先日、とても嬉しいお知らせがありましたね!


『パディントン2』の日本語版吹き替えに、
桃李さんが再びキャスティングされたとのこと。

 

公開は2018年の1月だそうです。

 

 

   

 

 

 

まあ、ほぼ間違いないと予想はしていました

けど、スケジュール面で大丈夫なのかなあ

・・・という感じが少しありました。

 


でも決まって良かった!!

 


またあの優しくてかわいい声が聴けるなん

て、本当に嬉しいかぎりです。

 

 

これは以前の公開時のお写真。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お話変わって・・・

 


『SHERLOCK』第4シーズンの放送が

終了しました。

 

 

いつも全3話の放送なので始まってしまう

と結構あっという間なのですが、1話がCM

なしでほぼ90分あるので、見ごたえは十分

です。日本のドラマもこのくらい集中して見

せて欲しいものですよね・・・。

 

 


最終話では、これまで存在が秘密にされて

いたシャーロックの妹が登場します。

 


全エピソードを通じて登場し、シャーロック

をやや歪んだ愛情で見守り、同時に監視し

続けてきた絶対的な兄、マイクロフト。

その彼が恐れ続けてきた末の妹、ユーラス

(東の風、という意味の名前)。

 

 

 

彼女は全てにおいて天才的な頭脳を持ち、

5歳で当局に危険人物と見なされ、絶海の

孤島にある要塞のような施設に閉じ込めら

れています。

 

 


そんな彼女の策略によって要塞に集めら

れた、シャーロック、ジョン(ワトソン)、

マイクロフト。

3人を待ち構えていたものは、極限の心理

状態で繰り広げられる過酷な「ゲーム」でした。

 

 


果して彼らは生き残れるのか?

そして、ユーラスの本当の目的とは・・・?

 

 

見終わった後の個人的な感想としましては、
人間にとって救いとは?

絶望の中にあってもなお残る希望とは

何か・・・?

 

そんなテーマが描かれているように

感じました。

 


もしかしたらこういったことは、あらゆる

全ての「物語」に共通したテーマなのか

なあと、今回そんな風に感じました。

 

今更かも知れませんが、やはり

そう思いました。

 

 

 


個人的ついでに書きますと、ユーラスの

キャラクターを見ていて、森博嗣さんの

小説に出てくる天才科学者「真賀田四季

(まがた しき)」や、吉野朔美さんの漫画

「恋愛的瞬間」に出てくる心理学者、森依

四月(もりえ しがつ)の美しく恐ろしい妹、

六月(血のつながらない兄の愛情を独占

するためなら手段を選ばない)なんかを

思い出しました。

他にも類似キャラは結構ありそうですね。

 

 


あと思ったのは、シャーロックにしても

旅人さんにしてもそうですが、決して冷血

じゃないところがポイントなんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

人並み外れた能力で凡人を圧倒しながら

も、人間としてかなり色々葛藤がある。

 

 

・・・そう、要するに可愛気があるんです。

 

 

対して女性キャラはというと・・・

シャーロックに関して言えば、結構な冷血

ぶりなんですよ。

または、冷血なまでの観察力。

 

 

もうこれは本能というべきなのかも

知れません。本能に理性は勝てない

ですからねえ。

 

 

ユーラスを始め、シャーロックをかばって

亡くなったジョンの妻、メアリー(元は殺し

屋!)にしても最後まで何でもお見通しだ

し、ハドソンさんもなかなかどうしてかなり

のやり手(笑)。

 

 

やはり女は何でも知っている、

ということなのでしょうか?

 


これはたぶん真理なんでしょうね。
自分も同性だから感覚的にちょっと

嫌ですけど・・・

 

 

 

・・・でも仕方ないか(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最後まで読んでいただいてありがとうございます。


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