夜勤明けの時は
前の日からずっと室内にいるので
その日の気温がいまいちつかめていません
早番さんが出勤してきて
「寒いね。」や「暖かいね。」の言葉で気が付いたりします
ばぁちゃん達の服装や室温もそれで判断したりします
今日のばぁちゃん
102歳になったきくえさん
流動食ではありますが
食事もしっかり召し上がり
素晴らしい体格を保っています
ご自分では全く立ち上がれないので
移乗をしてもらう時
私達はしっかり腰を入れて臨みます
昨日のフロアーでの事
きくえさんを抱っこして
気張って移乗してもらっているさなか
きくえさんは私の代わりに
「どっこいしょ、どっこいしょ、どっこいしょ。」と
かけ声を掛けてくれます
でもその声がフニャフニャしているので
おかしくなって
返って力が抜けてしまいます
「きくえさん、やめて~。」と
私がヘタり込んで笑っていると
きくえさんもおかしくなるのか
ハッハッハッと笑います
すると
フロアー中に笑いが起こり
空気がとっても和みます
102歳のきくえさんの笑顔は
まさしく天使で
みんなを幸せにしてくれます
沢山いただいたみかん
冷凍にしてから半解凍して食べるのが
ここのところのマイ・ブームです
今日のばぁちゃん
自席から立ち上がり
フロアー内を歩き回り始めたチカさん
トイレを探している様子です
大分混乱していて
私の声もなかなか届きません
ゆっくりとした口調で話掛け
なんとかトイレまで誘導した頃には
ずいぶん落ち着いていました
でも
ズボンとパンツを下ろしてトイレに座って頂き
私が出て行こうとすると、とても不安顔
チ 「ねぇ、どうやってやるの?」
私 「・・・お腹に力を入れて出してみてね。」
チ 「わからないよ~。」
私 「・・・そしたらマッサージするから、一緒にお腹に力を入れて
おしっこ出してね。」
チ 「なんだかわからないよ~。」
私 「・・・お腹をちょっと押してみるからね。」
チ 「ねぇ、もう私じゃわからないから、あんた代わりにやってよ~。」
私 「・・・私は代わりにはできないのよ。チカさんが自分でしなきゃ。」
チ 「そんな冷たいこと言わないでよ~。」
私 「・・・手伝うから、がんばってみてね。」
チ 「も~、早くしないと漏れちゃうよ~。」
私 「・・・がまんしなくていいのよ。」
チ 「・・・!!!あ~もうっ!あんたが遅いから漏れちゃったよ
」
私 「・・・えっ?なんで私?・・・
」
・・・ええ・・・私の力不足です・・・
冷凍にしてから半解凍して食べるのが
ここのところのマイ・ブームです
今日のばぁちゃん
自席から立ち上がり
フロアー内を歩き回り始めたチカさん
トイレを探している様子です
大分混乱していて
私の声もなかなか届きません
ゆっくりとした口調で話掛け
なんとかトイレまで誘導した頃には
ずいぶん落ち着いていました
でも
ズボンとパンツを下ろしてトイレに座って頂き
私が出て行こうとすると、とても不安顔
チ 「ねぇ、どうやってやるの?」
私 「・・・お腹に力を入れて出してみてね。」
チ 「わからないよ~。」
私 「・・・そしたらマッサージするから、一緒にお腹に力を入れて
おしっこ出してね。」
チ 「なんだかわからないよ~。」
私 「・・・お腹をちょっと押してみるからね。」
チ 「ねぇ、もう私じゃわからないから、あんた代わりにやってよ~。」
私 「・・・私は代わりにはできないのよ。チカさんが自分でしなきゃ。」
チ 「そんな冷たいこと言わないでよ~。」
私 「・・・手伝うから、がんばってみてね。」
チ 「も~、早くしないと漏れちゃうよ~。」
私 「・・・がまんしなくていいのよ。」
チ 「・・・!!!あ~もうっ!あんたが遅いから漏れちゃったよ
」私 「・・・えっ?なんで私?・・・
」・・・ええ・・・私の力不足です・・・
今年の秋から
どうやら花粉症が出てしまったようです
もともと鼻炎持ちですが
パワーアップしてしまった症状に
四苦八苦しています
今日のばぁちゃん
わたしの勤務しているユニットは2階建てなので
エレベーターがついています
エレベーター内には
ほぼ全身が映る鏡が付いています
認知症が進んでいると
鏡に映った自分を自分だと認識できず
他人だと思うことが多いようです
なので
ばぁちゃん達はエレベーターに乗ると
「どうも。」と
鏡の自分にニッコリと笑いかけたりします
更に
ニッコリ笑っている自分に向かい
「かわいいねぇ。愛想が良くって得してるねぇ。」なんて
褒めちゃったりします
話し掛けて返事を待っても何も言わない自分には
「こっちが話してるのに、何なの?」と
ムッとしてみたり
もっと機嫌の悪いときは
「何だその顔は!バカヤロ!コノヤロ!」と
鏡をベシベシ叩いたりもします
エレベーターに乗っているたった10秒の間ですが
色々な展開が見られ
ちょっぴりスリリングな気分が味わえます
どうやら花粉症が出てしまったようです
もともと鼻炎持ちですが
パワーアップしてしまった症状に
四苦八苦しています
今日のばぁちゃん
わたしの勤務しているユニットは2階建てなので
エレベーターがついています
エレベーター内には
ほぼ全身が映る鏡が付いています
認知症が進んでいると
鏡に映った自分を自分だと認識できず
他人だと思うことが多いようです
なので
ばぁちゃん達はエレベーターに乗ると
「どうも。」と
鏡の自分にニッコリと笑いかけたりします
更に
ニッコリ笑っている自分に向かい
「かわいいねぇ。愛想が良くって得してるねぇ。」なんて
褒めちゃったりします
話し掛けて返事を待っても何も言わない自分には
「こっちが話してるのに、何なの?」と
ムッとしてみたり
もっと機嫌の悪いときは
「何だその顔は!バカヤロ!コノヤロ!」と
鏡をベシベシ叩いたりもします
エレベーターに乗っているたった10秒の間ですが
色々な展開が見られ
ちょっぴりスリリングな気分が味わえます
