今日は月一のマクロビ料理のクラスでした。
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春らしく、ふきのとうにそら豆。
どんなお料理を作るのか、春らしいほろ苦い味を想像してウキウキします。

さて、出来上がったのが、こちら。
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大和芋とフキ味噌の春巻き。
カリフラワーとそら豆のケークサレ。
えんどう豆のお汁粉。
春らしいお料理でしょ(๑˃̵ᴗ˂̵)

ケークサレは米粉を使った蒸しパウンドケーキです。
お料理を教えてくださるやまもとのりこ先生は、小麦粉でもいいし、蒸さずに焼いてもいいとおっしゃいます。
自分の好みで材料や調理法を変えてもいいという、とても柔軟な教え方をしてくださる優しい先生なんです。

試食の時にすごく貴重なお話をうかがいました。
先生はあまり小麦粉を使わずに米粉や玄米粉を使います。
それは、先生の体質からの選択だそうです。
実際に、小麦粉を使った後の洗い物と米粉を使った後の洗い物を比較してみましょう。
お菓子でもいいですし、天ぷらやお好み焼きでもいいです。
小麦粉を溶いたものが付着した食器や調理器具を洗うとき、ベッタリと付着して取れにくいかったり、逆にスポンジにベッタリと付いたりして、なかなか洗い流せません。
それは、身体の中でも同じことが起きているという懸念があります。
では、米粉はどうでしょう。
水だけでサーっと洗い流せるんです。
それが、小麦粉と米粉の身体への影響の違いではないかと、先生の体験から言っておられました。

ん〜、身体の中の影響は分からないですが、確かに洗い物をするとはっきり違いが分かります。
身体の中は、水道で洗い流すようにはいきませんから、小麦粉の影響は、もしかすると想像以上に大きいのかも知れません。