新梅の季節になりましたので、今年の梅酒を漬けました。

いたって単純な梅酒です。


材料は青梅1キロ、氷砂糖600グラム、35度のリカー1・8ℓ

本来は2リットルのビンをつかうのですが、今回は1ℓビンが2つなので半分にして各々に入れます。

青梅は梅の種の中に青酸という猛毒を含んでいますので、

くれぐれも子ども、ペットが口にしないように気をつけて扱いましょう。

青酸はアルコールに漬ける、塩に漬ける、加熱などで分解されるのですが、

梅は少なくとも1ヶ月は漬け込んでおく必要があります。



基本は梅をそのまま凍らせずに漬けます。

今回は梅を一端凍らせて漬けるとマイルドになると知人に聞いたので今回はお試しでやってみました。


(前日) 青梅を洗い、水気をふき取りヘタを取り冷凍します。

(当日)広口ビンに凍った梅と氷砂糖を交互にいれます。

    その上から35度リカーを注いで、梅と氷砂糖が完全に浸かるようにします。

密封して2~3ヶ月で琥珀色になったら、中の梅を取り出し、

半年から1年熟成させて梅酒が完成です。

基本は梅をそのまま凍らせずに漬けます。


北のミントの庭だより


こちらは、まったく同じで、果実酒用ブランデーに漬けた物。


北のミントの庭だより

ラベルをつけたら冷暗所において熟成させます。


果実酒を漬けるには、大事な事にアルコール度数と果実の水分量があります。

空気中の雑菌を含んでいるのですから、アルコール度数が低いと雑菌の繁殖を招きます。

もちろん果実の水分が多いとアルコール度数は薄められるので要注意です。


氷砂糖の代わりに砂糖をや蜂蜜を使う人もいます。

この場合も、アルコール度数がちゃんとしてないといけません。

蜂蜜は腐らないからと、アルコール度数の低いお酒(ワイン)に加えて

果実を入れている人を見かけました。

蜂蜜はそれだけでは腐りませんが、果実の水分や低いアルコール度数の水分を

加えるとすぐに腐敗を始めます。

蜂蜜は腐らない=防腐剤じゃないですよ。


お酒は発酵食品なのでちゃんと、果実の水分量、加える砂糖の量、

アルコール度数と量のバランスを取って作ることが大事です。

ちゃんとしたレシピに習って何度か作って、それからアレンジしないと失敗を重ねる事になります。

醸造所のHPや料理本のレシピを活用される事をお勧めします。


さて、床下収納に仕舞い込みます。


我家の床下には年代物から昨年の果実酒が詰まってます。

北のミントの庭だより


上は梅、下は左からコクワ、ラベンダー、ブドウ

(ラベンダーは飲むよリ他に使います。)

北のミントの庭だより



コクワはマタタビやキウィに近い木の実です。

北のミントの庭だより

大瓶の他のビンには年代物が・・・。


北のミントの庭だより
1991年8月のメロン酒

北のミントの庭だより
昭和60年のプラム酒

北のミントの庭だより
1992年のカリン酒

他にのコーヒー酒、野イチゴ酒、プルーン酒、山葡萄など


大きな果実の入った杏酒は飲み頃。

どれどれと早速に試飲会です。


北のミントの庭だより


飲兵衛が揃った我家、今年もまだまだ漬ける予定です。