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続・ヴィクトリアマイルなどの最新情報

こんにちは。
元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)でございます。


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昨日、大井競馬場で行われた羽田盃は、有限会社サンデーレーシングの持ち馬クラーベセクレタが勝ち、優勝賞金3500万円を獲得しました。

クラーベセクレタは、サンデーレーシングが総額700万円で出資者を募集した馬で、京浜盃までに5920万円もの賞金を獲得しておりましたが、羽田盃の勝利によって3500万円を加え、獲得賞金が9420万円となったのですから、出資者は大いに喜んでいることでしょう。

出資金に対する獲得賞金の回収率が、9420万円÷700万円=1345・7%となっており、預託料や手数料を差し引いても、非常に大きなプラスとなっているのは間違いありませんので。

サンデーレーシングと言えば、今週のヴィクトリアマイルには看板馬のブエナビスタを出走させますが、昨日の最終追い切りでは…

相変わらず何かと多忙なため、すぐに本題に入らせていただきますが、前回のブログで書いた通り、昨日の夜は、情報交換を主な目的とした仲間達との会食がありました。


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そこで、ここからは、会食の際に聞いた情報の一部をご紹介してまいりましょう。

会食では、ヴィクトリアマイルと京王杯スプリングCの出走馬に関する情報が取り交わされましたが、諸事情により、このブログでは、京王杯スプリングCに関する情報を非公開とさせていただきます。

ご了承ください。

まずは、アニメイトバイオについて。
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「バイオ株式会社の代表を務めている門田さんは、確か、もう20年以上も馬主を続けておりますが、持ち馬がJRAの重賞レースを勝ったのは、この馬で勝った昨年のローズSが、アクティブバイオで勝った2003年のアルゼンチン共和国以来、実に7年ぶりでしたから、この馬に対する思い入れは相当強い筈です」

「馬主会の所属は阪神競馬場だったと記憶していますが、この点を踏まえると、レース当日は、門田オーナーが東京競馬場に来場する可能性が十分にあり、まだ若い調教師の牧君も、【来場するオーナーにいいところを見せよう】と考え、勝負仕上げを施している可能性が十分にありますね」

「昨日の最終追い切りは、南ウッドコースで、レースでも乗る後藤君が跨り、コンマ7秒先行していた併走馬のヤマノベガと同入。時計は、全体で66秒2、終いが13秒1というものでしたが、馬なりで、馬場が悪かったことを考えれば十分でしょう」

次は、【FC2ブログランキング】 オーナーの持ち馬【FC2ブログランキング】 について。
 ↓
「この馬のオーナーは、大阪で空手道場を経営するなど、事業の拠点が関西にある方ですから、東京競馬場は【アウェー】と言えなくもありませんが、昨年の9月5日(日)に3歳上500万下を勝って以来、持ち馬が21連敗中という状況を踏まえると、【そろそろ何とかしたい】と思っている可能性が非常に高いと思います」

「栗東にいる仲間からも、昨日の最終追い切りについて、【坂路で一杯に追われ、全体で52秒1、終いは12秒9という時計でした。馬場が悪かったことを考えれば、時計は十分と言えますし、動きそのものは非常に軽快で、状態が良いことがはっきり分かりました】という報告が届いておりますので、持ち馬の連敗を止めたいオーナーが、厩舎サイドに対して勝負仕上げを指示したことも十分に考えられます」

次は、【人気ブログランキング】 オーナーの持ち馬【人気ブログランキング】 について。
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「オーナーは、某有名育成牧場の代表を務めている方の奥様で、育成牧場や生産牧場は、この時期、何かと物入りなのは間違いありません。しかも、先週の木曜日、5月5日には、道営の門別競馬場でトゥーザハイウェイが勝ったものの、JRAのレースでは、2月20日(日)にロラパルーザが東京ウインタープレミアムを勝って以来、持ち馬が8連敗中ですから、【そろそろ、持ち馬をどうにかして勝たせたい】という気持ちが高まっているのは間違いないと思われます」

「昨日の最終追い切りでも、南ウッドコースで柴田大知君が跨り、最後は強めに追い、全体で66秒2、終いが12秒9という、入念な調教をこなしていたそうですから、前2走の大敗でかなり人気を落とすでしょうが、馬券圏内に食い込んでくることを想定しておくべきでしょう」

次は、【競馬ブログランキング】 の持ち馬【競馬ブログランキング】 について。
 ↓
「昨日の最終追い切りは、レースでも乗る【競馬ブログランキング】 が跨って坂路に入り一杯に追われ、全体で53秒6、終いが13秒0という時計を出したそうで、馬場が悪かったので終いは掛かっていますが、脚捌きがとても軽快に見えて、状態の良さには太鼓判を押せるとのことでした」

「オーナーは、下関を拠点に複数の水産物加工会社を経営されている方ですから、東京競馬場は【完全アウェー】と言えなくもありませんが、もし、オーナーが当日来場するのであれば、必ず買っておくべき一頭となるでしょう」

相変わらず何かと多忙なため、今回は以上とさせていただきます。

ただし、時間の許す限り、今後も、ヴィクトリアマイルなどの情報を可能な限り詳しくご紹介したいと思いますので、興味をお持ちの方には、こまめにご確認されることをお勧めしておきましょう。

以上、小栗範恭でした。

ヴィクトリアマイルなどの最新情報

こんにちは。
元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)でございます。


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栗東にいる仲間達から聞いた話によれば、騎手の藤岡佑介君が入籍したそうです。

競馬の世界では、騎手が結婚すると、親しい厩舎関係者が「ご祝儀馬」を用意することがあります。

今週、藤岡祐介君は、朱雀Sの【FC2ブログランキング】 、烏丸Sの【FC2ブログランキング】 などに騎乗予定ですから、関係者の「ご祝儀仕上げ」に期待して、狙ってみれば面白いかもしれません。

さて、ここからは、ヴィクトリアマイルに登録している馬達に対する、現時点での私の見解をご紹介しておきましょう。

まずは、近藤英子オーナーの持ち馬ワイルドラズベリー。

カンパニーの引退以来、持ち馬の重賞勝ちから遠ざかっているオーナーが、現在、一番「勝って賞金を稼いで欲しい」と願っているのは、間違いなくこの馬だと思われます。

何しろ、去年の秋は、ローズSで2着、秋華賞で4着と、惜しい競馬が続き、今年に入ってからも、前走の中山牝馬Sでは、休み明けだったとは言え、1番人気を裏切り8着に敗れていますので。

更に、厩舎サイドの勝負気配も気になるところです。

この馬を管理している中尾秀正君の厩舎は、先週のNHKマイルCにも、近藤オーナーの持ち馬で、2戦2勝の戦績を残していたアイヴィーリーグを出走させましたが、結果は残念ながら10着でした。

近藤英子オーナーと言えば、「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤利一オーナーの奥様ですが、現在の中尾秀正厩舎の管理馬の内、近藤夫妻の持ち馬は16頭を占めております。

よって、私が中尾君の立場であれば、「厩舎のお得意様」である近藤夫妻に、何が何でもヴィクトリアマイルでいいところを見せようと、ワイルドラズベリーの仕上げに全力を注ぐと思いますし、栗東にいる仲間達からは、私の見立てが正しいと思える報告が…

この続きは、「あるところ」で私の仲間が紹介するものと思われますので、このブログ上ではここまでにしておきましょう。

次は、北側雅司オーナーの持ち馬グランプリエンゼルについて。
矢作厩舎、ウイリアムズ騎手、そして「グランプリ」と言えば、先週、グランプリボスがNHKマイルCを制したばかりです。

グランプリボスは、株式会社グランプリの持ち馬ですが、北側雅司オーナーは、同社の要職を務めておりますので、このブログ上では「同じ馬主」として扱います。

グランプリエンゼルは、掲示板にすら載れていないここ4走の戦績から、今回は全くの人気薄となりそうですが、私としては、厩舎の勢いを決して無視できないと考えております。

少し掘り下げて、私の意見を書いておきますと、恐らく、グランプリボスのオーナーサイドは、NHKマイルCの勝利に対して、厩舎関係者などにそれなりのご祝儀を包んだと思われます。

よって、現在の矢作厩舎は、「今週も勝って、またオーナーからご祝儀をもらうぞ」と一致団結している可能性が十分にあり、私のこれまでの経験から、こういう時の厩舎の勢いは、決して見逃せないのです。
と、ここまで書いたところで、仲間達との会食のため、出掛けなければならない時間となりましたので、他の注目馬は、下記ランキング内でのご紹介とさせていただきます。

今後のセールに向けて、オーナーサイドの「資金を稼いでおきたい」という思惑が見え隠れする一頭。先々週以降、持ち馬が高い確率で馬券に絡んでおり、今週も、注意が必要と思われます。
 ↓
【人気ブログランキング】


前走は2桁着順に大敗しているものの、厩舎サイドと乗り役の強い勝負気配を感じる一頭。
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【競馬ブログランキング】


慌ただしい締め方で、申し訳ございませんが、今回はここまでとさせていただきます。

ただし、時間の許す限り、今後も、ヴィクトリアマイルなどの情報を可能な限り詳しくご紹介したいと思いますので、興味をお持ちの方には、こまめにご確認されることをお勧めしておきましょう。

以上、小栗範恭でした。



ヴィクトリアマイルで激走しそうな穴馬は…

こんにちは。
元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)でございます。

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仲間達から聞いた話によれば、現在、フランスに遠征している田中博康騎手は、現地で厩舎周りなどに使用していた自転車を盗まれてしまったそうです。

日本に限らず、どこの国にでも不届きな輩はいるものですね。

少しでも早く、田中君の自転車が戻ってくることを願いましょう。

まあ、これは余談ですが。

ここからは、昨日に引き続き、今週に行われるヴィクトリアマイルなどのレースについて、頼もしい仲間達から私の元に届いている情報や、私自身が掴んでいる情報の一部をお伝えしてまいりましょう。

まずは、株式会社ロードホースクラブの持ち馬レディアルバローザについて、仲間達から届いた報告の内容は、概ね下記のような内容でございました。

「この馬は、前走の中山牝馬Sを勝ちましたが、ロードホースクラブにとって、これは、ロードプリヴェイルで勝った2004年の京都ハイジャンプ以来、6年半振りとなるJRA重賞レースの勝利でして、平地のレースに関して言えば、レディパステルで勝った2003年の府中牝馬S以来、およそ7年半振りでございました。しかし、先日の阪神牝馬Sでは、準オープンのなにわSを快勝して臨んだレディルージュが8着に敗れてしまいましたので、現在、恐らくクラブの関係者は、【アルバローザでもう一丁】という気持ちを強く抱いていると思われます」

言われてみれば確かに、ロードホースクラブにとっては、レディアルバローザの中山牝馬Sが、本当に久々の重賞勝利でした。

普通に考えれば、「前走がメイチの仕上げだったのでは」と考えてしまいがちでしたが、プラス12キロの馬体重から、中山牝馬Sはまだまだ余裕残しの仕上げだったと私は見ております。

私自身、JRAの個人馬主資格を取得する前には、一口馬主クラブ・日信レースホースの代表を務めておりましたが、その時の経験を踏まえても、クラブ側は、久々の重賞レース勝利を飾ったこの馬で「もう一丁」と考えて、勝負を仕掛けてくる可能性が十分にあると考えております。

続いては、社台レースホースの持ち馬【FC2ブログランキング】 について、仲間から届いた報告の内容をご紹介しておきます。

「この馬は、一口45万円×40口の総額1800万円で出資者を募集されましたが、既に1億円以上の賞金を稼いでおりますので、これだけを見れば、【出資者は十分に満足している】と判断できます」

「しかし、この馬の母は、150万円×40口の総額6000万円という価格で出資者を募集されたものの、獲得賞金は僅か890万円に留まってしまいました」

「そのため、恐らくクラブとしては、母馬と【FC2ブログランキング】 の両方に出資している方の満足度を上げて、今後も引き続き出資してもらうため、【FC2ブログランキング】 を、少しでも上位に食い込ませようとしてくるのではないかと私は見ております」
一口馬主クラブに出資したことがある方ならば、上記のような考えが浮かぶかもしれませんが、果たして、実際の状況は如何に…

次は、こちらも一口馬主クラブの持ち馬ですが、【人気ブログランキング】 について、仲間から届いた報告をご紹介しておきましょう。

「血統を考えれば当然ですが、この馬は、クラブが90万円×40口の総額3600万円で出資者を募集して、既に8000万円以上の賞金を稼いでいます」

「しかし、手数料や預託料を考えれば、恐らく出資者の収支は若干のプラスのみに留まっていると思われ、尚且つ、血統背景を考えれば、出資者の満足度はまだ十分な水準に達していないと推測できます」

「当然、クラブ側もそういった雰囲気は十分に察していると考えられますので、ここで一気に出資者の満足度を上げようと、何らかの作戦を仕掛けてくる可能性が十分にあると見ておいた方がよろしいでしょう」

「管理している調教師も、昨年、【競馬ブログランキング】 で東京ジャンプSを勝っているものの、平地の重賞レースを勝ったのは、【競馬ブログランキング】 で勝った2006年のエプソムCが最後ですから、【そろそろ何とかしたい】と考えていると思えますので」

他にも色々と書きたいことはあるのですが、相変わらず非常に多忙なため、今回はここまでとさせていただきます。

ただし、時間の許す限り、今後も、ヴィクトリアマイルなどの情報を可能な限り詳しくご紹介したいと思いますので、興味をお持ちの方には、こまめにご確認されることをお勧めしておきましょう。

以上、小栗範恭でした。



先週のレース回顧とヴィクトリアマイルなどの展望

こんばんは。
元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)でございます。


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昨日の都大路Sでは、1番人気に支持されていたリーチザクラウンが、最後の直線手前くらいから急激に失速してしまいましたので、

「故障発生か?」

と心配しておりましたが、馬は無事だったようで、仲間達から聞いた話によれば、馬の走り方に異常を感じた藤田騎手が、万全を期して追うのを止めたとのことです。

競走馬が、故障などによりレースに出られなくなった場合は、下の写真のように、馬主にはいくらかの見舞金が支給されます。


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しかし、だからと言って、持ち馬の故障を喜ぶ馬主は誰もいません。

見舞金の額が、賞金には及ばないことも理由の一つですし、馬主にとって自分の持ち馬は、他の何よりも思い入れのあるものなのですから。

少し話が逸れてしまいましたが、ここからは、先週のレースを振り返ってまいりましょう。

まずは、昨日のNHKマイルCから。

このレースで私は、5月5日(木)のブログで、

「金子オーナーについては、私が改めて説明するまでもないでしょうが、意外なことに、今年はまだ持ち馬が重賞レースを勝っていません」

「来週のヴィクトリアマイルには、去年の3歳牝馬三冠を制したアパパネが登録していますが、そこにはブエナビスタという強敵が控えていますので、恐らくオーナーとしては、ここを勝って弾みをつけておきたい筈です」

「しかも、コティリオンは、金子オーナーを一躍有名にしたディープインパクトの産駒で、NHKマイルCに産駒が出走するのは、もちろん今回が初めてですから、私が金子オーナーの立場であれば、厩舎サイドに気合いを入れて仕上げるように指示を出しますし、恐らく、実際に金子オーナーは…」

「ここから先は、ご想像にお任せしますが、栗東の坂路で52秒3、最後の1ハロンも12秒6という最終追い切りの内容を確認した仲間達も、【行きたがることを見せずに、スムーズな動きを見せており、これならこの馬の持っている力は出せそうだ】と話していましたので、馬券圏内に食い込んでくる可能性が高いと言えるでしょう」

と紹介していたコティリオンと、5月3日(火)のブログで、

「キャロットファームと言えば、先週の天皇賞・春をトゥザグローリーで勝てなかったことを、間違いなく非常に残念だと思っている筈で、尚且つ、2008年のマイルCSをブルーメンブラットで勝って以来、JRAでのGIレース勝利から遠ざかっているクラブとしては、そろそろ大きなタイトルが欲しい筈です」

と紹介していたリアルインパクトを軸にした3連複を買っておりましたが、結果は、軸馬が期待通りに馬券圏内に好走してくれ、1着にも、5月2日(月)のブログで、

「馬主であれば、ほぼ全員が、持ち馬がクラシックレースに出走することを強く望んでいますが、皐月賞には見向きもせず、早々とマイル路線に的を絞ってきました」

「これは恐らく、馬の適性を考えた厩舎サイドの意見によるものでしょうが、私としては、オーナーサイドが、【マイル路線なら勝てる】という厩舎関係者の自信を察知して、皐月賞に出走させないことを了承したのだと考えております」

「ただし、この馬については、一週前追い切りの内容を確認した、栗東トレセンにいる仲間から、【ベストの状態になるには、もう少し時間が掛かりそう】という話を聞いておりますので、私は、現時点では軸馬にするつもりはなく、相手候補の中の一頭と考えております」

と紹介していたグランプリボスが入線しましたので、2040円の当たり馬券を手にすることができました。

また、先週は、このNHKマイルCの他にも、嬉しい思いをできたレースがございましたが、全てをご紹介すると、非常に長くなってしまいますし、いつも熱心にこのブログを読んでいる方であれば、先週、私が他のレースでどういう結果を残したのか、既にご存知だと思いますので、割愛させていただきます。

そしてここからは、今週末のヴィクトリアに登録している馬達について、頼もしい仲間達から聞いた情報の一部をご紹介しておきましょう。

まずは、前走のドバイワールドCで、初めて3着以内に入れなかったブエナビスタですが、この馬に関しては、私が非常に厚い信頼を寄せている、「JRA元調教師のある人物」から、

「まだ完調とまではいかないようですな。なにぶん、3月26日(土)にドバイワールドCを走って、30日(水)に帰国してからはすぐ、検疫のため三木ホースランドパークに移動して、4月6日(水)には短期放牧のためノーザンファームしがらきに移動っちゅうハードスケジュールをこなしてから、28日(木)に栗東に戻ってきたばかりなんで、並みの馬でしたら、輸送のストレスで壊れても驚きませんわ」

「しかも、先月の半ばくらいには、右前脚の筋肉に張りが出とったそうですから、本当に良うなるのは、ここを使った後やと思います」

という報告が届いております。

これまでの実績を考えれば、馬券圏内を外すことは考えにくく、去年のヴィクトリアマイルでも、スポーツ紙などで報道されていた「状態不安説」を覆して勝利を飾っていますが、先ほど紹介した報告によれば、実績ほどの信頼を寄せるのは危険かもしれませんので、この馬に関しては、今後も引き続き、慎重に見極めを続けていきたいと考えております。

次は、【FC2ブログランキング】 オーナーの持ち馬【FC2ブログランキング】

私が注目している理由は、敢えて書くまでもないでしょうし、一週前追い切りの内容を確認した仲間からも、

「5月4日(水)、坂路で騎手が乗っての併せ馬。ゴール前で併せた相手を置き去りにした鋭い伸び脚は、この馬本来の姿。叩き良化型らしく、だいぶピリっとしてきた」

という報告が届いていますので、最終追い切りの内容がよほど悪くなければ、馬券圏内を外すことは考えにくいでしょう。

他では、全くの人気薄となるでしょうが、【人気ブログランキング】 オーナーの持ち馬【人気ブログランキング】 が気になります。

この馬については、人気薄馬の好走を見抜くことを非常に得意としている仲間から、

「少し前、【短期放牧先から素晴らしい体で戻ってきた。最近では一番の状態でレースに臨めそう】という報告を受けていましたし、私としては、オーナーの勝負気配に注目しています」

「と言うのも、【競馬ブログランキング】 などの生産者として知られるオーナーは、現在、JRAに9頭の競走馬を所有していて、その内、重賞勝ち馬は、先ほど紹介した一頭と、昨年の京王杯スプリングCを勝ったサンクスノートの計2頭ですが、サンクスノートは、脚部不安で休養が思っていた以上に長引いてしまいましたから、その分をこの馬で稼ごうと、気合いを入れてこのレースに臨んでくると思います」

この馬が馬券圏内に食い込めば、ブエナビスタやアパパネが相手でも、かなりの高配当が期待できるでしょう。

他にも色々と書きたいことはあるのですが、相変わらず非常に多忙なため、今回はここまでとさせていただきます。

ただし、時間の許す限り、今後も、ヴィクトリアマイルなどの情報を可能な限り詳しくご紹介したいと思いますので、興味をお持ちの方には、こまめにご確認されることをお勧めしておきましょう。

以上、小栗範恭でした。

NHKマイルCで私が買う馬券は…

おはようございます。
元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)でございます。


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海外競馬に詳しい仲間から聞いた話によれば、金曜日に行われたケンタッキーオークスには、史上三番目に多い11万人もの観客が集まったそうです。

日本の競馬も、アメリカの競馬に負けないよう、大いに盛り上がって欲しいものです。

特に今は、売り上げの一部が震災の義援金として計上されますので、馬券の売り上げが増えるほど、被災地の復興が早まることとなるのですから、競馬ファンの皆様、これまでよりも積極的に馬券を買いましょう。

私は、20年間以上に渡り、馬主として競馬に関わってきた者として、競馬界が大いに盛り上がることを切に願うと共に、被災地が復興することにより、日本全体が元気を取り戻すことを切に願っております。

さて、本日はNHKマイルCが行われますが、このレースの出走馬に対する私の見解は、前回までのブログで書いておりますし、機密性が高いため、このブログでは紹介できなかった情報は、下記のページにアクセスして、所定の手続きをお済ませになっていただくことで、内容を確認していただくことができます。

【 PCでの情報取得はこちらから 】

【 携帯での情報取得はこちらから 】

ただし、上記の手順で内容をご確認いただける情報は、現在の私にとって「重要な収入源」と言えるものですから、心の底から「馬券で儲けたい」とお考えになっている方だけにご利用いただきたいと存じます。

20年以上に渡りJRAの馬主であった私は、その間に築き上げた人脈を通じて得られる情報により、これまで、非常に多くの払戻金を得てまいりました。

一つ、例を挙げれば、前にも一度、このブログで紹介しましたが、マンハッタンカフェとアメリカンボスのワンツーで決まり、馬連配当は48650円という結果となった2001年の有馬記念。

このレースで私は、「一生忘れられないだろうな」と思えるほどの払戻金を手にしました。

何故、私がそれほどの払戻金を手にすることができたのか。

その理由をここで記すことはできませんが、レース当日、私が中山競馬場の馬主席にいたことと、私の近くには、アメリカンボスのオーナーだった畔蒜(あびる)さんがいたことを書けば、鋭い方にはご察しいただけるかもしれません。

更に、先ほどご紹介した方法により、このブログでは書けない情報の内容までご確認いただければ、恐らく、2001年の有馬記念を含めて、これまで私が多くの払戻金を手にしてきた理由を、十分にご理解いただけると思います。

さてここからは、本日のレースに出走する馬の中で、私が「狙い目」と見ている何頭かをご紹介しておきましょう。

まずは、【FC2ブログランキング】 に出走する【人気ブログランキング】

この馬のオーナーは、東京都渋谷区に本社のある、株式会社XENLONというIT関連企業の社長を務めている方で、現在はJRAに20頭くらいの競走馬を所有しておりますが、その中で一番の稼ぎ頭が、【人気ブログランキング】 です。

よって、本業の拠点は東京ですが、恐らくオーナーは明日、持ち馬の中で一番の稼ぎ頭を応援するため、京都競馬場の馬主席を訪れることでしょう。

当然、厩舎サイドも、オーナーの期待の高さは十分に察しているでしょうから、来場しているオーナーにいいところを見せようと、気合いを入れて仕上げている可能性が非常に高い状況と言えますし、今回の条件は…

この先は、敢えて書かなくとも、詳しい方であれば十分お分かりになると思います。

次は、新潟11R・新潟大賞典に出走する【競馬ブログランキング】

この馬が所属している一口馬主クラブは、去年まで毎年のように重賞レースを勝っていますが、今年は、既に17頭が重賞レースに出走しているにも関わらず、まだ所属馬による重賞レースの勝利がありません。

自分自身が、一口馬主クラブの代表を務めた時の経験を踏まえて、クラブ側の思惑を推測すると、現在は、来月から始まる今年度の出資者募集に向けて、そろそろ重賞レースを勝っておきたいところであるのは間違いないと思えます。

NHKマイルCに出走する、【競馬ブログランキング】 と合わせて、注意が必要な存在だと言えるでしょう。

他にも色々と書きたいことはあるのですが、相変わらず非常に多忙なため、今回はここまでとさせていただきます。

以上、小栗範恭でした。

本日のレースでNHKマイルCの軍資金稼ぎを

おはようございます。
元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)でございます。


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前回もご紹介しましたが、機密性が高いため、このブログに書けない情報は、下記のページにアクセスして、所定の手続きをお済ませになっていただくことで、内容を確認していただくことができます。

【 PCでの情報取得はこちらから 】

【 携帯での情報取得はこちらから 】

ただし、上記の手順で内容をご確認いただける情報は、現在の私にとって「重要な収入源」と言えるものですから、心の底から「馬券で儲けたい」とお考えになっている方だけにご利用いただきたいと存じます。

20年以上に渡りJRAの馬主であった私は、その間に築き上げた人脈を通じて得られる情報により、これまで、非常に多くの払戻金を得てまいりましたが、先ほどご紹介した方法により、このブログでは書けない情報の内容までご確認いただければ、恐らく、私と同じ「馬券を取る喜び」を十分すぎるほどに味わっていただけることと思います。

どうぞ、大いにご期待ください。

さてここからは、明日のNHKマイルCに向けて、少しでも軍資金を稼いでいただけるよう、本日のレースに出走する馬達の中で、私が「狙い目」と見ている一頭をご紹介しておきましょう。

それは、【FC2ブログランキング】 に出走する、【人気ブログランキング】 オーナーの持ち馬【競馬ブログランキング】 です。

この馬のオーナーは、4月25日(月)に行われたブリーズアップセールに於いて、総額1760万円を投じて4頭の競走馬を落札しております。

そのため、先週のレースで少しでも多くの賞金を稼ぎ、ブリーズアップセールに投じた費用を回収したかった筈です。

しかし先週は、合計7頭の持ち馬がJRAのレースに出走したものの、一頭も掲示板にすら載れないという結果でした。

よって、現在は恐らく、

「先週のレースでセールに使った費用を回収できなかった分、今週のレースで何とかしたい」

と考えて、厩舎サイドに勝負仕上げを指示している可能性が非常に高いと私は見ています。

そのため、今週は、【人気ブログランキング】 オーナーの持ち馬全てを警戒しておく必要があると思いますが、その中でも特に、【FC2ブログランキング】 に関しては、栗東にいる仲間達から、

「坂路での最終追い切りでは、レースでも乗る騎手が跨って一杯に追い、52秒台の時計を出していた」

と聞いておりますので、それほど人気を集めてはいませんが、上位に食い込んでくる可能性が非常に高いと見ています。

他にも色々と書きたいことはあるのですが、前にも何度か書いた通り、今週はこれまでよりも更に多忙なため、今回はここまでとさせていただきます。

以上、小栗範恭でした。

馬主の立場から見たNHKマイルC・5

こんにちは。
元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)でございます。


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今回は、真剣に「馬券で儲けたい」と思っている方にとって、非常に重要と思える内容を記しておりますので、必ず最後までお読みになっていただきたいと存じます。

さて、海外競馬に詳しい仲間から聞いた話によれば、イギリス2000ギニーを圧勝して、ダービーに進むのか、それともマイル路線を進むのかが注目されていたフランケルは、陣営がマイル路線のセントジェームスパレスSに進むことを発表したそうです。

セントジェームスパレスSは、毎年6月にアスコット競馬場で開催されている8ハロンのGIレースで、各国の2000ギニー勝ち馬が多く出走するためにレベルが高く、ヨーロッパでは、3歳マイル王決定戦として知られているレースです。

個人的には、ダービーに進んで欲しいと思っていましたが、恐らく陣営は、距離が持たないと判断したのでしょうか。

ここからは、NHKマイルCの出走馬の中で、私が「人気薄でも上位に食い込む可能性が高そうだ」と見込んでいる何頭かについての話を書いておきましょう。

まずは、【FC2ブログランキング】 の持ち馬【FC2ブログランキング】

栗東にいる仲間達から聞いた話によれば、この馬を管理している調教師の【人気ブログランキング】 君は、

「最終追い切りでは、馬場が悪かったにも関わらずしっかりとした脚取りで走ってくれて、元気があって状態は良さそう。気性的に、輸送も初コースも問題ないタイプだと思う。心配なのは折り合いだけど、今年のメンバーはテンに速い馬が多いので、競馬はしやすいと思う。とにかく負けたことがないのは魅力」

と自信満々に語っていたそうですから、これだけでも注意が必要だと言えますし、私としては、オーナーサイドの勝負気配が気になります。

この馬のオーナーは、過去、天皇賞・秋とマイルCSを連勝して引退したカンパニーや、皐月賞を勝ったヴィクトリーなどの重賞勝ち馬を所有していましたが、カンパニーの引退以来、持ち馬によるJRAの重賞レース勝利がありません。

更に、このオーナーのご主人も、2009年の中山金杯以来、持ち馬によるJRAの重賞勝利がありません。

そのため、恐らく現在は、夫婦揃って持ち馬の重賞勝利を強く願っていることは間違いないと推測でき、厳しい抽選を通過して、アイヴィーリーグが出走することとなった今回のNHKマイルCを、勝ちたいと願う気持ちは非常に強い筈です。

もし、私がオーナー夫妻の立場であれば、抽選を通過して出走が確定した際には、すぐ厩舎サイドに連絡して、メイチの仕上げを指示すると思いますが、果たして、実際の状況は如何に…

もちろん、同じ理由で警戒すべき馬がもう一頭おりますが。

これは、敢えて記すまでもないことでしょう。

他では、【競馬ブログランキング】 の持ち馬【競馬ブログランキング】 も気になるところです。

今回のオーナーサイドは、少し競馬に詳しい方であればお分かりになると思いますが、「実質的に2頭出し」と考えることができ、順調度を考えれば、もう一頭で勝負を懸けてくると見るのが普通ですが、「軍団の主戦」である騎手をこちらに乗せてきたことを考えると、オーナーサイドの勝負度合いは、【競馬ブログランキング】 の方が上と見ることもできます。

しかも、美浦トレセンに常駐している仲間達に聞いた話によれば、最終追い切りの内容は、古馬相手に6Fで1秒8追走し、直線では実践さながらの追い比べで相手に2馬身先着と、状態の良さを存分に感じさせるものだったそうですから、大駆けの可能性は十分にあると見るべきでしょう。

また今回は、冒頭で記した通り、真剣に「馬券で儲けたい」と思っている方に対して、非常に重要なお知らせがございます。

それは、今週のNHKマイルCなどに関して、このブログでは書けなかった「機密性の高い情報」を、ある方法で公開できるようになったことです。

情報取得を希望される方は、下記のページにアクセスして、所定の手続きをお済ませになれば、「機密性の高い情報」の内容を確認することができます。

【 PCでの情報取得はこちらから 】

【 携帯での情報取得はこちらから 】

20年以上に渡りJRAの馬主であった私は、その間に築き上げた人脈を通じて得られる情報により、これまで、非常に多くの払戻金を得てまいりましたが、上記のページにアクセスして、所定の手続きをお済ませになれば、恐らく、私と同じ「馬券を取る喜び」を十分すぎるほどに味わっていただけることと思います。

どうぞ、大いにご期待ください。

以上、小栗範恭でした。

馬主の立場から見たNHKマイルC・4

こんにちは。
元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)でございます。

JRA馬主・小栗範恭のブログ

前回のブログで書いた通り、昨日の夜は、仲間達との会食があり、その際には、NHKマイルCに出走する馬達について、色々と中身の濃い情報を得ることができました。

そこでここからは、早速ですが、会食の際に得た情報を踏まえた、私の見解の一部をお伝えしておきましょう。

まずは、田中晴夫オーナーの持ち馬キョウエイバサラについて。

田中オーナーは、東京都荒川区に本社のある、共栄興産株式会社の代表を務めている方で、現在は、JRAに合計12頭の競走馬を所有しておりますが、最近は、持ち馬が人気薄で馬券に絡むケースが多く、例を挙げれば、アーリントンCのキョウエイバサラは11番人気で2着、中山金杯のキョウエイストームも11番人気で2着でした。

NHKマイルCのキョウエイバサラも、当日はかなりの人気薄となりそうで、しかも今回は、一昨年、昨年と1勝ずつに留まっており、今年はまだ1勝もしていない鈴来君が乗りますので、他陣営からのマークは皆無になると思います。

ただ、私は鈴来君の起用に何らかの思惑が働いていると見ていますし、最終追い切りも、栗東のCウッドでブルービスティーと併せて、83秒4、最後の1ハロンも11秒8という、状態の良さを感じさせる内容だったそうですから、アーリントンCの時と同じように、この馬が大波乱を演出する可能性は十分にあると見ています。

他では、金子真人オーナーの持ち馬コティリオンも気になります。

金子オーナーについては、私が改めて説明するまでもないでしょうが、意外なことに、今年はまだ持ち馬が重賞レースを勝っていません。

来週のヴィクトリアマイルには、去年の3歳牝馬三冠を制したアパパネが登録していますが、そこにはブエナビスタという強敵が控えていますので、恐らくオーナーとしては、ここを勝って弾みをつけておきたい筈です。

しかも、コティリオンは、金子オーナーを一躍有名にしたディープインパクトの産駒で、NHKマイルCに産駒が出走するのは、もちろん今回が初めてですから、私が金子オーナーの立場であれば、厩舎サイドに気合いを入れて仕上げるように指示を出しますし、恐らく、実際に金子オーナーは…

ここから先は、ご想像にお任せしますが、栗東の坂路で52秒3、最後の1ハロンも12秒6という最終追い切りの内容を確認した仲間達も、

「行きたがることを見せずに、スムーズな動きを見せており、これならこの馬の持っている力は出せそうだ」

と話していましたので、馬券圏内に食い込んでくる可能性が高いと言えるでしょう。

既にお知らせしている通り、今週は、これまでよりも更に多忙なため、今回はここまでとさせていただきます。

ただし、私の時間的な都合や、その他の理由でこのブログに書けない話でも、下記ランキングのいずれかでお伝えできる可能性がございます。

そのため、表沙汰にはならない情報を知りたいとお考えになっている方には、こまめにご確認されることをお勧めしておきましょう。

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小栗範恭でした。


馬主の立場から見たNHKマイルC・3

こんにちは。
元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)でございます。


JRA馬主・小栗範恭のブログ


書きたいことは多々あるのですが、相変わらず非常に多忙なため、今回は、頼もしい仲間の一人である、「JRA元調教師のある人物」が、NHKマイルCに登録している関東馬について、昨日の夜、私に報告してきた内容をご紹介しておきましょう。

岡田繁幸オーナーの持ち馬・プレイについて。
「皐月賞の後はまだ時計を出していないものの、聞いた話によれば、特に目立った疲れはないようで、乗り役の松岡君も、天皇賞・春のレース後は、マイネルキッツで負けたことをかなり悔しく思っているようでしたから、その分、【岡田オーナーにいい思いをしてもらいたい】と思って、色々と考えた乗り方をしてくることが大いに考えられます」

桐谷茂オーナーの持ち馬・ロビンフットについて。
「4月28日(木)には、坂路で大きく先行していた相手に馬なりで追い付き、29日(金)には、ウッドチップで一杯に追われて、全体で68秒ちょうどくらい、終い12秒台後半の時計を、どちらも吉田隼人君が乗って出していますので、もうほぼ仕上がっていると見ていいと思います」
「東京の芝1600mは、いちょうSで強い勝ち方をしたコースですから、堀井君も、勝算ありと見て先週までに念入りな調教をこなしてきたのでしょう。今日の追い切り内容に関わらず、注意しておく必要があると思います」

青山洋一オーナーの持ち馬・フォーエバーマークについて。
「調教師の矢野英一君は、一昨年の3月に厩舎を開業したばかりですが、プレクラスニーなどを育て上げた、お父さんの矢野照正先生のところでずっと修行していましたので、馬の扱いが非常に上手く、最初の年は9勝に留まりましたが、去年は一気に26勝と勝ち星を増やし、今年もこれまでに7勝を挙げています」
「ただ、重賞レースはまだ勝てていませんので、そろそろ本気で狙ってくる頃だと思いますし、28日(木)の一週前追い切りでも、ポリトラックで4ハロン52秒ちょっと、終いが12秒ちょうどくらいの時計を出して、コンマ8秒ほど先行していた相手と同入していましたので、もう早いところをやらなくてもいいレースができる状態だと思えます。もし、今日の動きが悪かったとしても、評価を下げる必要はないでしょう」

3頭とも、かなりの人気薄が予測されるため、馬券圏内に入線すれば、高配当は間違いありません。

そして、本日の夜は、仲間達との会食が予定されており、その席上では、上記の3頭を含めた、NHKマイルCの出走馬に関する情報を、非常に多く得られると思いますので、詳細は、次回以降のブログでご紹介させていただきたいと思います。

既にお知らせしている通り、今週は、これまでよりも更に多忙なため、今回はここまでとさせていただきます。

ただし、私の時間的な都合や、その他の理由でこのブログに書けない話でも、下記ランキングのいずれかでお伝えできる可能性がございます。

そのため、表沙汰にはならない情報を知りたいとお考えになっている方には、こまめにご確認されることをお勧めしておきましょう。

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小栗範恭でした。

馬主の立場から見たNHKマイルC・2

こんにちは。
元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)でございます。


JRA馬主・小栗範恭のブログ


前回のブログで書いた通り、今週は、これまでよりも更に多忙なため、早速ですが、ここからは、前回に引き続き、NHKマイルCの登録馬達に対する、現時点での私の見解を書いておきましょう。

まずは、林正道オーナーの持ち馬ヘニーハウンド。

私の記憶が確かならば、林オーナーは、日興コーディアル証券に在籍された後、不動産関連の会社を設立した方だと思いましたが、JRAの馬主資格を取得したのは最近のことで、現在の3歳世代が初めての持ち馬となりますが、ヘニーハウンドとノーザンリバーで早くも重賞を2勝しております。

林オーナーは、ヘニーハウンドに加えて、ノーザンリバーもNHKマイルCに登録していましたが、仲間達に聞いた話によれば、ノーザンリバーは、ダービーに万全の状態で使うため、NHKマイルCを使わないこととして、ヘニーハウンドだけを出走させてくるようです。

キャリアの浅い馬主であれば、目先の利益だけを追い求めてしまいがちですが、これについて、信頼できる仲間の一人が、

「恐らく、林オーナーには優秀なブレーンが付いていて、その人物が、【NHKマイルCはヘニーハウンドだけで勝負を懸けた方がいい】と進言して、本人もその意見に従ったのではないか」

と話していましたが、私のところにも、その意見が正しいのではないかと思わせる情報がいくつか入ってきておりますので、勝負気配が高いのは間違いないと思えます。

他では、自分自身が一口馬主クラブの代表を務めていた経験から、やはり一口馬主クラブ所属馬の動向が気になります。

例えば、キャロットファームの所属馬リアルインパクト。

キャロットファームと言えば、先週の天皇賞・春をトゥザグローリーで勝てなかったことを、間違いなく非常に残念だと思っている筈で、尚且つ、2008年のマイルCSをブルーメンブラットで勝って以来、JRAでのGIレース勝利から遠ざかっているクラブとしては、そろそろ大きなタイトルが欲しい筈です。

更に、5月14日(土)にはクラブの2歳馬見学ツアーも控えておりますので、ここを勝てばツアーの参加者が増え、出資者が増えることに繋がりますから、勝負懸っているのは間違いないと考えております。

他では、社台レースホース所属のダンスファンタジアも気になります。

社台レースホースは、一昨年、去年と、所属馬がJRAのGIレースを勝てずに終わったものの、今年は、先日の桜花賞を松田博資厩舎のマルセリーナが勝ち、幸先の良いスタートを切っていますが、この結果を見て、私は、ダンスファンタジアを管理している藤沢君の厩舎が、焦りを感じているのではないかと見ています。

何故かと言えば、ダンスファンタジアとマルセリーナは、どちらも、社台レースホースが40口×100万円の総額4000万円で出資者を募集した馬ですが、後者が早くもGIを勝ったのに対して、前者は、フェアリーSを勝ったものの、阪神ジュベナイルFと桜花賞で人気を裏切ってしまったため、獲得賞金では、前者が5491万円、後者が1億5359万円と、既に大差が付いております。

よって、もし私が社台レースホースの関係者ならば、

「来年以降、期待馬を藤沢君の厩舎に預けるのはやめよう」

と考えると思いますし、厩舎サイドが、そういう気配を察して、ここでメイチ勝負を懸けてくることも、十分に考えられると思います。

他では、サンデーレーシングの所属馬クリアンサスについての話となります。

サンデーレーシングは、先日の皐月賞をオルフェーヴルで勝ちましたが、クラブとしては、まだ結果に満足していないと思われます。

何故かと言えば、チューリップ賞までの圧倒的な強さから、まず一般競馬ファンには「二年続けて牝馬三冠馬の誕生か」と言われていて、恐らく、クラブとしてもかなり多くの賞金を稼いでくれると見込んでいたであろうレーヴディソールの、骨折による戦線離脱がありましたので。

私自身が、日信レースホースの代表を務めていた頃も、期待馬が故障で戦線離脱してしまった時には、「その分を他の馬で稼がなければ」と考えて、厩舎サイドに勝負仕上げを指示したことが何度もありますし、オルフェーヴルが皐月賞を勝てた勝因の一つには、そういった背景があったのではないかと私は見ております。

既にお知らせしている通り、今週は、これまでよりも更に多忙なため、今回はここまでとさせていただきます。

ただし、私の時間的な都合や、その他の理由でこのブログに書けない話でも、下記ランキングのいずれかでお伝えできる可能性がございます。

そのため、表沙汰にはならない情報を知りたいとお考えになっている方には、こまめにご確認されることをお勧めしておきましょう。

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