2024.2 キナバル山の下山 | 陽気にタイランド

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50代主婦のつぶやき


これから山小屋まで下山して朝食、チェックアウト
その後一気にゲートまで下山します。



そして再び高山病になり、もうフラフラ泣

症状は同じく胃の不快感と嘔吐🤮


カメラマンさんが素敵な写真を撮ってくれました。



花崗岩の一枚岩で出来てる頂上は、別世界のよう。



明るくなってから、こんな岩肌を登って来たことを知りました!


マレーシアのお札に刷られているセントジョーンズピーク


はるか下の方に見える山小屋



ここが一番傾斜がありました、ロープを使って登り降りして行きます。


こんな階段も登ってきたんだ、、、


結局チェックアウトタイムのぎりぎり10:30着

食欲もないので、そのまま荷物をまとめて出発。



吐き気がとまらず、リタイヤしてポーターさんにおぶってもらおうかと悩んだけれど(一キロ降るのに4000バーツほど)

行きにずっと手をひっぱって助けてくれたガイドさんが、「一キロだけ、頑張っておりてみよう」と励ましてくれたので、とりあえず言う通りに自力で降り始めました。



最初こそは吐きながらの下山だったけれど、3000Mを切ると一気に体調回復。

私のリュック🎒も担いでくれて、ガイドさん本当にありがとう😭



途中雨が降ってきて、爪先も痛めてかなりのスローペース。

膝の痛み防止ばかりに気をとられていたけれど、爪の痛みがこんなに辛いなんて🥵

紐の結び方が甘かったみたい。



日が暮れる前のギリギリ18:00にゲート到着

頂上から10時間⏰掛かりました。

食欲なくて朝も昼も食事をとらずに、よくスタミナ持ったなーと自分に感心しちゃう。

ちなみに、通常は15:00〜16:00の間に到着する人が多いようです。

かなりビリッケツでしたもやもや



ガイドさんに感謝のチップを渡し、皆んなの待つ休憩所へ急いで戻り、息をつく暇もなくそのままコタキナバルの街へ


コタキナバルのホテルはシャングリラ

あの有名なリゾートのシャングリラとは別物です

笑


室内撮り忘れたけれど、お値段が手頃で十分快適でした。

体がズタボロだったので、バスタブ🛁付きだったが助かりました。


夕飯は有名なWelcome Seafood Restaurant


ビールで登頂をお祝い🍺


中華系シーフードレストランです


どれもこれも美味しそうなのに



体はまだ食事を受け付けず泣


無事登頂した人がもらえる登頂証明書

断念した人は白黒になります。


帰り際の夕陽に照らされるキナバル山


初の本格的登山、辛かったけれど、終わってみればもう一度機挑戦したいと沸々湧き上がる思い。

みんなが登山にハマるわけがわかった気がする。