長らく沈み込んでおりましたが、雪も解け新たな新芽も出てきたので
そろそろ息を吹き返そうかと動いてみました。
が、運悪く足を捻挫してしまい只今自宅療養中。犬散歩もお休みしています。
復活の暁はこんな感じかな・・・昨年の写真
亡夫の会社関係の手続きも終えて、単身赴任先の荷物をすべて引き上げてきました。
自宅の一部屋が荷物で埋まり処分するものと残すものがまだ混在していて〔えらいこっちゃ!〕の状況です。
初めて見た夫の単身赴任先はプラモデル、まんが、ゲームに満ちた中学生の部屋みたいな。
自宅でお父さんをやって、仕事先でそこそこ頑張って自室で少年だったのかと。
まったくののほほんとした専業主婦である私。
また、夫の会社関係のところで契約しているものや夫が独断で契約しているものなど全然知らないという無知ぶり。
先ずは我が家の生活に関わる口座がすべて夫名義だったので、夫の銀行口座が凍結されている間の生活費や諸費用をすべてどこかから用意しないといけない状況となりました。
夫が亡くなって直ぐにしたのは病院内のATMで自分の名義の口座(私の両親からの遺産)からお金を引き出しました。
救急搬送されてから葬儀が終わるまで銀行へ行ってる暇などないだろうから取り敢えず100万ほど用意。
案の定、怒涛の日々で息子と娘の喪服の用意から始まって、葬儀が終わるまでに飛んでいきました。
クレジットカードなども夫口座から家族カードだったので使えないので、
こういう状況になって私の親からの遺産がとてもありがたくこれがなかったら子どもたちにすがらないといけなかったと思う。
息子も娘もそれくらいは覚悟していたようですが。取り敢えず、へそくりということもしてこなかった私は深く反省しました。
よその皆さんどうしてるのかしら?
その後、夫の銀行や会社関係のお金関係の書類の山が届き、頭がパニックになりそうになりながら
戸籍謄本などを用意して手続き、手続き。
やっと、私の今後の生活を支えるという遺族年金の手続きを済ませましたが、至急は6月以降だそうです。
銀行からは何とか二ヶ月ほどで私の名義に変更出来ました。
会社からの残りの退職金なども入金してみたことのない桁の通帳が数冊。
これまでの夫の功績だとありがたく、今後の生活に。
その間支払い出来なかった夫名義の請求書が次々と届き、中には督促付きだったり威圧的な文言だったりでかなりへこみました。
普段口座振替で請求書というのをもらったいなかった生活が長かったのでメンタルがやられます。
請求書が来るたびにコンビニで支払うので〔この客は…〕と思われるだろうなあと遠くまで足を延ばしたり。
もちろん、関係するところにはかたっぱしから電話をかけて事情を伝えて私名義にかえたりしたのですが
過渡期には請求書が発生しますとのこと。
請求書を持ってレジに並ぶのが苦痛うですがまだ、何回か請求書の恐怖に怯える生活です。
夫の買ってひと月も乗っていない新車は手に余るので三十年来の付き合いのあるディラーさんに中古車で売ってもらいました。
マイカーローンの残債228円でしたが、中古車販売代金170万円でした。恐るべし中古車販売。
でも、仕方がない。自動車税を被る前に売れてよかったよ。
これでやっと遺産総額を計算できることになりました。
自宅不動産は大したことはないと思うので、相続税が発生するのかしないのか微妙なところですが
後から問題発生というのは困るので真面目に計算しないと
昨日になってやっと、厚生年金の遺族年金の証書が届き年間の支給額が正式に書かれていました。
月ごとに支給される金額も夫のおかげでなんとか暮らせる額はいただけるようです。
支給は二か月ごとなのでやはり6月らしいですが。
ともかく、犬猫4匹と私の食い扶持は確保できそうなのでなんとか前向きに庭仕事も始めようかという今日この頃です。
足を捻挫してますが、庭のクリスマスローズも咲き出したのでぼちぼち復活~!