたが、今思い返すと、雪が無かったら、私はあんなに大地に転がって自由に遊ぶことはできなかったでしょう。



いまだに、体に土が付くのが苦手で、アーシングとかも、海とか川じゃないとやりたくない派です。



昔、雪の妖精だったこともあるみたいですキラキラ



ソリゲレンデは人工雪でしたから、ホースからヒョウのような大きな氷の塊が吹き出していて、当たると痛いので、フードをかぶって防御。




子供たちは喜んで遊んでいます。


うちの作品↓



雪だるまの鼻や、雪うさぎの目は、娘が事前に紙粘土で作ったものです。

目はボタン。



雪だるまの腕の木の枝や、うさぎの耳の葉っぱも、近くの公園で事前に拾って、持って来ました。



なかなか本格的な作品ができて、周りの子供たちも見て喜んでいました。



そのまま捨てるわけにはいかないので、写真を撮ったら、紙粘土やボタンは撤収。



娘は何度もソリを滑っては、横にある電動スロープで上がって着て、また、滑って。




田舎風のごはんも美味しかった↓

八丁味噌で味付けした五平餅なんて、愛知っぽい。

地元の味を堪能。



お正月は横浜の義実家に行くことが多いので、あまり冬の北海道に帰ることはありませんが、そのうち、覚悟して、冬の北海道にも娘を連れて行こうかと思います。



北海道を離れて7年、もう、冬用の靴も捨てちゃったし、とにかく寒いから、あんまり冬は帰りたく無いけど、北海道の雪はちょっと格別だから、いつか娘にも味合わせて上げたいですね。



娘も2歳まで札幌にいたけど、何にも記憶無いそうだし。

冬はベビーカーが使えないので、よくソリに乗せて買い物行ってました。↓



でも、1、2歳くらいって危機管理能力ゼロだから、ソリにつかまることさえもしなくて、乗せられるがままになっていて、デゴボコの道で、ソリが傾くと、コロンと娘も落ちます。


気付かずソリを引いていて、アレ軽い?と思って振り向くと、道に娘が落ちています。


なんか泣きもしないんですよね。



雪国あるあるな風景かもしれませんね。


いい思い出です。