扁桃腺摘出とbスポット療法
以前、診ていただいていた地元の主治医は
IgA腎症に詳しい医師でしたが、扁桃腺摘出やbスポット療法については、エビデンスが無いと一蹴する医師でした
食事療法についても同様の意見でした
移植を希望するにあたり、この主治医と揉めまして
本来ならば、腎臓外科は大学病院で診察を受けて、移植までの期間は、地元の腎臓内科でフォローしてもらうべきなのですが、とにかく透析を始めないといけないと言う主治医を振り切って、現在は大学病院の腎臓内科と腎臓外科にお世話になっています
大学病院の腎臓内科の先生におそるおそるbスポット療法について尋ねてみました
何故、おそるおそるなのかと言うと、bスポット療法は現時点ではいわゆる民間療法の域を出ない治療法だからです
私も民間療法には懐疑的な人間なので、どう捉えれば良いのか迷っていたのですが
この大学病院の腎臓内科の医師は扁桃腺摘出手術とbスポット療法を推奨している堀田医師に会い、直接手技を指導してもらったことがあるとのことでした
聞いてみるものですね
論文の一部をモバイルから引用してくれて
女子医大で統計をとっているグラフも見せて下さいました
グラフは、IgA腎症の患者に、ステロイドパルスを行なった場合、ステロイドパルスと扁桃腺摘出手術を併せて行った場合、扁桃腺摘出手術のみ行なった場合等を比較しているグラフで
ステロイドパルスと扁桃腺摘出手術を併せて行った患者さんが透析治療に移行していまうパーセンテージはかなり成績の良いグラフになっており
グラフでは、扁桃腺摘出手術のみでも良い成績を表していました
難しいですよね
まず第1に症例が少ない
そして、扁桃腺摘出手術を行うのは日本だけ
海外では行わないそうです
いろいろ説明して下さったこの医師は
IgA腎症に効果があると言うのならば、それが例え民間療法に属することでも(この場合bスポット療法を指します)
やってみて良いと思うと仰っていました
若い医師だからかな?とても勉強熱心な医師です
彼は本音を言えば、移植手術前に、扁桃腺摘出手術をやりたいようです
でも、私がこの病院に診てもらっているのは、移植手術の為です
腎臓外科の医師は、扁桃腺摘出手術にはあまり積極的では無いのです
優先順位から言えば、今は移植のことだけ考えるべきなのでしょうね
たらればですが、この腎臓内科の医師にもっと早く出会いたかったです
こちらの病院に来てからクレアチニン値も高値横ばいで落ち着いています
クレメジン細粒のおかげでしょうか?
それとも寝込むような風邪をひいていないだけだからなのでしょうか?
長文になりましたが、
IgA腎症でもクレアチニンが2を超えていなければ、ステロイドと扁桃腺摘出手術で寛解を目指すことが出来る可能性が高いと思われます
クレアチニンが3を超えてしまうと、もう勢いは止められません
以前の主治医の口ぐせは、今やっている治療が正しいのか否かは30年後にしか分からない
ごもっともだと思います
間違っていないと思います
だがしかし、一度悪化してしまった腎機能は元には戻りません
出来る治療法があるのなら、早め早めに取り組むことをオススメします
……でも、なるべくだったら、地元の腎臓内科医とは仲良くしておいた方がいいですけどね