明日(8月20日)発売の「江戸楽」9月号。
将棋の特集。指し将棋の話題の他、将棋の駒のことも。
表紙をはじめとして、私の制作した駒の写真がいくつか。その他、私自身のことが紹介されています。





月刊「江戸楽」9月号
2017 9  No.101
編集・発行 エー・アール・ティ(株)
定価 680円
どうぞよろしくお願いいたします (^-^ゞ

■前回のブログで紹介した『上品な駒木地』での仕事、やっと完成しました。
上品な駒になってくれたかな~ニコニコ

雅峰作 水無瀬銘 彫り駒





■もう一つ紹介するのは、赤柾の盛り上げ駒。上の駒の、柔らかな雰囲気と比べると
堅い雰囲気の駒木地ですが、書体の典雅な味わいとブレンドされて、落ち着いた盛り上げ駒に仕上がったと思います。

1枚1枚、蝋磨きを施します。気合が必要でプンプン腹筋が鍛えられますウインク


雅峰作 水無瀬銘(水無瀬形)盛り上げ駒




それでは また ウインク

駒を造る者にとって、制作依頼者が、どのような木地、どのような書体で、仕事を依頼されるのか、
この部分で、駒制作にかける気合のようなものが違ってきます。
もちろん、プロである以上、どの場面でも、それなりの仕事をさせていただきますが…。

今回は、木地、書体のバランスの良さをうかがえる仕事の依頼で…
数ヶ月前に引き受けたものでした。
とても緊張しながらも…早く取りかかりたかった仕事です。

御蔵島産の黄楊で、柾目のはっきりと際だった木地での仕事です。





上品な柾目の木地での仕事は…
駒の書体を薄紙に写した『字母紙』を貼りながら、木地のもつ優しさに癒やされながらの作業です。

依頼者のためだけでなく、『駒師・雅峰』自身のためにも、この柾目木地のもつ、上品な雰囲気を活かした仕事をしたいと、制作意欲が高まっています。

完成しましたら、この場で紹介させていただきたいと思います。