カレが

私たちの住むこの地へ越してきてくれると

そう言ってくれて

家から職場まで30分、

1人気ままな生活を捨てる覚悟をしてくれて

嬉しすぎて

嬉しすぎて

子供たちの学区内の空き物件調査···

すぐ近くに、とても素敵な物件があって

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見てみよーよ

 

そう言われて

不動産屋さんに問い合わせ···

 

日程は?何時なら来れる?

そんなやりとりをしながら

ふと思う。

 

 

コッチに越してきてくれる

来てもらう側

なんか申し訳ない

…そんな気持ちでいる私と

 

とりあえず覚悟を決めてくれつつ

引越し時期や必要な事務手続き

一切を考えてないカレと

 

 

私:

やっぱりやめよう

なんか違う気がする

 

カレ:

え??なんで???

 

そんなこんなでしばらく経っても

私の頭の中は整理されることは無い

 

 

 

うーーーん…

違うんだよ

なんか違うんだよ

 

 

歳下だからどうのこうのとか言う気もないけど

考えざるを得なくなる

たまに感じるこの温度差

 

 

もう選択を誤りたくない私の自己防衛の強さのせいか

なんか、無理な気がする…

私ひとりの一生ならまだどうにでもなるけど

子供たちは

この人と一緒に生きることを決めた時

本当に大丈夫なんだろうか。。。

とても親身になってくれて救われてきたのに

どうして一緒に生活することを考えたら

こんなに不安になるんだろう。。。

 

今の距離があるからこそ成り立ってるとか

ありえちゃうんじゃないかな…

 

でも今の距離で付き合いを続けることって

カレの将来を考えても

私の金銭面を考えても

良いことないんじゃないのだろうか…

 

とか、真剣に考えちゃう

 

 

幸せすぎて

フワフワフワフワしてた時期が

終わった気がする。。。

楽しかった

嬉しかった

なんでも頑張れる気がしてた

3ヶ月…