お久しぶりのブログです。
ブログもお休みして、この夏はゆっくり過ごしておりました。
娘の小学校の夏休みも今週で終わるので、少しずつ慣らしながら、ゆっくりと再始動していきますね〜
昨日は満月でしたね。
月のエネルギーは陰のエネルギー。
陰陽の存在である人間は、陽だけでは生きられません。
例えば、食物にも陰陽があり、季節や体調によってバランスを取ることが大切です。
心にも、闇を優しく照らす月のような陰のエネルギーが必要です。
月に願ったり、アファメーションしたり、そのパワーをポジティブに利用するのも良いのだけれど、陰のエネルギーそのものをそのまま味わうことも時には大切ですね。
この夏は浄化のエネルギーが強くて、ネガティヴな感情が浮き出たり、少し疲れている方も多いかもしれません。
忌避したり、無理にポジティブになろうとせず、ただ味わいましょうね。
例えば、バイオリンのような楽器が、時に楽しげに、時に切なげな音を奏でるように、私達のハートもいろいろな周波数=音色を奏でています。
自分のハートの切なさの音色、黄昏のような音色、そのなんとも言えない繊細なハートの音色をしっかりと聴いたことがありますか?
ネガティヴを味わうとは、ただ『人生に悪いことが起こる』というようなことではないのです。
時には、泣ける映画や本に触れたり、音楽を聴いたりして、自分に陰の滋養を与えましょう。
地球には二元性があるからこそ生まれた、たくさんの芸術や文化があります。
難しいものではなくて、漫画でも昔好きだったアイドルでもなんでもいいんですよね。
私達は、ついつい、急いでネガティヴから逃れようと、スピリチュアルや自己啓発的な特別な手法に解決策を求めてしまいがちだけれど。
凝視したその目を一度自分からそらして、その周波数に合う音楽とかストーリーに触れてみるのも良いでしょう。
悲しいストーリーや切ない旋律が、感動の涙とともに心を震わせて、優しく何かをとかしてくれることがありますよ。
ヒーリングとは、自分の中に『起こる』感動なんですよね。
光も闇も、どちらも創造主の表現の一つです。
その二極を味わえるのが、この三次元の醍醐味。
今の地球でしか味わえない感動がありますね。
丁寧に感じながら、急がず、ゆっくりと。
満月の日に、ちょうど注文していた、にじいろはーぶの紀子さんのハーブティーとバスソルトが届きました。
これからゆっくり楽しみます。
私オリジナルのハーブティーをブレンドしていただき、お手紙が添えられていました。
とても素敵なメッセージだったので一部をシェアしますね。
『さつきさんは大きな悲しみや痛みを経験し、感じて、受け止めてこられたようで、本当の意味での(深い部分での)安らぎを知っておられますね。
さつきさんからはなたれている雰囲気で、関わる人は安らぎを感じている様子ですね。』
紀子さんとはzoomでチラッとお会いしたことがあるくらいで、深い話をしたことは無いのだけれど、語らなくても、こんなに深いところをわかってくれるんだな〜と感動しました。
それは彼女自身が自分のハートに深く深く繋がっているから、さらにその奥深くの共通な意識で繋がっている私のハートを感じることができるのだと思うのです。
そして
『自分自身の中にある弱さ…。この弱さとともに生きることが本当の強さに繋がるようです』
とアドバイスをいただきました。
本当に、近頃はそう思いますね。
しばらくブログをお休みしている間に、いろんな古い観念が離れていきました。
時には、こうやって自分の中のエネルギーを外に漏らさずに、卵をあたためる鳥のように、変容中のサナギのようにじっとしていることも大切なのだと、改めて感じましたね。
紀子さんのハーブティーは、ポットでゆっくりと蒸らして飲むと、2杯目がすごく甘くなっててビックリしました。
今回は浄化にフォーカスしてブレンドしてもらっていますので、きっと、味わいも毎回それぞれ違うんだと思いますね。
もう少しゆっくりしたら、『レムリアン12レイヒーリング』のセッションを始めようと思います。
もうしばらく、ゆっくりと整えていきます♪