終活
癌が発覚した時は、とにかく終始不安な日々を過ごすばかりで、身辺整理をするというところにまで至らなかった
2月の不正出血の入院で腎不全が発覚し、ハッキリと寿命が短いのだという、どうにも覆せない事実に直面して、メンタル崩壊しつつも、自分が終活らしきことやり始めていることに気がつく
いつ急変するか分からないし、身体の自由が利かなくなる前に、いろいろ整理しないといけないと思い立ち
一番重要な家計のことや、住宅ローンの繰り上げ返済や、保険の見直しなどなどでバタバタしている
とにかく、最重要項目はローンの完済及び家の維持費や、税金などの流れをキッチリ指示し終えてから逝かなくてはならない
自分の作った料理の味を覚えていて欲しいというエゴから、不味い料理を毎日、命からがら作ったりもしているが
副作用からか、足の痺れがひどくなかなか立ち仕事が捗らないでいる
ずっと癌患者のブログばかり読んできて
彼女らが、死の間際に家事に没頭している姿をブログ越しに見てきた
読者だった頃は、そんなに身体がキツイのに、何故彼女達が無理をして家事に没頭しているのか理由が分からなかった
身体のことを考えたらなるべく休んでいたら良いのでは?と思っていたが
末期の主婦の全員が最期は命がけで家事に没頭していた
もう家族の為に何も出来なくなるかもしれないというオンナの勘が彼女達を家事に没頭させたのだろうか?
だとしてら、私が日々、家事に没頭しているのもその勘が成せる業なのだろうか
私のオンナの勘は当たってしまうのだろうか