小1息子の公文観察日記です。

「最小公倍数」という単語イメージがまだまだ定まらない息子。

※「公文で分数の足し算、引き算を解いてきている割には」という意味で、何か悩んでいるとか不満があるわけじゃないです。事実、現状、実態という意味です。





あるある①最小というキーワードで思考ストップ

最小なんたらって頭に届く言葉が「ミニマム」「小さい」というイメージになるっぽい。

だから、最小公倍数を求める問題をいくつか解いているうちに、

→(2、6)を、3と言い出したりしてた。



あるある②言い間違う

なんか大きいやつ…大きいやつ、

公倍数って言い間違えちゃう。



「最小公倍数」を辞書で引かせて、

そこで出てきた「公倍数」も、

辞書で引かせて。

「公倍数の中で1番小さい数」と理解を促しました。

(が、どうかな?)




そんな風に感じたのは

F31〜の「3この分数の足し算」をやっている時でした。




F31は例題に沿って足し算解くんだけど

32〜最小公倍数を求める教材になります。

31、32、33、34と一緒に例題をチェックしながら進めて、そして…


F34の裏見て、


ゲラゲラあああ!これ、足し算で使うんか!!

おかーさん、これ足し算のためにやってたんかぁ〜じゃあこのあと引き算や掛け算出てくるんやな!!



と、何かが脳内で繋がったらしい。


「最小公倍数」という単語はまだ怪しいけれどもまあ徐々にね。理解の深さや幅をひろげていくでしょう。



※掛け算や割り算はぺっぺするから(約分のこと)、最小公倍数で通分せんでええねんで。と説明したら一応わかったような反応示してました。