![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/21/north-pole-red/ca/05/j/o0640048014454904483.jpg?caw=800)
タイトルを見て、
「あぁ!」と思える方は15年以上の中本ファンでしょうね。
GW後半、滑り込みで宿を取って
2泊3日の小旅行に向かったのは秋田・岩手。
関越道で新潟を目指し、山形・秋田へ一般道を北上するコース。
桜でも追いかけながら行ってみようか!となった訳で。
「喰拳」は元本店にいたという飯田さんが、
2004年に長岡に開店したお店。
開店時は長生橋の西詰(大島)だったと言うので、
途中でお引越しされてるんですね。
今の店舗は長岡西病院の北隣にありましたよ。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/21/north-pole-red/22/d8/j/o1024076814454904505.jpg?caw=800)
2008年に初中本の僕は、
亀戸に貼ってあるステッカーを見たことがあるくらいで、
もちろん飯田さんのことは知る由もなく。
たぶん調理をしていた方が飯田さんだったんだろうな、と。
朝7時過ぎに自宅を出て、
現地に着いたのは10:40頃のこと。
関越道が思いの外空いていて、GWとは思えないくらい順調でした。
店内はカウンターが5~6席に、テーブル席と小上がりもある造り。
全部で30席くらいでしょうか。
広さとしては品川くらいの印象です。
そうそう行ける訳じゃないので、
人気メニューを順にオーダー。
パパちゃん:中華そば(¥650)
ママちゃん:喰拳流辛つけ味噌(¥850)
慎:喰拳の塩(¥750)
ちなみに中華そばが人気No.1、
喰拳の塩がNo.2なんだとか。
ママは唯一の辛そうなメニューで(笑)
もちろんオールデフォです。
まずは、僕の中華そば。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/21/north-pole-red/14/ff/j/o1024076814454904539.jpg?caw=800)
ドンブリは切り立ちの深め。
シンプルながら存在感があります。
縁に刺した海苔とチャーシューが
家系さながらと言ったビジュアルですね。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/21/north-pole-red/4b/cc/j/o3264244814454904583.jpg?caw=800)
豚骨醤油のスープは、
結構な量の背脂が入っているのに
臭みのないまろやかな仕上がり。
新潟県内産の豚を100%使用しているんだとか。
丁寧な仕事の、美味しいラーメンでした。
もちろん完食・完ツユしましたよ。
ちなみに、
麺の硬さ、味の濃さ、油の量は好みのオーダーが可能です。
次いで慎の喰拳の塩。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/21/north-pole-red/2a/0c/j/o3264244814454904618.jpg?caw=800)
こちらは塩とんこつのようです。
ビジュアルは僕と同じような仕上がり。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/21/north-pole-red/66/e3/j/o3264244814454904708.jpg?caw=800)
スープの色味は当然僕より若干薄め。
でも決してアッサリの塩じゃなく、
むしろ深みのある塩っていう味わいでした。
こちらも完食・完ツユ。
最後はママの、喰拳流辛つけ味噌。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/21/north-pole-red/46/e8/j/o0640048014454904735.jpg?caw=800)
ようやく中本出身を感じさせる一杯が登場。
冷やし麺の茹でモヤシトッピングと言い、
まさに中本の「冷やし味噌ラーメン」を髣髴とさせるビジュアルです。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/21/north-pole-red/c5/28/j/o0640048014454904753.jpg?caw=800)
この地に移転してから満を持して発売したという一品。
中本よろしく辛し肉もたっぷり入っているんだけど、
ほとんど味噌の強さを感じない仕立て。
むしろ唐辛子と山椒のようなピリッとした味わいを
強く感じる仕上がりでした。
とは言いつつ、中本的に言えば「辛さ度6」くらいでしょうか?
中本に慣れた身としては、
もう少し押しが強くても、という気もしますが、
スッキリした辛さを味わえる一品でしたよ。
三人とも美味しく食べてごちそうさま。
今思えば、
「東京から来た中本ファンです!」って言ったら、
昔話を伺えたのかもしれないけど、
常連さんと思しき人も来ていたからね。
そこはおとなしく、観光客オーラ全開で(笑)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/21/north-pole-red/9a/9f/j/o0640048014454904825.jpg?caw=800)
今年で13周年を迎えると言うことは、
目黒と同じ年のオープンなんですね~。
中本の良いところと
飯田さんの目指すところがうまく融合した「喰拳」
これからもぜひ頑張って欲しいものですね。