折角のGWだというのに、収束の兆しを見せない新型コロナウイルスの影響で各地で外出自粛令が出て、ちょっぴり残念な今年の大型連休ですが、皆様お家で如何お過ごしですか。毎年恒例の、当ブログの子供の日にちなんだこの企画も早いもので8回目となりました。今回紹介する「キッズ・シンガー」は、「心の愛」や「迷信」等のヒット曲で有名な世界的な男性シンガースティーヴィー・ワンダーです。

Jazz Soul of Little Stevie + Tribute to Uncle Ray

 

1985年のマイケル・ジャクソンが企画したチャリティー・ソング「ウィー・アー・ザ・ワールド」にも参加し、今年古希を迎えるスティーヴィーは今や知らない人は居ないと言う位の超大物シンガーですが、デビューは62年、12歳の時だというキッズ・シンガー出身なのですビックリマーク低体重児で生まれた事が原因で視力が殆ど無くなる(全盲ではないそうです)というハンディーを乗り越え、音楽の才能を開花させた彼は、デビュー当時からその歌唱力に加え、見事なハーモニカの技術でも人々を虜にしました。まだティーンにも達していない男の子なのに、その歌声と演奏からは大人顔負けのソウルが感じられ、長い月日が流れて多くの天才キッズ・シンガーが出てきた今の時代でも鳥肌が立つほど上手いですおーっ!!!大人に成ってからのスティーヴィーの作品しか知らない方も是非聴いてほしい一枚で、お家GWのBGMにもお薦めですグッド!

 

それにしても早くコロナが収まってくれる事を願いたいですね。皆様も楽しい「ステイ・アット・ホームウェーク」をお過ごしください。 Take really good care of yourselves and have a great "stay-at-home" weekビックリマーク