未体験ゾーンへようこそ! | 気弱なサラリーマンが上司の理不尽な要求にNoを突きつけ、中指を立ててFuck You!と言えるようになる「サラリーマン大逆転の自己啓発!」

気弱なサラリーマンが上司の理不尽な要求にNoを突きつけ、中指を立ててFuck You!と言えるようになる「サラリーマン大逆転の自己啓発!」

この方法を使うと、あなたの業績が右肩上がりに上がり始め、上司もウサギ小屋の隅にうずくまるウサギのように、柱の陰から怯える目であなたをみるようになるので、たまには優しい言葉をかけてあげて下さい・・・

Nori「じいーっ・・・」

Maki「何してるんですか?」

Nori「あ、いらっしゃい」

「前回の人間ドックの結果を見てたんですよ」

Maki「ペンギンドックの間違いじゃないんですか」

Nori「いや、確かにそうですけどね・・・」

Maki「でも、ペンギンドックって言うとなんか

食べ物みたいですね」

Nori「それは北京ダックです」


お帰りなさい♪
今日もお仕事お疲れさまでした

大逆転ナビゲーターのNoriです。

今日は星の数ほどあるブログの中から僕のブログを
訪問してくれて本当にありがとうございます

僕はテニスをやってるんですが、僕がテニスを
始めたのは、昔病院に勤めていた頃でした。

そこで働くことになってすぐにテニス部があると
いう話を聞きました。

そして、看護婦さんもたくさんいるということで
「やったー!
と思って入ったんですが、入ってみると
みんなオバ・・・失礼しました

ちなみに、当時は看護婦さんと言ってたんですが、
今は女性の看護士さんって言うんでしょうね。

ま、とにかく、だまされたと思いつつもテニス部に入って、
一所懸命練習してたんですが、試合に出ても
負けてばかりでした

ところがある日、どうせ今日も負けだろうと思い
ながら試合に出たんですが、なぜかその日は調子が
良くて、4-1とリードしていました。

その試合では6ゲームの1セットマッチだったので、
あと2ゲーム取れば勝ちです。

「え!?ウソ?
「なんで今日は調子いいんだろ
「あと2ゲームで初めて勝てる!

いろんな思いが交錯しました。

でも、結果は4-6で逆転負けでした。

負けた瞬間、

「あーあ・・・


と思うと同時に

「やっぱりダメだったかー


とも思いました。

あなたもこういう経験ありませんか

何かの試合で変に調子よくて、なんだかおかしいと
思っているうちにやっぱり負けた、みたいな経験。

実はこれも
無意識がそうさせてる

んです。

「未体験ゾーンへようこそ!」

たとえば、あなたは人前でスピーチをするときに
上がったりしませんか

たとえば、あなたは高級なレストランに入って
居心地の悪い思いをしたことはありませんか

たとえば、あなたは街を歩いている女の子に声を
かけようとしてドキドキしたりしませんか
(これは全部僕の体験談です

もし、あなたもこういった経験があるとすると、
今日の話を読むことで、そのメカニズムが理解
できるようになりますし、またそれを解消することも
できるようになります。

スピーチで上がることも、高級レストランに入って
居心地の悪い思いをすることも、女の子に声をかける
ときにドキドキすることもなくなるんです。

あなたの堂々としたスピーチを聞いた上司、同僚、
部下はあなたの知られざる一面を見て評価を変える
でしょう

あなたと高級レストランに入った女子社員はあなたの
堂々とした態度に尊敬の眼差しを送るかも知れません

あなたに声をかけられた女の子は一言話をしただけで
あなたの誘いを喜んで受けることになります

その秘密をこれから話していきますので、楽しんで
読んでくださいね。

以前の記事、
「継続を妨げるメカニズム」
で、ブリーフ・システム、コンフォート・ゾーン、
ホメオスタシス(恒常性維持機能)について、話を
しました。

そして、その次の記事、
「週間+週間+週間=習慣」
では、この無意識のメカニズムを回避して、資格勉強や
ダイエットなど、あなたが目標として新しく始めたことを
継続させる方法について話をしました。

今日の話は、上にも書いた

「人前でスピーチするのはイヤだなー
「高級レストランに入ると落ち着かないなー
「女の子をナンパするのはちょっと無理かも

などという、あなたが
自分にとってはハードルが高いな
と思っている行動が抵抗なくできてしまう方法に
ついて話をしたいと思います。

最初に僕がテニスの試合でリードしていながら
結局負けてしまった話をしました。

これを例に話を進めますね。

僕はテニスの試合に出てずっと負けてばかりでしたが、
やっぱり試合に負けると悔しいじゃないですか。

こういう記憶って無意識にすり込まれるんですね。

負けた悔しさがあるのでよけいに強く無意識に
すり込まれます。

そしてそれが何度も続くと「負ける僕」が無意識に
とってコンフォート・ゾーンになります。

僕の意識は負けたくないと思っているんですが、
無意識にとっては、負けるのに慣れているので、
そっちの方が居心地がいいんですね。

するとどうなるかと言うと・・・

次の試合で僕がいくら

「今度は勝つぞ!(`_´)b」

と意識したとしても、僕の無意識は

「無理無理(´Д`)/"。どうせ勝てないよ」

と思ってるんです。

なんか無意識にバカにされてるようで腹立ちますが
そうなんです。

さらに悪いことに、僕がテニスの試合に勝ってしまうと
「負ける僕」という無意識にとっての常識を変える
ことになってしまうので、無意識はなんとかそれを
阻止しようとします。

この無意識にとっての常識がコンフォート・ゾーンで、
この常識を変えることを阻止しようとするのが
ホメオスタシスのはたらきでしたね。

では、どうすればこれを変えることができるんで
しょうか

 ・
 ・
 ・

実は答えは簡単です。

それは、
テニスの試合で勝っているイメージをする
ことです。

「えー?それだけー?

それだけなんです。

テニスの試合で勝っているイメージをすることが
できれば僕はテニスの試合で勝つことができるんです。

ですが、これが結構大変なんです

考えてみてください。

僕はテニスの試合、たとえば10大会くらい試合に
出たことがあったとして、10回負けて10回悔しい
思いをしているわけです。

その負けたときのイメージと負けたときの悔しさが
すべて無意識にすり込まれているわけです。

ですので、これを「テニスの試合で勝っている」という
すり込みに変えるためには実際に10回負けた以上の
イメージと嬉しい感情を作り出す必要があります。

つまり、
負けた記憶よりも強く、勝ったイメージを
無意識にすり込む必要がある
ということです。

やろうとしていることは無意識をだますということ
ですから、やっぱりそれなりには大変なんです。

ところで、あなたは
「それができたら本当に試合に勝てるようになるの?
という疑問がわきませんでしたか?

アメリカでは兵士を戦場に送り出す前にゲームを
させるそうです。

戦場で敵を倒していくというゲームです。

ゲームセンターなんかによくあるじゃないですか。

3D画面でバンバンって銃を撃って敵を倒すみたいな
ゲーム。

↓こんな感じの。


これの画面が超大きいのを想像してもらえればいいと
思います。

要するにこれも戦場で実際に戦っているイメージを
兵士の無意識にすり込んで、戦っている状態を
コンフォート・ゾーンにしているわけです。

そうすることによって、実際の戦いに慣れていない
兵士たちが戦場に行ったとしても普通に戦えるように
なるわけです。

また、スポーツでイメージトレーニングってあります
よね。

これは実際にあった実験なんですが、バスケット
ボールのフリースローってあるじゃないですか。

↓これです。


1人目には実際にボールをバスケットに入れる練習を
させたそうです。

2人目にはボールを投げてそれがバスケットに入る
というイメージトレーニングをさせたそうです。

3人目には何もさせなかったそうです。

そして3人に実際にフリースローをやらせた結果、
1人目と2人目が同じ成績だったそうです。
(なみに3人目はダメダメだったそうです)

これもイメージすることによってボールがバスケットに
入るという状態を無意識にすり込んでコンフォート・
ゾーンにしているわけです。

ということで、あなたがハードルが高いなー
思っている行動をあなたのコンフォート・ゾーンに
することができれば、あなたは違和感なく行動できる
ようになるということになります。

たとえば、スピーチの場合であれば、
あなたのスピーチを聴いている人たちが尊敬の眼差しで
あなたを見ているところをイメージしたりするのも
いいでしょう。

たとえば、高級レストランの場合であれば、
レストランで落ち着いてウエイターに料理を注文
したり、女子社員と楽しく会話しているところを
イメージしたりするのもいいでしょう。

たとえば、ナンパの場合であれば、
声をかけた後、その女の子と楽しく喋っている
ところをイメージしたりするのもいいでしょう。

このイメージをしっかりと無意識にすり込むことが
できれば、あなたはこれらの行動をハードルが高いと
思うことはありません。

それが当たり前のことのように思えるようになります。

では、具体的にエクササイズをやってみましょう。

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「行動のハードルを下げる
究極の4ステップ」

Step1:ノートとペンを用意してください。

ノートとペンを用意したら、新しいページに
「行動のハードルを下げる」
と書いてください。

Step2:何を行動するか決める

これまであなたが
「ハードルが高くてできないな
と思ってやっていなかったことを1つ書いてください。

最初はちょっと頑張ればできる程度のことにするのも
いいでしょう。

Step3:行動しているところをイメージする

あなたがその行動を楽しくやっているところを
具体的にイメージして、それをノートに書いてください。

あなたの感情がそれを楽しいと感じるまで、繰り返し
イメージしてください。

Step4:行動に移す

行動に移す直前まで繰り返しイメージしてから
実際に行動に移してください。
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これができるようになれば、あなたはハードルが高くて
行動できないということがなくなります。

そして、人は行動できると自然に自信がつくように
なります。

また、行動しなければあなたの状況は何も変わることは
ありませんが、行動したことによって何らかの結果を
得られますし、あなたの状況を変えていくことも
可能になります。

もし、あなたが今の状況を好ましくないと思っている
ようでしたら、今日話した方法を使ってぜひ行動して
みてください。

そして、ぜひ自信とこれまでの延長線ではない明日を
手に入れてください。

このエクササイズがその最初の第一歩になります。

未体験ゾーンへようこそ!

Maki「Noriさんが言うから北京ダック食べたく

なっちゃったじゃないですか」

Nori「僕のせいなんですか!?」

Maki「じゃ、Noriさんのおごりで食べに行きましょうか」

Nori「しかも僕がおごるんですか!?」

Maki「たまにはいいじゃないですかー」

Nori「あれって高級な店にしか置いてないでしょう」

Maki「ハードルが高いなら、美味しく食べてる

ところをイメージすればいいじゃないですか」

Nori「お金がたくさん出ていくとこしかイメージ

できないですよ」

では、次回の更新を楽しみにしててくださいね

大逆転ナビゲーターNori