iPADを購入しました。


以前ザウルスを買っていたのですが、

小さい画面に小さい文字がつらくてそのうち

やめてしまった事がありました。


アップルがiPADを売り出したとき、

iPhoneほどは騒がれませんでしたが、

僕自身はこちらの方がより注目していました。


趣味や仕事などで新聞や雑誌をよく読むため、

いつも持ち歩きに困っていました。

早速iPADで読んでみました。

最近は鞄の荷物が軽く感じるようになりました。

(いつも書籍などであふれていましたので)


また、僕なりのもう一つの驚きは

電子書籍です。まだ日本の電子書籍は整備されていない

ため、利用はしていませんが、英文の電子書籍は

Kindleのアプリケーションを使って使用しています。


やはり便利でした。オーディオブックを同時に利用して

iPADについているiPODで朗読を聞きながら

Kindleで電子書籍を読むという昔からの理想が

かなった感じがしました。


以前よりいろいろ感じていた不都合がここで

かなり満足いくものに変わった感じがしました。


この分野はまだまだ伸びていくのでしょう。

画期的だと思います。


最近、司馬遼太郎さんの小説を読んでいます。


翔ぶが如くを読み始めました。

幕末から明治維新にかけてのお話で、

ドラマ化された有名な物語です。


司馬遼太郎さんの小説はあまりにも

有名すぎてかえって後回しにしてしまいました。


やはりおもしろいと思います。

激動の歴史をご自身の取材をおりまぜて

物語として展開していき、引き込まれてゆきます。


最近、国内・国際情勢ともに不安定であり、

日本そのものが目標を見失ってきている感も

あります。


日本そのものの歴史を振り返って

日本人とは、日本とはという疑問に対する

答えを自分なりに見いだそうとしているのかもしれません。


司馬遼太郎さんも同様の疑問を持っていたかもしれません。

ある記述にそのような節が書かれていたような気がします。



15年前に時計遺伝子というものがクローニングされました。

日内変動、つまり昼起きて夜寝るというリズムを作っている

遺伝子ということになります。


いまでは数種類見つかっています。


最近その時計遺伝子は頭以外にもあり、しかも

全身の臓器がそれぞれ個別の時計遺伝子で動いている事が

わかってきたそうです。


全身の時計遺伝子を総括して統合しているのはやはり

頭の時計遺伝子であろうということです。


勉強不足のため、あまり細かく正確なことは書けませんが、

この遺伝子をそれぞれなくしてみると、いろいろな病気に

なるそうです。


心臓病にもなるし、肥満にもなるそうです。


最近は24時間明るくて、昼と夜の区別がなくなってきている

ところも多いと思います。

たしかにそういう生活をしていると体調を崩しやすくなるような

気がします。太るのもなんとなくありそうですね。


この遺伝子の産物(タンパク質だと思いますが)が何か薬に

なるのではないかという試みもあるそうです。


時差ぼけの薬だけにはとどまらなさそうです。


いつだったか、イチローや松井のバットを作っている

ミズノの職人さんのお話を読んだことがあります。


その職人さん(こんな表現ですみません)がインタビューで

言っていたことが意外でした。

ずいぶん前なのでうろ覚えなのですが、このようなことだったと

思います。


仕事で楽しいと思った瞬間はどれくらいかという質問に対して、

ほとんどないと答えられたのです。あっても一年に数回くらいだと。


さらにそのお弟子さんのお話があり、バット作りで大切なことは

何かという質問だったと思いますが、その答えも意外でした。


まずは素材、つまり原材料の木なのだそうです。

あとは細かい手技のお話に続いていました。


間違いなく一流の職人さんたちですが、職人目線に感銘を受けた

覚えがあります。仕事に対するプロ意識と素材の大切さを

肌で感じているところです。


最近、仕事の実験で良い結果が出たのですが、

その実験に最適な試薬を見つけることができたことが

一番の理由でした。


実験自体は何回も同じ事を繰り返しているので、マテリアルを

選んで適切に使うと結果がこんなに違うものかとびっくりしました。


自然にはいろいろな物があります。それをどのように使うかというのは

深く、複雑なおもしろみがあるものです。私達の想像や技術を

一変させてしまうパワーも持っています。




ひさびさに更新します。


夏に書いて依頼、すっかりご無沙汰していましたので、

もうすっかり秋、それもかなり肌寒くなってきましたね。


娘が1歳半になり、いろいろ覚えてきました。

こちらの言うことはたいていわかっているようです。

片言でまねするようになりました。


トイザらスで家庭用滑り台を買っておいてみたのですが、

どうやらはまったらしく、延々滑っています。

充分もとがとれました。


おもちゃのピアノがあって自動で音楽もなるのですが、

大変喜んで遊んでいます。

音が好きらしく、そのうちピアノとかをやらせることに

なりそうです。


僕も学生時代オーケストラやブラスバンドに所属していたので、

親の遺伝かもしれません。


また京都など、毎年秋に行こうと思っているスポットがあり、

行きたいなと思ってます。


そういえば京阪神の料理店のうち12店にミシュランが

三つ星をつけたと昨日の新聞の一面に書かれていました。


関西は日本だけでなく、世界の食い倒れだそうです。

私も関西に住んでいるのですが、その点では同感です。






先日の講演会で筋肉から出てくるミオカインという概念と

その物質についての話題がありました。

運動をすることは健康に良いというのは昔から言われている

事ですが、いろいろな調査や実験からも実証されています。


最近、新しい概念として、ミオカインという筋肉から出てくる

物質があるという話がありました。

筋肉も脂肪と同様にいろいろな物質を分泌しているそうです。

ひょっとしたらその物質が他の臓器(肝臓・血管・心臓など)

にいい影響を及ぼしているかもしれないとのことでした。


筋肉を鍛えると、筋肉から分泌されている物質も増えて、

結果全身の臓器にいい影響を及ぼすのではないかという事でした。

実際、筋肉を増強させることで代謝は良くなりますが、

筋肉から分泌されているある物質をノックアウトして

なくしてしまうとその効果が減弱するとのことでした。


内分泌というのは体内で分泌されたものが他の臓器に

影響を与えるという仕組みでありますが、広義に考えると

多種多様な物質が臓器間でやりとりされているわけで、

筋肉も例外ではないのでしょうね。


筋肉から分泌される物質についてはまだ新しい概念であり、

まだまだ広がっていきそうです。




今日、新聞を読んでいたら、

体内で2~3年で溶けてなくなる心臓血管ステントの開発の話が

載っていました。


素材は植物由来で、6~9ヶ月は血管をふくらませる役割を

果たし、その後は体内で徐々に水と二酸化炭素に分解される

そうです。


以前、この治療に関わっていたものとして、

これはすごいことだと思いました。


ステントというのは一度入れてしまうととれないため、

その部位がもう一度狭窄してしまうと治療が

大変になってしまうことがあります。


その苦労を知っているので、是非実用化していただきたいと

思いました。


足の動脈などの生分解ステントも開発中で、

現在臨床試験が行われているとのこと。


進歩しています。



新聞で読んだ記事によると、

75歳未満のがんの死亡率が3年で6%減少したそうです。


厚生省の目標は10年で20%減らすというものでした。

現時点では目標クリアとのことでした。


最近の薬の進歩、早期発見の進歩による成果だそうです。

すごいですね。


がんも共存し生きる病気になる日が来るのでしょうか。


いろいろなところで団塊やバブル世代の話が

出てきます。


最近の不況の中、強くはなやかな時代を生き抜いてきた方々。

しかし、私を含めて現代の若者や中年はその人たちの話に

耳を傾ける余裕がない状態です。


また、その方々がしたいと思うことを、予算の都合などで

かなえることはきわめて難しいみたいです。


いたるところで年長者たちの憂鬱が散見されます。


年長者たちに期待すること。


私は、より普遍的で本質的なものを伝えて欲しいと思います。

50年、100年と語り継がれるべきもの。

その対象も変化しないもの、自然、体、こころ、伝統、物質、お金、

住処、家族、法律、いろいろあるとおもいます。

本で言うとロングセラーというものでしょうか。


人は0から生まれてきます。

100歳になったら死んでしまいます。

その間に身につけたものは、その人にとっては当たり前であっても

若い人には想像もつかないことであることが多々あると思います。


たとえばアンパンマンやサザエさんも、キャラクターは変わらないのに

世代を超えて愛され、理解されています。


私の研究室にも齢80になるおじいちゃんがいます。

生き字引のようになんでも知っていて、私もわからないことが

あればまず聞きに行きます。


そのような存在になって欲しいと思います。

先日読んだ論文では、


あるドーパミンレセプターの機能を抑制したラットでは

食欲を止めることが難しくなり、衝動的な食事を

してしまい太っていくそうです。

一つの中毒のような感じになるそうです。


その衝動は普通の食事をあげたときよりも、

高脂肪の食事(人で言うケーキや肉などでしょうか?)

をあげたときの方が強くなるそうです。


肥満はまずは食べるということをどのように

コントロールしていくか、それが重要なポイントなんでしょうね。


そのコントロールをする場所の一つが

頭、もっと専門的に言うと神経の働きと同じ所に

あるんでしょうね。


深いです。

深いけどなんとなくわかります。

アルコールの時と同じなのでしょうか。