主人と離婚の話しをしました
知的障害を持つ子供に加え
主人の認知症が少しずつ進行し
まともに会話を出来る相手が家の中に居なくなりました
初期の認知症の症状や大人の発達障害の症状と言うものは経験した者や実際にそのような者と関わった事が無いと理解出来ません
この辛い経験を浅はかな考えの者にウッカリ呟こうものならば
「愚痴」とか酷いと「のろけ」などと真面目な顔して笑って来たりします
主人とは数ヶ月前から会話が出来ません
会話の内容にもよりますしその日のレベルによってもばらつきがありますが
印象としては認知度以外にも他の機能も一緒にレベルが下がっている様子です
会話が出来ないと言うと一般の人は喋れないんだーと単純に捉えてしまいがちですがそれは違います「会話」が成立しないのです
コミニュケーションが成立しないのです
子育てが大変で子どもの世話で手一杯でしたが、元々主人は発達障害があったのかも知れません
若い頃から友人に「え?今それを言ったらおしまいでしょ?」とガッカリされていました
しかし当時の私は主人が全く周りの感情が理解出来ずに空気の読めない発言をしてしまう事に対してそれが発達障害によるものだと理解していなかったのだと思います
話しが逸れました
主人と「会話」が出来なくなって苦しんでいるのは私だけです
主人に確認作業をとってもフワフワした事を言ったり1秒後に180度違う事を言う為にどんな些細なことでも確認完了するまでにとても時間がかかります
しかし主人からすると完璧に話しているつもり伝えているつもりなので私からの言葉は全て騒音でしか無いのでいきなり酷い言葉をぶつけてくる事が多くなりました
そして膨大な時間を割いて確認作業を行った事案でも「聞いてない」「知らない」「お前が言ったつもりになっているだけ」「お前が悪い」と私を罵り始めます
ここのところ毎日将来が不安で不安で仕方ありませんでした。これからどんどん進行して行くであろう認知症とその介護、義実家の両親の介護も重なるだろう事を想像しただけで
毎日しぬことばかり考えていました
そんな時に今まで味わった事のない体調不良と頭痛に襲われて、その体調不良時の主人の私や子供への対応を見ていると
主人は私や子供の事を「物」か「動物」としか見ていないんだなとありありと感じました
もう駄目だと感じて離婚をしたいと初めてハッキリと言葉に出して伝えました
結婚と言う制度についての話しや私が受けて来た主人からの暴力のカテゴリーに属さないDVの事
経済的な自立が困難な為に離婚は難しいと思っていた事
主人が認知症にならなければ義両親の介護や主人と私2人での暮らしを考えていた事
沢山の事を言葉にしました
言葉にするとするすると具体的な話しも出てきて
私が年金受給が可能になった時に離婚して欲しい
私は子供とこの家で2人で暮らす
あなたは出て行って欲しいと実に具体的な事を伝える事が出来ました
ただの脅しと思ったのか
具体的な数字と期限を聞いて納得したのか?
特に何も反論されませんでした
気分がとても爽快になりました
10年後であっても20年後であってもこの生活を終わりにして良いのだ
障害者の為に毎日毎日同じ事だけを注意して
注意しているのに暴言を吐かれ続ける日に終わりが来る
そう思っただけで希望が湧きました
もちろんその日までにいろいろな事が起きる事も想定内です
しかし、いつ終わるのか分からない地獄
これからもっともっと凄惨を極めるであろう地獄が期限付きになったのです!
介護は期限が無いから行き詰まります
そして家族同士で互いを痛めつけて鬼になります
でもどんなに過酷な介護でも期限付きなら鬼になる前に人に返って来られるのじゃ無いかな(知らんけど)