少林少女 を 観てきたよ | ノースフライトの ブログもけっこう大雑把

少林少女 を 観てきたよ

世間は、何やらゴールデンウィークに入ったようですが、僕は来週も仕事の予定です。

でも、ゴールデンウィークなので、映画観てきました。ゴールデンウィークって、元々映画業界の隠語なんですよね。大型連休で 儲けどころの一週間 なんて意味あいだったそうです。娯楽が少なくて、映画が娯楽の王様だったころのことらしいです。


で、さっそく、昨日封切りの 少林少女 を見てきたよ。

感想は以下!! 

自分の振り返り用に書いてるので、見たくない人は見ないでください。


う~ん、微妙!前半とラストは面白かったけど、中盤の格闘シーンはイマイチだったかな?てか、そのあたりで若干寝ちゃったし…

先ず、前半、柴崎さんが帰国してから、ラクロス部に入部、練習試合、を経て仲間とわかり合えていく場面はスポ根モノの王道を行く感じで、とても良かった!この場面で気になったことは、少林サッカーより、ワイヤーアクションやCGが物足りなかったこと。ワイヤーなどを気にしてか、ちょっと不自然なカメラアングルだったり、人物の足や、頭半分が見切れたりしてたのが、残念だった。これは、本広監督が今まで、ワイヤーに不慣れだったりしたためなのかな?と思った。でも、チャウシンチーをエグゼクティブプロデューサーに迎えてるんだから、もうちょっと頑張ってほしかったかな?でも、ストーリー的には良かった^^ちょっと、ウルったし。

中盤の柴崎さんや先生が襲われ、敵のところに乗り込む少林拳格闘シーンは、意味がわからんかった。

寝ちゃったてたこともあるだろうけど…

仲村トオルが何で柴崎さんを襲うのか?何故、カンフーの達人なのか?結果として、その仲村トオルに勝っちゃう柴崎さんを、先生は何故とめたのか?二人で行けば楽勝だったんじゃないの?

まぁ、その辺の辻褄の合わないところはアクション映画のお約束的なことで、いいんだけど、やっぱり、折角のアクションシーンでそれなりのことをやってるはずなのに、カメラ割りやら、アングルやらの影響か、見づらいっていうか、迫力が伝わってこなかった。CGもふんだんに使ってるし、絶対にそれなり以上のことはやってると思うんだけど、残念だった。原因と思われるのは、以外と柴崎さん、アクションの動きが駄目なのかも。っていうのは、岡村さんの挌闘シーンは、同じようにワイヤー使ってるんだけど、動きがキビキビしてて、コミカルで上手だったから。基礎体力とか大きく関わってくるのかもね?と思いました。

で、決着ついて、最後のラクロスシーンはやっぱり楽しい!!最初から最後までラクロスシーンでいいのに!特に、弾丸シュートが燃えだして、龍になるシーンは これぞ、少林サッカー!!!!!!この迫力を最初から出して欲しかった!あ、今思ったんだけど、少林サッカーと見劣るのは、アクションの重さ!少林サッカーのほうが、アクション、CGに重みがあった!同じように撮ってるとは思うんだけど、主人公が女性だからか、ラクロスのボールが小さいからなのか、ズシンとくる重みが足りなかったような気がします。

あと、カエル急便、出てきたw ←ここ重要 さすが、本広監督!

でも、全体的に面白くも、多少不満が残った、というのが正直なところです。だって、本広監督ってだけで、見る側はハードル上がってるからw やっぱりモチはモチ屋かな?今回は本広監督はモチ屋ではなかったかな?


↑適当なこと書いてます。 面白かったので、興味のある方は是非観てください!映画は実際観てみるのが一番ですね^^

あ、そうそう、 僕の彼女はサイボーグ(綾瀬はるか主演、5/31~)は面白そう!CM観ただけでウルウルでした^^;楽しみです。


以上!!