戯曲を読む会 | “So Close~そばにいて” 歌い人コニタンのブログ

戯曲を読む会

本日は亙君とふたりぼっちの「戯曲を読む会」。
柳美里さんの「ある晴れた日に」を読む予定だったけれど
女性が誰もいなかったので急遽題材を変更。
山本有三さん作の男性2人の戯曲「海彦山彦」を読みました。
 

一回サラリと通して読んで
その後に芝居の背景やキャラクターや関係性について散々喋ったら
最初読んだ時には気づかなかったことがドンドン出て来て
2度目に読んだ時には全くの別物!
だから戯曲って面白い!
 

作品内で起こる事象と自分の人生とを照らし合わせてみたりもして
ディスカッションが進む内に
これって僕の精神衛生上にもとっても役立っているのではと実感。
「こんなことを言ったら馬鹿だと思われるんじゃないか」とか
「こんなことを言ったら笑われるんじゃないか」とか
そんな過剰な自意識に左右されずに発言出来る環境も有難く
亙君がこんな有意義な機会を作ってくれたことに

心から感謝したのでありました。
来週も参加出来たら良いな!

 



今日はあの阪神・淡路大震災から25年目の日。
あの日の朝「大阪が大変なことになってるよ」と友人から連絡を受け
急いでテレビをつけた時に見たあの信じ難い光景に言葉を失い

慌てて大阪の実家に連絡したことを今でもハッキリと覚えています。
あれからもう25年か・・・。