9月になりました。

大きな台風が入れ替わり立ち替わり、日本の側を通過しているせいか、心はザワザワと落ち着かない感じ。



今日は札幌ステイ3日目

昨日はひどい鬱。
不安感と寂しさが吹き出して、だんなさんの前で「少しは気持ちを受け止めて」と大泣きしてしまった(しかも朝から)
そして、人を甘やかすことの苦手なだんなさん(自分にもめちゃ厳しいから)の ぎこちないけれど愛のこもったハグで慰められました。
そのおかげか、あれほどのシンドさが、今朝は少しは和らいでいます。

今は「とにかく距離を取れ」とは言われるけれど、
やはり、生身の暖かさ以上のセラピーは無いなぁ。
1近付いて1コロナうつるとしたら、1ハグで著しく免疫力と抵抗力アップで、コロナバリア1万力アップしたかな(どういう計算?)


この精神的に不安定なのは更年期障害の影響もかなりあるだろうと思っていて。
私はもともと注意力や集中力が人より少なく、感情の起伏も激しいことで自己嫌悪に陥りやすいADHD脳、
そこに閉経が近付き女性ホルモンが急激に減ってるわけだから、それはもう、一瞬で絶望感にまみれるわけです。感情のコントロールまるで不能。

だからといって、その都度 だんなさんに甘えて感情をぶつけまくるわけにもいかないしぐすん
だんなさんの胃がストレスでボロボロになる前に
さて、今回はこの問題、どう向き合おうか?


いきなり話は飛びますが
「小さくて痩せっぽっちで年齢より幼くみえる」というのが子供の頃からの私の自他共に認めるイメージです。
セラピストしてた頃のクライアントさんに
「借りぐらしのアリエッティみたいですね」と言われた事もあるなあぁ、そう言えば。
(小人に似てるって、それ、褒め言葉?あ、そういえば、子供の頃はコロボックルと言われたこともあったような・・・はるか遠い記憶・・うーん

そんな自己イメージを持ったままだった私ですが、40歳目前の頃(かれこれ10年前)、友人の結婚式の時の写真の中で
借り物のぱつんぱつんのスーツを着て笑っている物体を発見しまして。

「ええええ?この物体は?知らない何かが紛れ込んでいる。え?このコロリンとした大きなトトロと小さなトトロの真ん中にいるような中トトロのような生き物は一体、え?これはもしや・・・
私なのですか?(イヤァァァァァァガーン

と、非常に驚いた事がありました。
その写真には、「小太りな小さなオバさん」と化しているじぶんが、紛れもなくそこに容赦なく写っていて。
「どおりで手持ちの洋服がどれも似合わなくなっている訳だわ」と大ショックを受けたことがありました。

その時に、「よしダイエットをしよう」と思ったのですが、オバさん感満載に醸し出す雰囲気と その典型的オバさん体型は 体重の変化だけで解決する問題ではないのはもうくっきりハッキリと明白で、

これはもう、自分の女としての機能を高めるしか方法は無いであろうと

セッセと「女性ホルモンの高まるハーブ」を調合して朝晩飲んで、

「女性性を整える香りの精油やフラワーエッセンス」などで内なる意識にも働きかけて、

「ヨガ」や「イメトレ」、「瞑想」「ヒーリング」等

自分の中のセクシャルな部分へのトラウマや抵抗、ブロックの解除等などなど・・・

自分の女性として あらゆる方向からスイッチを入れまくった結果、半年後に若さがかなり戻ってきて、女性としての体の機能も高まり、ふふふ、私もやれば出来るじゃない?と思っていたらなんと、思ってもいなかったサプライズプレゼントまで届いたのです。

(出逢って15年、結婚して5年目のだんなさんとの間に
超高齢自然妊娠クラッカーしちゃいました。)

いやぁ、本当に、この時は驚きました。

結婚後、「子供作るどーっ」と口では騒いでいたのですが、だんなさんもあまり乗り気ではなかったし(今ではあり得ないくらいの娘LOVEパパ)
自分でも自分が母になる事、今ひとつピンとこなくて、なんだかんだ、このまま生きていくんだろうなとどこかで思っていて、不妊治療は一度もしたことはなかったのです。

それが、

基礎体力や体内環境、女性ホルモンを高め、同時に女性としての意識を目覚めさせる事で
女性は無理をせずとも自然に
子供を授かるのだなぁと
感動しました。
やっぱり、まずは心なんだなぁ。

自分の体を愛しみ、慈しみ、心地よい状態へと癒し、整える。
そこには無理や努力はひとつもいらなくて。

あくまでも自分の楽しみの為(私の場合、美しくなる事、女性としてい続ける事への欲求で、やればやるほど効果が現れたから、とても楽しい時期だった。
研究も好きだったから、自分を実験体に、さまざまな方法を試してみてた。楽しかった)

上記の方法の落とし穴として、
「自分の女性の機能を高める事に抵抗感が強い人は多くて、そこでストップをかけてしまう事が多いのですが、「女性として花開く事への抵抗感」は大なり小なり 誰しも幼少時に植え付けられていて、
その意識へもアプローチしながら、「安心して女性に戻って良いんだよ」と自分に伝えながら進めたことも良かったんだと思います。

でね、降って湧いたような奇跡が起きて、43歳目前にして突如一児の母となれた私ですが、
やっぱりけっこう無理がありますよね。
最初の数年は、若い頃のように高まった女性ホルモンの影響か、若々しい気分で元気でいられたのですが、
この数年はガクンと体力気力が下向きで、
多分自分の中ではマックスに高まったであろう女性ホルモンが、いきなりマックスまで下がろうとしてるのだからたまったものではないんです。ええ。多分。

でもね、
以前の「女性ホルモン、高めちゃえー。女性として、目覚めちゃえ〜」作戦では
多分、今回は違うんだろうな。
また、全然違うアプローチ、探したくなっています。

中2に初潮(今は初経と言うのですね)を迎え、そろそろ閉経を迎える準備中の現在は51歳。


「個ではない、女性だけに存在する共通の意識」が自分の中に存在する事に
昨日、ふと気付いたのです。

私の中に「月経由来の集合意識」的な人格がいるって。

月経由来の大きな意識体がこの地球には存在していて、
私や生理のある女性はもれなく、この集合意識に操られている部分に大きく影響されていたのだなぁと。

それは多分、万物の母なる存在のような
そんな感じのなのかな?

私たち女性は
初経から閉経までの数十年、
その存在の一つの細胞よろしく働いていた(無自覚で)よねと。

なので、私の今回の自分への治療(?)は
スムーズに、その意識体から卒業する為にはどう自分にアプローチしていくか。
そして、その意識体の一員として生きていた時期に育んできた女性としての経験や慈愛を保持しつつ、初潮前の少女のような自由奔放さを取り戻すために、
どう自分と向き合っていくのか(それってなんて素敵な事なの?キラキラ

またまた自分の心と体を使って実験くんできそうで、
少しワクワクしてきました。



長くなったので
続きはまた明日以降に書きます。


大好きだった夏のおままごと。初経前の少女の頃、たくさんたくさん、やったなぁ。