長崎市の繁華街に目覚町（めざめまち）があります。国道・山王通り沿いに商業施設が多く、高台に外人墓地があることでも知られています。そんなエリアにもBARがいくつかあり、長崎のBARシーンを彩っています。今回は個性的な店舗を展開している目覚町にあるBARを紹介しましょう。
目覚町のBARを紹介
まず、目覚町は長崎市の南部にあることから、どこかしら郊外というイメージもあります。しかし、BARは中心分ほどでないにしろ、いくつか点在しています。例えば、ビアパブのようなスタイルのBARもあります。厳密にはウイスキーなどの蒸留酒を中心に提供するのがBARのスタイルですが、カジュアルに各種ビールを提供するスタイルのところがあるのです。昼はカフェとして営業してるところもあり、昼間に利用するのにも便利なBARが少なくありません。また、BARのスタイルの一つであるダイニングバーのような業態で営業しているところもあり、単に洋酒を楽しむだけでなくおつまみや料理を楽しむことができるところもあります。このようにオーセンティックバー以外の業態を中心に展開しているのが目覚町のBARシーンです。
BARとは違う？ダイニングバーとは？
BARの一つであるダイニングバーとは、お酒をいただきながら食事もできる飲食店のことを言います。BARというよりは居酒屋に近いところもあるため、オーセンティックバートは異なった雰囲気のところが少なくありません。最近ではワインバーのようなスタイルのところやショットバーに料理を充実させたようなところも見られます。居酒屋よりも洋酒類に力を入れているところも多いので、BARの雰囲気を気軽に楽しみたい人にもおすすめです。
BARとバルの違いは？
最近はバルと呼ばれる飲食店が増えています。このバルはもともとBARから派生していますが、日本に限って言えば、一般的なBARとはやや異なったところです。大きな違いは営業時間です。BARは夜間だけですが、バルは一日中営業しているということです。このような特徴や屋号などで分けることができます。