［norm116］のnoriです。
主に《ルノルマンカード》を使って メール鑑定をさせて頂いています。
私にとって避けて通れない確信につく言葉について今日は書きたいと思います。
先日『皆さんにとって占いとはなんですか？』と聞きましたが…
『占い』と一言で言うと、色んなイメージがあると思うんですよね
このお仕事を始める時、一番最初に悩んだのが、その呼び方です。
ココナラでは、私は「ルノルマンカードと数秘の人」ってプロフィールで書いています。一見『？』まぁ…言いたいことはわかる？
実は…私にとって『占い、占い師』という言葉に若干抵抗がありました。
とても占いが好きだった私にとって、占いという言葉のイメージがしっかりとあったからです。
私の持ってる占いのイメージは、よく当たる。霊感や霊視が多い。当たるからちょっと怖い感じ。良い、悪いがはっきりしてる。
結構単純なイメージなんですが💦そんなのがある訳です。
実際すごーく当たる占い師さんに見てもらった時の話。
友人から「その方は家の中の何から何まで見えるらしいよ」と聞かされ…恥ずかしいからその占い師さんに会う数日前に家の中を片付けて行ったのです。
そしたら「家の玄関入って右側のこういう形の…」とか普通に見えてるように話してくれてビビったんですが（本当だったんだ…）その後「あーここら辺きれいに片づけたのね？片づけてる姿も見える（笑）」なんて言われて…
そんな経験があるので、占い師＝視える、当たるというのが私の中で根強いのです。
そんな経験もあったり、先日話した占い師のおばあちゃんに言われた忘れられない一言…から占いのイメージが拡がったところもあるんですが。
サイトを開設する時に思わぬ葛藤に向き合う訳です。
私がやることは占い？それともリーディング？
私は霊感も霊視もありませんから「占い」というのは恐れ多い…
自分のインスピレーションや直感、そしてカードからのイメージやその人の深い部分を読み解いていくのだから「リーディング」というのをやっていきたい。でも「リーディング」ってわかりにくい？でも「カードリーディングしていきます」の方がしっくりくるんだよなぁ…
そんなことを紋々と悩む日々が続きました。
でも結果、どっちだっていいのかもしれない。見てくれた人がわかりやすい！それが一番！という結果に落ち着いたのです。
そして決心がつきココナラやSTORESでメール鑑定を始めることができたのです。
私がアナタに提供したいのは、未来やアナタのことを当てることではありません。もちろん決めることでもありません。
それは、知りたいと思うことに寄り添いたい。けれども一見「良い」「悪い」で見えたとしても。
今のアナタにとって、その体験が必要だったとしたら、その体験を通して学ぶことがあるのだとしたら、それって悪いことですか？良いことですか？
私の思う「リーディング」とはアナタの中にある思いに気づくメッセージを読み解くこと。本当はこう願っている。その方向に行くために、迷いや本音や癖や色んな感情が邪魔をしたりしています。そんな時、私はカードや数秘を使って、本当に行きたい方向を読み解いていく、もしその先に何かまた試練があるなら、前もって乗り越えるアドバイスを探っていく、そんな寄り添える自分でありたい、そんなリーディングをしていきたいと思っています。
アナタが背中を押して欲しくて私と出逢ったとしたら、私は背中を押してあげたい。
不安で仕方ないのなら、その不安を取り除いてあげたい。
もし何もできなくても、何か考えるキッカケとなり
気持ちに気づくヒントを見つけたい。
このご縁がなんの為だったのが、きっと意味があるはずだと思っています。
そんな思いで日々お客様と向き合い「リーディング」させて頂いています。
ご縁がある方へ
