ココちゃんのPBFD | PBFD闘病ブログ・オオハナインコ

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メルボルン郊外に住んでいます。2017年10月に販売サイトで購入したペットのオオハナインコがPDFDと診断され、闘病中です。日本とは治療が異なり、こちらでは自然治癒を勧められています。現在インターフェロン治療の交渉中です。

2017年10月、Gumtreeというオーストラリア国内の個人間売買サイトで、とっても可愛いオオハナインコを購入しましたよ〜。

購入後5ヶ月、現在、生後8ヶ月です。

とても大人しい子で、5歳の娘の良き友人となってくれています。

名前はココちゃんと言います。

 

 

 

しかしながら、羽毛が生えるにつれ、寄れた羽や反対向きに生える羽皮膚には毛の入ったできものが。゚(゚´ω`゚)゚。

最初はガンかなと思いましたが。

あれ?もしや!?と動物病院の予約をしましたが、あっという間に爪まで変形し・・・。

 

 

ドクターいわく、ウィルス細菌とのこと。

「寄生虫とか細菌ならすぐに治るんですけどね〜。でも大丈夫です、ウィルスだとしても羽がなくなるだけなんで、普通に生活できますよ

って、お〜い鳥に羽がなかったら見た目も本人も寒いよ・・・

 

 

 

え〜っと、さすが金魚(エサ金!?)まで治療するクリニック、毛がなくなる以外は何も支障なしだなんて、なんと大胆な発想。゚(゚´ω`゚)゚。

 

というか実際は本当にそうなのかもしれない・・・

 

 

ところであれ?羽がなくなるウィルスの病気って

えぇ〜〜なんと、これはもしやウワサのPBFD・・・!?と大きなショックを隠しきれず。

 

 

 

オーストラリアの輸送は、即日配達の日本とは違い、なんでも1週間以上(7ビジネスデー)かかるのが基本で、血液検査の結果がわかるまで3週間もかかるそうです。

 

あと2週間頑張って待ちます・・・。゚(゚´ω`゚)゚。

 

9ヶ月でこの状態ではやはりそうなのかもしれません。

 

生え揃う前に途中で抜けた毛もあります。これは病院に行く前。

風切羽根と尾翼もこんなに(見た目が)かわいそうな感じになっています。

 

滋養強壮が何よりの治療、そして日本語では載っていないのですが、PBFDの症状の改善には乳酸菌がとても良いそうなので、

 

リストアップして集めてみました😄

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

ニュージーランド産マヌカハニー

 

乳酸菌入りハニー

(顆粒の山田養蜂場のはちみつ乳酸菌 シニアが良いかも)

 

総合ビタミン剤

(日本でのおすすめはアリナミンEXプラスを砕いて体重に合わせた量を与えることかな)

 

パセリ

ディル

オレガノ

乳酸菌サプリメント

ヨーグルト(または世界のヤクルトBL整腸薬ぜったいオススメ)

 

一週間前からこれらを鳥用ペレットに混ぜて給餌しています。

(人間でも元気になりそうだな・・・)

 

我が家のインコは、温かいというよりも熱めのスープが大好物で、それ以外は絶対に口を開けません😓

 

 

そして蜂蜜は加熱すると体に有害物質が蓄積されるというので、食べさせる直前に蜂蜜や乳酸菌を入れています。

 

 

 

 

さすが鳥さん、即効でうんちの見た目がよく良くなり、新しい羽もまっすぐなのが増えてきていますよ〜😄

早く治れば良いな😊

我が家では、ココちゃんにフライトスーツを着させ、常時、放し飼いにしています☺️

パッドを含めたフライトスーツの完璧に近い装着方法については、次回更新したときにお伝えします😊

 

フライトスーツは、毛引きする前にフライトスーツの方に気をとられるために、毛引き症が改善することもあるようですね😀

動物愛護に厳しいオーストラリアでも売っているフライトスーツが、ドキドキペットくんというお店で販売されています😉

かなり鳥さんグッズの品揃え豊富で驚きました❣️

 

 

 

インコはとても頭が良く、けっこう空気を読んで飼い主の言うことを聞くので、オムツをしておけば犬猫と同じように楽に飼えると思います😄

 

フライトスーツはなるべく幼鳥の頃から慣らしておくと、違和感なく毎日気続けられると思います😄