"『Ifの総て』 島田雅彦著、新潮社,第1刷,2026/4/20"の紹介。。
図書館で借りて一日で読んだ。小説だがリアリティ満載。映画にしたら面白そう。
内容:
霧生喜朗の開発したカオス・ジェネレーターは特殊生成AIで、漢字で書けば混沌生成装置。これを活用することにより ヒストリー・シミュレーター(歴史シュミレーター )として使えると考えた花村薫(オルタナヒストリー研究所所長 )は、過去や未来へ移動して、御巣鷹山での飛行機機墜落事故、日米安保条約改定、真珠湾攻撃、20年後(20240年代)の新宿などの背景を調査し、歴史の書き換えが可能かを芥川佑の娘の穂花と探る。さて歴史の書き換えはできるのか。そして未来の風景とは。
「え、こんなこと書いちゃっていいの(エア・ジャパン機墜落事故:JAL123便墜落事故の真相)」というようなことも出てくるので一気に読ませてくれる。
ちなみに登場する歴史的人物は以下の面々、実在の人物。()内は私の推測、白鳥宗親だけは誰かわからないが山本太郎に近い人物と思われる。
長曾根康彦、竹永閉藏、濃墨准一郎、毛利与四郎、暗殺された野党議員石狩剛毅(石井紘基)、新聞記者の芥川佑(鈴木啓一)、自主独立党の党首 白鳥宗親(山本太郎?)、吉師信介、元特攻隊員の俳優 鶴川健二、山頭満(頭山満)、木霊善夫、古田茂、鷹山一郎、松力正太郎、石階談山、井桁隼人、東條英機