本当のことなんて、今は分からない。

分かった頃には、小さな本の中。

古ぼけた本屋さんのおじいちゃんが、にこにこしながら読んでいるさ。

いったい何が正しいの?

今の常識なんて、未来の非常識。

お偉いさんが悪いことして、ニュースになって。

バカにされてる職業だけは、永遠になくならない。

心が冷たいとか、笑顔がどうだとか、

そんな次元じゃもうないんだよ。

空と地面がひっくり返ったって、

私はただの笑い者。

生きてる意味を見つける頃には、

もうぴったりサイズの箱の中。

世の中の不平不満を嘆いたって、

負け犬以下の存在なんだから。

恋愛の終わりには、

微かな光がさすけれど、

その光はただの幻想で。

独りぼっちの午後に、

昔流行った曲なんか聴いたりして。

過去に戻れたような錯覚に、

ちょっとだけの安心感。

どうでもいいやって、本当どうでもよくない言葉。

大好きなあの人は、

今日もきっと。。



NORRY